いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

個人商店を大事にしよう

2008年11月02日 08時16分34秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
実家の近くに昔からある、「いつ潰れるんだろう」と心配したくなる肉屋がある。
豚や鶏を中心に、手作りのシュウマイやコロッケなど、近隣の生活スタイルに合った手頃な価格の品が並ぶ、古い肉屋である。が、これが実は名店なのである。
特上の米沢牛を仕入れていて、お手頃価格で売ってくれるのだ。

たぶん、
おじさんが一人でやっている。人件費なし。
店舗の改修工事をしてないので、設備投資なし。ローンも完済。
・・・なので、出来るのだ。

このおじさん、定休日の日曜にはお仲間とピクニックに行く。
きっと「肉は俺に任せて」とか言って、バーベキューでもするんだろうな。うらやましい!

これがその霜降り肉。美味しそうでしょ。
デパートの品質と味で、スーパーの高級牛肉の価格、と言った感じなので、ひいきにしている。
しゃぶしゃぶも職人技で綺麗に切ってくれるし、焼き肉も食べる人の年齢や人数に合わせて、一口サイズから長めのサイズまで考えて、切ってくれる。

この写真のお肉は、昨日教えに来て下さった、テニスのコーチへのプレゼント。いつもお世話になっているので・・・。
食べる人の年齢とアスリートということを伝えたら、脂肪の分布の違う2種類を用意してくれた。右と左で違うでしょ。

こういう店は大事にしたい。

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