いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

生まれたら神社、結婚は教会、死んだらお寺

2010年11月07日 06時58分07秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
七五三の季節になると、母に言われる。
どうして子供たちの七五三をしなかったのだ、と。
面倒臭いので、「幼稚園では、何とか飴・・・そうそう千歳飴をもらってたからいいの」と逆なでするようなことを、わざと言う。(たわむれ)

夫はキリスト教の国出身なので、神社・仏閣に行くことを好まない。
子供たちを、そういった宗教行事に出すことに理解がないし、むしろすごく嫌がる。(嫌悪)

私はもともと無宗教だったこともあり、
(国公立育ちで私立に行ってない、仏壇を持つ祖父母と暮らした経験がないこともあるかも・・・)
夫を説得し、懇願をし、お金を出してもいいか?とお伺いを立てることが嫌になり(ケンカになる)、神社仏閣には10年近く行ってない。(無関心)

信心深い人なら、初詣や法事や墓参りに行けないことに苦しむかもしれないけど、
面倒臭がりの私は、渡りに船とばかり、今ではすっかり平気になってしまった。(慣れ)

彼は理詰めで「日本人には信仰心が無い。イベントとしてお金を使っているだけだ。寺なんか税金払ってないんだろう」とか、感情論を言う。嘘ともホントとも言えないので、放っておいている。(放置)

ま、彼の実家は「死んだら遺灰を海にまいて終わり」で墓はないし、
「残された人が面倒じゃなくて良い」とアッサリ言う人なので、理解せよというのが無理なのである。(諦め)

産経新聞から引用した画像↓

*******「着物大好き」外国の子供たちも七五三 神戸**************

かわいい!
こう言うのを見ると、やってあげればよかったな、と思う。(後悔)

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