サポーター

2007-04-28 19:17:07 | クライミング

GWの剱岳源次郎尾根に向けて先々週の土曜、丹沢にボッカに行ってきた。

もともとこの土日は鹿島槍の予定だったが、天候がイマイチで木曜の段階で中止。仕事も忙しく多少ほっとした気分もあったが、GWの山行に向けて少しでも体力作りをしておかなければとボッカをする事にした。
鹿島槍のリーダーだった○さん(一文字なので○一つ。これじゃ誰だかわからんね)もボッカに行くらしく、同行させてもらう事にした。コースは丹沢表尾根。この季節では珍しく、ところどころに雪が残っていた。

塔ノ岳山頂では○笛の海○さん達に会う。この日はとても寒かったが、おいしそうに鍋を作っていた。横からつつきたい衝動にかられたが、そこまで親しいわけではないので我慢した。さて、恐ろしい大倉尾根の下りが待っている。もともと右膝の靭帯を痛めていて、年に一度くらい下山時に激痛に見舞われる。前回もこの大倉のバカ尾根を下ってる時に再発したのだ・・・・・・・大倉到着時にはフラフラ。やはり膝痛再発。ボッカの時の荷物は水にして、下山時に水を捨て膝に負担を掛けないようにするべきだった(涙

やはり膝痛にはサポーター。いままで薬局で売っているベージュの安いものを利用していたが、どうしても成功させたい山行だったので、神頼みでサポーターにお金を掛ける事にした。登山用?の膝サポーターをカモシカで購入。1ヶ6500円!たっかーっ!さて威力はいかに・・・





のんびりした休日

2007-04-16 00:21:04 | その他
昨日と今日の使用画像は5年ちょっと前の蛭でのもの。山頂直下の標識と、夕暮れの枯れたブナ。

山の基本はやっぱり歩くこと。縦走だ。山を始めた頃はただ歩くだけで十分楽しかった。でも今はそれだけでは満足できなくなっている。より充実感を得るためにバリエーションばかりやるようになっている。今はそれがやりたいのだから、それでいいと思う。そのために一生懸命トレーニングをして、満足のいく山行のために頑張っていきたい。

夕暮れの蛭が岳山頂でじっとブナを見つめる。それだけで満足する時が、また必ずくるように思う。その頃は昔の様にきっと磯釣りなんかも楽しんでいるに違いない。気負いのない、のんびりした時を過ごす。それは何年先の事だろう。

カモシカの買い物の後、3ヶ月振りくらいにジムで遊んできた。特にフリーの練習はしてないが、紺は大体クリア。茶も1本クリア。グレードは全く落ちてない。何故かというと指の力で登っているからだ。力だけで登っているから、力が落ちなければグレードも落ちない。しかし上がることはない。登っていて無理矢理だなぁと自分でよくわかる。こんなんじゃいけない。ジムにも通わなくちゃ。

またしばらくのんびり出来る休日はないので、貴重な日曜日。予定がないのは寂しく感じたりもするが、こういう日は月に一回くらいは必要かもしれない。さて、読書して寝よう・・・・




リソール

2007-04-14 00:36:43 | クライミング
クライミングシューズは現在のもので5足目になる。5足目でやっと自分の足にあったものに出会えた。

外岩で履いている靴はスポルティバのテスタロッサ。もう2年目になる。一度リソールしたのだが、どうもしっくりとこない。おそらくミッドソールがへたっているのだろう。エッジングが甘すぎるのだ。もちろんそれ以前に自分がヘタなのは十分分かっている。だからこそ靴に頼るのだ(汗

依頼したのはセブンエーのバーチリソール。カモシカに依頼してもここでの加工となる。今回は注文が細かいので直接頼む事にした。

靴の剛性を上げるために、ミッドソールを追加。交換ではなく追加とした。そしてステルスC4の5mm。つまり、スラブは捨てたようなもの。スラブ嫌いだもの。スラブには近づかない。そう、エッジング命仕様に改造したのだ。到着は来週の火曜日。はたしてどうなるのか・・・・




お疲れモード

2007-04-09 22:28:27 | スキー
忙しすぎて精神的に疲れてる。休日をゆっくり休めばいいのかもしれないが、何がしかトレーニングしてないといけないという、強迫観念のようなものがあるのかもしれない。こんなのいけないなぁ・・・

先々週の週末は八方で遊んできた。日曜に’なんとか沢’(名前忘れた)を下った。久しぶりのスキーでボロボロ(涙 でもそれはそれで楽しめた。以前所属していた会の人たちとのスキー企画で夜の宴会も盛り上がり、スキーもいいなぁと思ったりする。で、あれもこれもと忙しくなってしまうのだ。

昨日と一昨日は城山。会の若手と二人きり。久しぶりにクライミングシューズを履いたものだから、半日でもう限界。この冬は歩きが多かったので、体力はついたものの、クライミングレベルは確実に落ちている。タナバタノタナボタ(10c)を悪戦苦闘して、結局落とせなかった。日曜は足の痛さに耐え切れず、バトルランナーも敗退。もう落ち込みっぱなしの城山だった。

バトルランナーを懸垂で降りる時にパートナーが落石を起こした。「らーっく!!!」と大声で叫んで下にいる人に知らせる。下を見ると二人組みがいて、さわやかにこちらに手を振っているではないか。ん?よく見ると救助隊長の○谷さんと同じアルパインの○城さん!あらまー。なんとこの日はこの四人で城山南壁貸切状態。あまり話したことがないお二人と色々話が出来て、それだけが収穫だったかも。

フリーは基本だから、手を抜いてはいかんなぁ。