いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

クリスマスinサイゴン①はじめての共産圏

2008年12月27日 09時02分37秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
夫は西洋人の例にもれず、アジア周辺国の旅行が好きで、23日から悲願のベトナム入りを果たしました。
サイゴン(現ホーチミン)かハノイ(北部)滞在ですが、やはり資本主義から社会主義へ変わったサイゴンを見たかったので、クリスマスを過ごしました。

中国の支配、フランス植民地の時代があり、近年ではアメリカが軍事介入した国。

私は行く前に勉強をしました。参考書は・・・
オリバー・ストーン監督もの
「天と地」 (1993)
「7月4日に生まれて」(1989) 
「プラトーン」(1986) 
随分昔に見たので、復習ですね。暗いヤツばっかり。

「戦争特派員(ウォーコレスポンデント)」(1990)林真理子 
東京でファッション関係の仕事に就く28歳の女性が、ベトナム戦争を見たおじさんと知り合ってのめり込んでいく話。
それまで、ボートピープルって南なのか北なのか、アメリカが介入したのはどっち?と言った感じだったので、この小説を読んでから調べたりしました。

ということで、ドンコイ通りにあるホテルの18階の部屋からの眺め。サイゴン川を背景に、チャンウンダオ像が見えます。
この像から放射線状に道路が延びているので、東洋のパリとも。

乾季なのに、夕方にスコールが降る・・・傘持ってきてない。

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