今、大家の立場になってみて、若い世代にお貸しする時に、ふっとこの経験を思い出す。
修理が終わった手持ちの不動産の入居者を選ぶ際、私は何組かで、どなたに貸そうか迷っていた。
候補A:
現在、ご主人の実家で2世帯で同居(2世帯住宅ではないらしい)。手狭なので、家族4人で住める家が欲しい。手取りが家賃の2.5倍、転職して間もない、奥さんは無職。
風呂のタイルを直せ、窓に鍵をもう一つ付けて欲しい等とリクエストが多く、しかも家賃を1万円近く値切って来た。この場合、家賃未納の恐れもあるし、うるさい借家人になる可能性があるから、避けた方がいいかなと感じた。
・・・・多少汚くてもいいから、分相応の家賃の所に住めばいいのに。
ホント、私たちの36,000円の借家の話をしたい位でしたよ、余計なお世話ですが。
そして、
候補B:
ひとり母家庭、小学生と中学生の3人暮らし。今住んでいる大家の自宅が倒壊したので、貸している家を今月末までに出て欲しい(契約違反じゃないのかなと思いましたが、天災の場合は例外なんだそうです)。
困り度が高く、お母さんはフルタイムで忙しそうなので、この方に決めました。
・・・・と言う訳で、お風呂のタイルの修理をしていたワタシです。
さて前回書いた落とし穴とは、気に入らない家に住むと外出ばっかりして、結果としておカネがあまり貯まらないこと、である。
今私たちが住んでいる家は快適ですが、固定資産税や修繕などの維持費は結構かかる。
しかし外出しないので、家の中で楽しみを見つけ、結果として貯金が出来るのではないか?と思っています。
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すみません、小・中学校の同窓会サイトに書きこんでいるため、ブログ停滞中です。
転校したばかりで急死した人の名前や、修学旅行先に香坂みゆきが泊まってて「中学生と一緒は嫌だ」と文句を言った話とか、みんなよく覚えている!
アルバムを見ながら、一生懸命記憶をたどっていますが、すごいエネルギーを費やしています。
卒業以来会っていない男子には「私すっかりオバチャンですけど、会ってくれますか?」と、出会い系メールみたいな文章書いてみたり(笑)。