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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

とってもダサい、フランス人が来たので驚いた

2009年07月19日 05時46分49秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
花の都、おしゃれなパリ。
ルーブルやオルセー美術館のある芸術の都。
物価の高さも最高級だが、食文化も世界イチ!
そんなイメージがフランスにあります。

でも実は、食糧自給率100%の農業国(今もそう?)なんだよね。
パリから離れれば、広大な畑が広がっている・・・。
王妃マリー・アントワネットは、じゃがいもの花を好んで髪につけた、という逸話があるらしいが、これも農業国のあかし?

地元の大学に、フランス人の留学生がやってきた。
名前はイヴというので、ボランティアの女性たちは浮足立った。
専門は工学と書いてある・・・(オタク率高し・・・少し心配)

そしてやってきたのは、ド近眼の秀才風カントリーボーイ。
聞けば周囲に畑以外ない、相当な田園地帯の出身であるという。

王妃マリー・アントワネット (上巻) (新潮文庫)
遠藤 周作
新潮社

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とまあ、フランス革命でお勧めの本はこれ!
「ベルサイユのばら」のように、架空の登場人物もありますが、
史実を元にしており、読み応えあります。

私は、ルイ16世が包茎の手術をして、妻と「試した」後、彼の伯母様たちに
「今までこんな楽しみを知らなかったのは残念だ。まことに結構なものですなあ」と告白する逸話が、著者の「男性目線」で書かれていて好きです。

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