孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

2010年の想い出 (張北県)

2020年08月20日 09時45分26秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)

2010年7月に河北省張北県に視察旅行に出かけた。

昔のことを思い出したので、当時の写真を探して想い出を振り返ることにする。

河北省張北県は北京から車で3~4時間(当時の道路事情で、このくらいかかったかなぁ)の場所にあり、標高1600~1800mの高原地帯にある。 イメージとしては高速を駆け抜けて高度を上げて涼しい軽井沢に“とうちゃこ”といったイメージだった。張北県の産業を1泊2日で視察したのだが、いくつかビックリすることが…

 

高原なので、気圧の関係でポテトチップスの袋がはじけそう…

 

風力発電

高原で風の流れが常にあるので風力発電が盛ん。 風力発電塔が設置されている場所に行くと見渡すかぎり巨大な風力発電装置が林立していて圧倒された。 周囲の建物で高圧電線の塔と比較して、巨大さが分かりますか…

 

風力発電機製造現場の視察

風力発電を行うには、その近くに工場があったほうが良いとのことで、風力発電機や風力発電の塔を建設している工場を見学した。 この大きな発電機が塔の上に乗っかることを思うと“すげーー”と感じた。

 

風力発電機の翼をトラックで運んでいるところに遭遇したが、羽根がでかいのひとこと。

こんな巨大なものを運搬している風景は、2019年に中国を離れるまでに何度も見ることになる。

 

風力発電の塔、製作工場

 

元中都の遺跡

元中都の都があった場所という説明だったような…

これから発掘を始めると言っていたが、今はどうなったのだろう。中国的に開発を行ってハデハデに環境破壊を行っていないだろうか?

 

馬頭琴の音楽で夜を楽しむ

夜は会食、音楽は馬頭琴。そして夜は更けていく。

さてさて、中国で初体験でビックリしたこと。

この写真、なんか変だと思いませんか? そうなんです、高速道路を逆走しているのです。

今回の視察はVIP扱いで河北省では常にパトカーが先導していました。交差点の信号は全て“緑”でGOだったんですが、高速道路に入ったら事故渋滞のようで動けなくなりました。そしたら、先導のパトカーがUターンして、出口に向かって逆走を始めたのです。この写真は渋滞をかき分けて逆走しているところです。

 

もう1つのビックリ写真がこれ。 高速道路のSAで見かけた高身長の人ですが、身長は2mを軽く超えています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿