SpiMelo! -Mie Ogura-Ourkouzounov

L’artiste d’origine Japonaise qui mélange tout sans apriori

2008年、第2回シウ国際音楽講習会

2009-03-19 19:00:15 | Summer course-講習会
第2回分、報告です!なんと、シウ国際講習会、という名に。今回のニュース。日本から若い音楽家の卵がふたり!参加しました。
フルートの松本寛子ちゃんと、ギターの大沢稔くんです。これは、生徒の発表コンサートにて。

寮前での練習風景。このふたりは講習会の最年長&と最年少参加者!アンヌとパスカル。仲が良いのか、ライバル同士なのか?いつも一緒に練習してました。


個人レッスンのほかに、グループを組んで、室内楽もやります。これは3人でヴィヴァルディーのフルート協奏曲「ごしきひわ」



今回はフェスティヴァルコンサートのほうも、ますます充実。これは主催者ローラン・ブトロスのトリオ。自作を中心に、心温まるどこかなつかしい音楽。ローランの音楽を良く知る気心の知れたトリオのやり取りに、会場もなごやかな雰囲気に包まれていました。


そして、国営テレビ「フランス3」のリモージュ支局の取材が来たぞ!フェスティヴァル最終日の私たちのデュオコンサートの一部が放送されました。
 

最終日には、フルート&ギター全員のアンサンブルで、ハービー・ハンコックの「カンタループ・アイランド」演奏しました。
数名は果敢にインプロヴィゼーションに挑戦!この演奏はラジオフランスに録音されました。生徒コンサートの後は、フランスギター界の重鎮、ラウール・マルドナルド氏をまねき、楽しいトークコンサートとなりました。


コンサートのあとは。。。もちろん打ち上げ!

オーベルジュにて。


フランスの本場のコニャックです!オーベルジュのご主人、ジャン=ピエールがこの日の為に特別にサービスしてくれました。
こうやって手であっためて飲むと、ますます薫り高くなるのだ。でも、パスカルはまだ飲んじゃだめだよ。


またこの夏、いろんな音楽ハプニングであふれた、平和なシウ村の風景。遠方に少し、シウのシンボルの大池が見えます?
では、また来年お会いしましょう!

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