いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

やっぱ仙台の不動産は足りないみたい

2013年03月21日 11時54分02秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)

私は本業の会社経営以外に、副業として不動産賃貸業をしていることは書きました。

旧自宅(住宅ローンを完済して、それを担保に今の自宅を購入)、夜逃げ物件を格安で購入してリフォームして貸し出す、事務所として購入した古家を直して貸し出す・・・・みたいにね。

最近多いのは、震災で壊れた自宅を直すのに6ヶ月だけ貸してください、という需要。
今仙台では、震災前10万円の一軒家の家賃が12~13万円と、賃貸市場は2割以上高くなっている(と思う)。
なので、大家は長期で貸したがり、半年ぽっちでは契約したがらない。

ところが私は短期契約を承諾した。なぜなら裕福な人に貸すと、美味しいオマケを付けてくれるから。
豪邸に住んでいる老夫婦、震災で家が全壊。建て替える間、畳を替えなくてもいいからすぐに貸してほしいという。

そして退去の時、庭に立派なウッドデッキをDIY(日曜大工)で作って下さっていた。
お風呂も、ひび割れが修繕され、綺麗になっている。

家を返してもらう時に、基本は「原状復帰」であって、勝手に付けたモノは取り外す契約になっていたのだけど、ウッドデッキは次の入居者が喜ぶだろうと思ってそのまま頂いた。

そして今、空き家になっているこの物件について、税理士の先生に話したところ、
「え?あいてるの?実は半壊した自宅を直すんで、家を出なくてはならないので、探してたんですよ。私に貸して下さい」と頼まれてしまった。
5か月分前払いして下さり、畳もそのままでいいという。

家を見る前に契約って・・・・!まだまだ仙台には家が足りないんだな・・・。沿岸部や福島からの避難者が来てますからね。

ということで、これから契約と鍵の受け渡しです。
そのお礼に頂いたのが、トマトだったのでした。

うちのオウムを会社に連れてきちゃった(^_^)v

ビビリまくりで、冠羽(かんう)上がりっ放し。

この事務所、地震直後みたいな有様ですが、なかなか片付かなくて。
今、解決策を練っています。また更新します。


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