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孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

老爺車博物館

2015年06月06日 01時01分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
5月30日(土)、北京市郊外へのミニ旅行へ出かけてきた。最初に向ったのは懐柔区にある老爺車博物館、つまりビンテージカーの博物館で主に中国首脳が乗った車を展示している。
そして、驚きなのは、この博物館は個人が収集したもので、個人の博物館だということで、びっくり!! いったい、収集にはいくら掛ったのだろう。
中国の公営の博物館にありがちな、埃だらけとう展示は無い。 走行は出来ないだろうが管理には気を使っていることが展示状態から良くわかった。

博物館入口 (老爺車博物館と書かれています)


敷地に入って野外に置かれていたのがミニタンク、これ一人乗りのようで、中国で最初の国産戦車とありましたが、実戦配備したのかな??
写真じゃ分かりにくいですが、小さいです。


館内に入って最初に展示していたのが、毛沢東の車


次に見たのが、劉少奇の車
防弾車と表示があり、車の重量はなんと3.1屯。
窓ガラスには銃撃された跡が






周恩来の車
病気をおして執務していたため、救急車としても使用できるよう改造されており、後部座席がベットに、そして看護婦や医療機器も乗せていたようだ。


孫文の車 (T型フォード)


宋慶齢の車


こんな長大なリムジンも
乗り心地はどうだったんだろう??


首脳が使用した車だけでなく、一般の車やビンテージのスポーツカーもありましたがこんなビークルも。
テントウムシ車です。


たとえば、毛沢東の車などは各地でも展示されているが、これだけ大量にしかもきれいに展示されているのはここだけとか…
おそるべし中国を感じたのでした。

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