いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

子供は質素に育てようⅥ:ケイコさんの老後

2008年10月30日 07時02分45秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
ケイコさんは、
「自分の物は自分の物、母や娘の物は自分の物」という、ジャイアンのような人になっていました。

まずは「ブラウン管テレビが使えなくなるから、プラズマが欲しいわあ」とねだってみます。
免税品でお土産にもらった高価な化粧品、引き続き使いたいので、娘に買ってもらいましょう。
洋服を一緒に見に行く時は、おねだりして1枚買ってもらいます。
デパ地下に行くと、養殖や外国産は嫌だけど、高くて自分では無理なので、買ってもらいます。

ケイコさんは、買ってもらうのが当然!という態度をとるようになりました。
人間、与えられ続けてしまうと慣れてしまって、後戻り出来ないんですね。

ケイコさんのねだり方は若い頃と同じなんでしょう。

実母だったら、そりゃー娘に買ってあげるのは楽しいでしょう。
夫だって妻のおねだりは可愛いでしょうね。
でもね、娘には可愛くも何ともないんです。

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