マンション管理組合奮闘記

とあるマンション管理組合の管理に関する行動記録です。管理会社変更で管理委託費削減に成功。組合活動の情報公開にブログ活用中

バス路線の延伸について市より回答がありました

2007-11-21 07:24:38 | 情報
先日、市のホームページに提案として青葉区にバス路線の延伸について提案し、回答が来ました。
(以前の署名は緑区に提出していたので今回は青葉区に対して行なったものです。)

青葉台からセンター南駅方面へのバス路線の新設について(回答)

日ごろから市政・区政にご協力いただきありがとうございます。
ご提案をいただきました件について、つぎのとおりお答えいたします。
 

ご提案をいただきましたバス路線の新設について、横浜市では、市民の皆さんが利用しやすい公共交通機関のネットワーク整備を推進するため、「最寄り駅まで15分の交通体系整備」を進めており、道路整備にあわせたバス路線の新設・再編や、道路が狭くて通常のバスが運行できない住宅地などには、小型バスを導入するなどバス交通の利便性向上のための取組を進めております。
ご要望のバス路線の延伸には、新たなバス路線の新設が必要となります。バス路線の新設には、道路の幅員、地域の皆様のご理解とご協力、バス事業者の事業としての採算性などの条件が整うことが必要と考えられます。
また、市営地下鉄グリーンラインの開業により既存バスの利用者動向が大きく変わることが予想されることから、開業後のバス利用者の動向を見据えることも必要と思われます。
ご要望の件に関しましては、市内バス事業者、関係行政機関及び横浜市で構成する「横浜市バス利用促進委員会」等を通じ、事業者に対し働きかけを行ってまいりす。

道路局企画課交通計画担当課長 ○○
  (企画課交通計画担当 電話:045-671-3800、FAX:045-651-6527)


交通局では、全般的なバス利用者の減少から、事業の運営が極めて厳しい状況であり、経営健全化のため距離の長い路線や重複路線の見直しなどバス路線の効率的な再編成に努めているところです。
現在、青葉台地域では、主に青葉区北西部(奈良町周辺)、緑区の霧が丘地域や旭区の若葉台地域など、お客様の需要動向にあわせて地域と最寄り駅を結ぶ路線を設定しています。
また、港北ニュータウン地域につきましても、北部地域を東急バスが運行しており、市営バスは、センター南駅を中心にJR中山駅、田園都市線の江田駅、市が尾など地域と最寄りの駅を結ぶよう設定し、それぞれの地域にお住まいの皆様の利便確保しています。
ご要望の青葉台からセンター南駅方面のバス路線については、田園都市線と市営地下鉄を結ぶバス路線が現在運行しており輸送目的が重複すること、距離が長くなり運行効率が悪いこと、それぞれの地域のバス路線が比較的充実していることなど、採算に見合う多くのお客様のご利用が見込めないと考えられますので、新設することは困難です。

横浜市交通局自動車本部路線編成担当課長 ○○ ○
(交通局自動車本部路線編成担当 電話:045-671-3194 FAX:045-681-4789)

               担当:区政推進課広報相談係 ○○
               電話:045-978-2222 FAX:045-978-2411
e-mail:ao-koho@city.yokohama.jp
  (市民からの提案 第19-230216号)


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