孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京四中

2012年04月30日 13時30分05秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
4月のある日、北京四中を訪問し打ち合わせを行う機会があった。 打ち合わせ後、構内を案内してもらった。
北京四中は西城区にある北京で一番優秀なエリート校と言われている。
北京市内にこんな広く、静かな場所があるのかと、校門の外の雑然とした街とは対象的。

グランドに向かう


フジの花が咲いていました


こんな落ち着いた建物もありました

中国経済の基礎知識改訂新版 世界第二の経済大国を支える制度と政策

2012年04月23日 23時23分23秒 | 良書紹介
ネットチェックしていたら、今月発刊の新書として面白そうな本がヒットした。

本の題名は、
中国経済の基礎知識改訂新版 世界第二の経済大国を支える制度と政策

著者は、昨年まで北京の在中国日本大使館で公使をしていた波多野淳彦氏。
大使館時代、切れ味鋭い公使として活躍した著者の本なので、早速、本を注文した。

下記のような構成らしい。 本が到着するのが楽しみ…

第1章 世界第2位となった中国経済(改革開放32年間の歩み/世界第2位の経済大国/貿易総額も世界第2位/世界第2位の直接投資受入国/世界第6位の対外直接投資国)/
第2章 市場経済を発展させる中国ー第12次5カ年ビジョン(「計画」ではなく「ビジョン」/第12次5カ年ビジョンのポイント)/
第3章 切っても切れない日中経済関係(日本の最大の貿易相手国/続く対中投資ブーム/中国企業の日本への投資)/
第4章 中国の経済政策(中国政府の政策決定メカニズム/中国の経済官庁/中国の予算は誰が編成しているか)/
第5章 企業を取り巻く環境(中国の企業制度/中国の外資制度/企業進出の形態/中国の土地制度)


日中国交正常化40周年記念植樹 北京 通州区

2012年04月21日 17時43分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
4月21日、日中国交正常化40周年を記念して、北京市通州区で記念植樹が森林公園予定地で行われた。
会場には中国人・日本人が約1000名(募集要綱では)が集まった。
(1000名はいなかったと思うけど、それに近い数の人が集まったと思えた)

朝7時40分、燕莎前に到着、出発時間は8時、二十一世紀飯店前、急がなくては…
昨夜は雨、今の天気は曇天(ガスッてる)けど、雨の心配は無さそうだ…


会場までパトカー先導でバスが進む。幹線道路は道路閉鎖して、優先通行です。
会場の通州まであっという間(30~40分で到着)

スコップが沢山用意されていました


開幕式の撮影に各社のカメラが…


開会式が始まりました。
中央は唐家璇(とう かせん)元国務委員、左は国家林業局長、右は丹羽大使。北京市からは夏副市長、日本からは林野庁長官も来賓として参加。
VIPが揃っているので、公園付近は公安が封鎖し、指定された人しか近づけないようけいびしている。
長々とした各来賓の挨拶が続くので後ろの方でダベッていながら話を聞いていたのだが、日本人ってどうして演説がみんな下手なんだろう。 国際社会でアピールするための知恵と技術がなさすぎる。その点、中国人の演説の方が聞いていて抑揚があり聞き応えがある。日本語の言葉学的な問題もあるのだが…
なんて、事をその他大勢軍団の中で話しながら時間をつぶす…



開会式の後、日中友好を記載した碑の序幕式が行われた


その後、記念植樹が行われた


記念植樹で記念撮影する一団も






帰りもパトカー先導による東四環路、東三環路など優先通行。
毎日大渋滞の三環路を他の車両が走っておらずVIP待遇での走行なんて経験はもう無いだろうなぁ。

東三環路 一般車両がここでストップしていました。




市内に戻って解散後は好運街の江戸前寿司で下記の定食を食べて部屋に帰りました。


何本か植林してきましたが、帰宅したら疲れが出た…

清明節 大同の旅 Part5

2012年04月12日 01時01分58秒 | 旅行(中国)
大同の郊外にある雲岡石窟と懸空寺の見学を終え、タクシーは市内に戻ってきた。
市内中心部にある華厳寺で車を降りて、一日のタクシー代を払う。
320元で交渉したけど、結局350元を渡した。
華厳寺はかなり大きなお寺だが、残念ながらもう夕方で、寺は閉まっていて拝観は出来なかったが、付近は人通りが多くて賑やか。
この寺の菩薩像は東洋のビーナスとよばれていると観光案内本には記載されていた。見てみたかったなぁ・・・

大同の城壁 (旧市街に入るところ)


華厳寺付近で


街をぶらつくとすっかり夜。 お茶屋さん


名古屋のたこ焼き屋?? いえ、名の屋です。


市内にこんな像がありました


胸のあたり、ずいぶん、触られて剥げていますね


北京に戻るのは深夜便(23:30)だったので、ケンターッキーとかネットカフェで時間を過ごしました。


大同の空港チェックインカウンター (地方空港なので小さな空港です)


搭乗した聨合航空のB737-800


飛行機は定刻より早く出発し(搭乗客が乗ったら別に定刻まで待つ必要はないし、最終便だし)約45分のフライトで北京南苑空港に着陸。 空港からはタクシーで帰路に着いた。

玉淵潭公園 桜祭り

2012年04月09日 01時01分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今年も玉淵潭公園の桜祭りに出かけてきた。
桜は満開の少し前ってところだったが、人が多い。 公園の西三環路側から入園し軍事博物館側に抜けるルートで歩いた。今年で第24回、気が付いたらこの公園の桜祭り3年連続で出かけていた。

入場ゲート 入園料は10元







人が多いので人間ウオッチをしたくなる。
桜をバックに写真や、桜を写すカメラ愛好家(みんあ良い一眼レフを持っているなぁ・・・)を・・・
金欠病の日本人には買えないよう贅沢なカメラを持っている人もいる。








人を掻き分け、やっと出口に到着しました


清明節 大同の旅 Part 4

2012年04月09日 00時00分33秒 | 旅行(中国)
懸空寺に到着。 駐車場はあふれるほどの車だ。 マイカーを持つ人が増えた事で3連休に観光地はどこも混雑。 懸空寺を見上げると、ありゃりゃ、人だらけ!!
入場券は130元。 ここも高ッ!!!

空中見仏って、何となく分かる気がする




人の姿、分かります??




切り立った山の中腹にへばりつくように建てられたお寺というのがよく分かります。


観光客で超満員で進むことも、戻ることも出来ない・・・ 大渋滞
外国人のグループもいました。 彼ら、英語でペラペラしゃべっていたが、周囲の中国人で英語が分かる人が、周りの中国人に、こんなことしゃべっているよと、通訳していました。
ここは中国だから、日本語(英語)でしゃべってもワカラナイなぁんて、思わないこと・・・
壁に耳有り、いや、渋滞場所に耳有りです。




懸空寺そばのダムサイト


付近の水はまだ凍結していました

週末は・・・

2012年04月08日 23時55分24秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今週は2日間だけ勤務で土日の休み。
なんか、調子が狂ってしまう。 土曜日の午前中はひさしぶりのテニス。
しかも3時間、そして大学生の若手メンバーの参加が多かったのでばてた・・・



テニスの練習を終え、国貿へ行く。 国貿のラーメン店の無敵屋へ行くが、ご飯物を食べたくなりラーメンではなく丼物にする。 まぁまぁの味。



そういえば、先週は宴会で下記のような料理を食べた。
こんなにネギが多い料理を出すところは、北京で、団結湖のMANZOだけ・・
右上のてんぷらはタラの目です。 タラの目は上海付近で採れるといっていた。


さてさて、地下鉄のポスターはいろいろなものがあるので面白い。
国貿の1号線と10号線の連結道にあるのがJNTO(日本政府観光局)のポスター





キヤノンがデジカメで大々的な広告を行っていた。


また、アニメファンが喜びそうなポスターもある
みんな巨乳だなぁ・・・

上記の顔の拡大








清明節 大同の旅 Part3

2012年04月06日 02時53分06秒 | 旅行(中国)
雲岡石窟の見学を終え、懸空寺に向かう。
おそらく距離は100km位はあるだろう。 タクシーの運転手は渋滞になると別の道を進む。
細いガタガタ道に揺られたり楽しかった??

少し大きな町に来たので、腹が減ったからタクシーの運転手に、おごるから何か食べようと告げる。
写真(右側)の店に入る。 注文をタクシーの運転手にまかせると地元の麺だといって不思議な料理がでてきた。 普通の麺とは食感が違う。 すこしゴムをかむような感じだった・・・
しかし、すきっ腹だったので美味しかった。 そして、この店のオバサンが親切でいろいろ名物(?)だといって店のものを薦めてくれた。

昼食を食べた店


初めて食べた麺の味だった


さて、この地帯は、浸食が激しい。
この山のふもとに溝があるが、おそらく水の浸食でできた谷。こんな地形がしばらく続く。
一万年位すると、侵食が進んで谷がどんどん深くなり、この平野部はグランドキャニオンのようになるのかなぁ??


また、草原で羊の群れを見ることもあった。 タクシー走行中の中から撮影


山は写真のように地形が丸出しで、木々の緑がない


幾つかの山肌には洞窟があった。 ヤオトンの跡なのだろうか?



清明節 大同の旅 Part2

2012年04月05日 00時38分36秒 | 旅行(中国)
さてさて、雲岡石窟の石仏地帯に入りました。
ここは、西暦460年ごろから作られた岩山をくり抜いて作った石仏。 こんな昔に、こんな大きな石仏を作る技術と財力に感心しながら見学。昔の石仏は風化しているものもあるし、今でも色が鮮やかなものもある。当時はきらびやかだったんだろうなぁ・・・

代表的な20窟の石仏のアップです。


20窟の石仏全景です。







石仏の写真を撮ってる人たちがいました。 なんでもこの耳を触るような位置で写真をとると幸福になるかとか・・・


初期の石仏は、このような洞窟をくり抜き中に石仏が彫られています。







17窟の弥勒仏


完成当時は鮮やかな色だったんでしょうね。


こんな洞窟が延々1㎞も続きます。


修理中で中を見学できない石仏もありました


石仏の全景は遠くから見れます。

今日もHOTTO MOTTO(好麦道)

2012年04月04日 15時43分23秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
今日の昼もHOTTO MOTTO(好麦道)のお弁当にした。
なんぜ、部屋まで出前で運んでくれるから楽だ。
気が付いたら、3連休で3食、このお弁当を食べた。

限りなく日本の弁当を電話一本で部屋まで運んでくれる(しかもスープは温かい状態で到着)
今日の弁当はシャケ弁でした