高層天気図中の風向きの横の数値は湿数というものだった。気温から露点温度を引いた数値らしい。
露点温度というのは湿気を含んだ空気が凝結を始める温度。天気の話でいうと雲が出来る温度ということだ。当然水分を多く含んでいる空気は露点温度が高い。
高層天気図では湿数3以下の地域を湿域とし、メッシュで表している。天気が崩れる、または崩れている地域だ。メッシュの個所はすぐに視認出来るので分かりやすいが、そうでないところをどう読むかである。
寒冷な空気が近づいてきても、湿数が大きい地域は雲が出来にくい。逆に湿数が小さい地域は少し気温が下がっただけで、天気が崩れやすい。その辺りを考えながら天気図を読まなくてはいけない。
湿数。とても重要な数値でした。
露点温度というのは湿気を含んだ空気が凝結を始める温度。天気の話でいうと雲が出来る温度ということだ。当然水分を多く含んでいる空気は露点温度が高い。
高層天気図では湿数3以下の地域を湿域とし、メッシュで表している。天気が崩れる、または崩れている地域だ。メッシュの個所はすぐに視認出来るので分かりやすいが、そうでないところをどう読むかである。
寒冷な空気が近づいてきても、湿数が大きい地域は雲が出来にくい。逆に湿数が小さい地域は少し気温が下がっただけで、天気が崩れやすい。その辺りを考えながら天気図を読まなくてはいけない。
湿数。とても重要な数値でした。
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