孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

元宵節 団子に国家基準

2010年02月28日 04時28分16秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今日28日は元宵節。 今日で旧正月が終わる。

元宵節には、燈籠に願いを込めて五穀豊穣に感謝し新年が平和で幸せになるようにと燈籠に願いを託す。そして団子を食べる。 今日の夜は花火が激しいだろうなぁ。

ネット検索していたら、2年前の記事だが、その団子に国家基準をという記事が見つかった。
国家基準は強制標準のGBなのかなぁ? 推奨標準のGB/Tなのかなぁ??
2年前からもう発効しているはず、今度、調べてみようっと。


<元宵節>団子に国家基準を!小正月名物、あんこは20%以上ならOK―中国
モバイル版URL : http://rchina.jp/article/15941.html
2008年2月21日、農暦1月15日の「元宵節」であるこの日、家庭で食べられる団子「元宵」の品質に関する国家基準が、今年12月末までに制定される。新華社サイト「新華網」と「法制晩報」が伝えた。

同21日に開催された中国商業連合会業界発展部の責任者は、現在国内で販売されている元宵団子について大手メーカーの製品は比較的安全との認識を示したが、実際には国内で流通している団子のほとんどが小規模メーカーの製造によるもので、品質や衛生面で問題があることを認めた。年内に国家基準が定められることにより、来年の「元宵節」には消費者に安全でおいしい団子を提供できると話している。

これまでに明らかにされている国家基準案では、あんこの量は団子全体の20%以上、水分量は45%以下、糖分は30%以下とされている。また、団子の色は白、形は基本的に丸、皮の厚さは均等で、あんがはみ出ないこと。包装は簡潔で清潔、リサイクル可能な環境にやさしい材料を使用すること、などが求められている。(翻訳・編集/本郷)

http://www.recordchina.co.jp/group/g15941.html


 下記の写真は、新光天地の正月飾り

このポットはどうやって使うの?

2010年02月28日 01時24分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
出張先の某ホテル。
お茶を飲もうと電気ポットに水を入れる。
そして、電源コードをコンセントに接続しようとしたら、電源コードが短くて届かない。
今まで宿泊客は、このポットをどうしていたんだろう?
ホテル関係者は、この不自然さには気づかないのだろうか?
洗面所にいっても、ちょうど良い場所にコンセントはない。
床の方にあるのだが、ポットを床に置くのはチト不衛生。

しょうがないから、机を30cmほど動かして、ポットの電源コードがコンセントに届く距離にしてお湯を沸かした。
机を元に戻すの忘れてチェックアウトしていた。 ま、いいか・・・


イカフライ定食

2010年02月27日 23時55分51秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
無錫出張、宿泊ホテルは無錫大飯店。
このホテルの20階にあるレストランで昼食を食べた。
定食はいろいろな種類から選べる。
そういえば、しばらくイカを食べていないので、迷わずイカフライ定食(50元)を注文。
ホテルのレストランなので食事は美味しいのだが、イカフライはリングではない形を期待したのだが…
ちょっと、予想が外れてしまった。
茶碗蒸しも美味しかった。

 カメラはDSC-U20 可愛いけど、LCDが小さいので撮影中心点が少しずれてしまった。
 やっぱり、DSC-U20を使うのはやせ我慢かなぁ 入院中のDSC-W170早く治って!!

みかんは冷蔵庫へ Part4

2010年02月25日 00時29分13秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月6日にUPした、室内に放置したみかんはどうなったか?
みかんの中身の水分は抜けてしまったようで、ものすごく軽い。
皮はドス黒くなってきている。
日本だったらとっくに腐って、青かびになっているだろうなぁ。
そういえば、子供のころ、みかんは箱で買ってきて、床の間に置かれていた。そして箱の底でみかんが腐っていることがあった。 しかし、北京は乾燥していて、部屋は暖かいので腐る気配はない。


DSC-U20

2010年02月24日 23時15分14秒 | Weblog
サブのコンパクトデジカメが入院中なので、休職していた昔のサブカメラが時々活躍中。
そのデジカメのモデル名はDSC-U20。
約7年前の200万画素のデジカメだが、これがまた小道具としてもグッド!!
特に女性に見えると、
 うわー可愛い。 これソニーの新型デジカメ!!??
と、発売(2002年)からかなりたつのに、今でも小姐に言われる。
それだけ、女性の琴線(金銭じゃないよ)に触れる好デザインなのだろう。
当時女優のキャメロン ディアスが使っていたのが評判になった。
明日から、無錫出張。 無錫にもキャメロンディアスはいるかなぁ?


  DSC-U20 今の技術なら、もっと小さくかつ高性能に作れるが、決してレトロな感じがしないのが、このカメラの不思議なところ

ソフトテニスの仲間を救おう!

2010年02月24日 00時25分52秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
   

    

下記URLによると、札幌の寺島沙也さんは重い心臓病で早急な心臓手術が必要とのこと。
そこで、一刻も早く手術を受けられるよう、北海道ソフトテニス連盟、札幌ソフトテニス連盟及び関係者が募金活動を開始したとのことです。
http://jsta.or.jp/news/2010/02/2767.html

詳細は、下記のURLに記載しています。
http://saya-sukuou.com/

なお、上記URLによると、募金総額が1億4794万767円で目標額を超えたとのこと。

中学生のこれからの将来がある若い命。
早く健康になってソフトテニスができることを祈っています。


   

    

UFO ???

2010年02月23日 02時00分50秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
帰宅時、22日21時ごろ、三環路の燕莎の交差点付近で空を見上げたら、3つの飛行物体が…
三角形の編隊を組み赤いライトを照らして上空を南から北北西方向にゆっくり飛んできた。
ライトは点滅していなかったし、速度はゆっくり。
ここら辺は民間機の航路ではないし、市内のここら辺は飛行禁止区に近いはずで、軍のヘリコプターも普通は飛ばない場所。
高度があると入っても、1万mを飛ぶ航空機のような動きではない。
しばらく見上げていたら、やがてライトの照度を下げて雲の中(?)に消えて見えなくなった。
高度は分からなかったが、低空ではなかったし、音も聞こえなかった。
そして数分したら、またライトが照らした飛行物体が1つ同じような方向で飛んできた。
航空機なら、翼の両側にライトがあるが、それは見えない…
これもやがて見えなくなってしまった。

そうしたら、今度は低空で飛行物体の底が明るく光って回転しながら飛んできたものがある。
えっ、これはUFO(Unknown Flying Object)??
その飛行物体は、頭の上に近くなるとだんだん高度を落としてきたのが分かる。
白く回転しているのがはっきり分かる。




  UFOを目撃???

  


 飛行物体は、ますまず高度を下げてきた。



よーーー見たら、それは直径1mくらいのビニールの袋。
それが飛んでいて、地上からの明かりに反射し底が白く見えて、回転したように見えてた。
そのビニール袋(のようなもの)は道路の向こうに落ちていった。

  この袋はなんだったのか???

   春節での花火か何かの残骸???

 低空を飛んだUFOは落下したので存在が分かった。

でも、
 高度があるように見えた飛行物体はなんだったんだろう???


 UFO(Unknown Flying Object)目撃でした。

   注: UFOとは空飛ぶ円盤と同義語ではないので念のため。
      あくまで、未確認飛行物体です。

沖ノ鳥島

2010年02月20日 02時40分17秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
沖ノ鳥島について、中国発の情報を見つけた。
小さな島だが、この場所は日本にとって非常に貴重な場所。
がんばれニッポン!!



「礁」から「島」という日本の方法は国際法違反
 日本政府は18日に召集された通常国会で、日本最南端の沖ノ鳥島(中国名は沖ノ鳥礁)の海岸線の保全を求め、主張する排他的経済水域の権益を守る新法案を提出した。この広範囲の沖ノ鳥礁海域を管轄しようとする日本の最新の行動は国際社会の注目を浴びている。
 
 沖ノ鳥礁の位置
 中国外交部の馬朝旭報道官は19日の定例記者会見で「日本が沖ノ鳥礁を基点に広範囲の管轄海域を主張することは国際法に合致せず、国際社会全体の利益をひどく損なうものだ」と述べた。
 馬朝旭報道が言う国際法とは、国連海洋法条約第121条第3項のことで、「人間の居住又は独自の経済的生活を維持することのできない岩は、排他的経済水域又は大陸棚を有しない」と規定されている。
 馬朝旭報道は「この条約に違反する日本の主張に対して、関係各国は様々な方法で懸念を示している。中国の立場は十分な法的根拠と道義的基盤を有し、国際社会全体の利益を守るもので、一貫して反対の立場を主張してきた」と強調する。
 東京の南1740キロの場所に位置する日本が言ういわゆる沖ノ鳥島は、西北太平洋のサンゴ礁に過ぎず、満潮時に水面に現れる面積は10平方メートルほどだ。しかし長期にわたって沖ノ鳥は「礁」から「島」に変えられ、日本政府は自然島だけが持つことのできる排他的経済水域と付近の鉱物資源を獲得するために、人工的に島を作る大規模なプロジェクトを進めた。
 日本は1987年から3億ドルを費やし、海面に現れた岩をチタン合金の網で覆って保護している。そして沖ノ鳥礁に気象観測所を建て、成長の速いサンゴのトゲスギミドリイシを養殖して基盤を固めた他にも、東京都議会の議員122人の本籍を沖ノ鳥礁に移し、人が住むことができる状態にした。少し前に計上された2010年度予算案の7億円の一部は、沖ノ鳥礁での埠頭の建設や鉱物資源の開発に用いられる。
 しかし人工の島を作るという日本のこのやり方は国際海洋法に違反しており、岩礁の法的地位を変えることはできない。
 米国ハワイ大学のジョン・ファンダイク教授は、沖ノ鳥礁を「キングサイズのベッド」にたとえ、沖ノ鳥礁は2つの浸蝕された突起の岩礁で構成され、島としての資格は全くないとしている。
 「日本の排出的経済水域と大陸棚の主張は、他の国がこの海域での航行と測量などの面での利益を損ない、公平に違反している」と話すのは上海社会科学院法学研究所の金永明副研究員だ。
 また専門家は、沖ノ鳥礁で人工島を作るというやり方は、国際海洋法に違反しているだけでなく、生態環境を破壊すると指摘。新華社世界問題研究センターの張焕利研究員は「日本が人工養殖のサンゴで岩礁を固めるという方法は、海洋の環境をおびやかし自然の生態を破壊する。それに日本は沖ノ鳥礁に大型港やヘリポート、発電所などを建設する計画だが、これは海洋環境を汚染し生態のバランスを壊すことになるだろう」と分析する。
 「チャイナネット」 2010年1月20日

http://www.pekinshuho.com/jzhj/txt/2010-01/20/content_241421.htm

北京までの旅

2010年02月19日 22時31分20秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
19日の羽田からのCAの午後便で北京に戻ってきました。
機体がプッシュバックされて動き出したころ、うとうと眠くなり、目が覚めたら空を飛んでいた。眼下は銀世界の山でスッチーがジュースのサービスを始めたので30分くらいは寝ていた??


食事は、日本へ向かう便は美味しくなかったけど、北京に向かう便の食事はCAにしては久々のビンゴ!! チキンとビーフのどちらが良いですかと聞かれたので、チキンを頼んだのですが、卵の微妙は半熟気味の美味しさが味わえた。
韓国近くになったら、気が少し右に進路を変えたので窓を見たら、同方向に向かう機体が見えた。 これ、望遠で写した写真の拡大ですが、南方航空の機体ですね。
南方航空の方が巡航速度を上げているようで、だんだん見えなくなってしまった。
こんなとき、タクシーやバスなら、中国では追い向き合戦を始めるんだけどなぁ。さすが飛行機ではレーダー管制されて飛んでいるので、できないですよね。

 中国南方航空の機が高度差をおいて併走、そして追い抜いていった


そして、ソウル上空を飛び、無事に北京に着いた。 到着前の空中小姐からの到着地の温度情報は11度。 北京は暖かった。
 ソウル上空


空港に到着して、荷物を待っていると(いつもながら、なかなか出てこない…)隣の便の出発地情報が気になった。

 これはどこでしょう…


 シカゴとサンプランシスコは分かる。
 では、UA851の出発地はどこ??


 答えは、PHILADELPHIA。 どうしたら、PHILADELPHIAがこの漢字に変わるんだ??
 今年(旧暦でです)初めての中国でのミステリーでした。

EH Ant

2010年02月15日 18時47分01秒 | 業余無線
ベランダに21 MHzのEH Ant.を仮設した。
SWRは高い、ケーブル長さを変えてみたら、余計悪くなったので最初の同軸ケーブル長にもどし、Ant Tunerでむりやり運用する。
ワッチしているとクロアチアの局が出ていたので応答する。
59+のReportをもらう、こちらはQRP 5W EH Antで運用と言うと、相手はこっちはYageだよ。 そしてグレードとびっくりしていた。
いやいや、相手のリグが良かったのでクロアチアまで飛んでいったのだろう。



久しぶりの日本、寒いです!!!

元旦 凍結した川を渡る

2010年02月14日 14時37分46秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
東岳廟の廟会を見た後、CCTV別館がどうなったか気になたので、朝陽門から東三環路まで歩く事にした。 30分くらい歩くので、ちょっとした散歩!!。
CCTV別館は大きな変化も無く、しかし、よぉぉ~~く見ると、修復工事が進んでいるのがわかる。 本当に建替え工事しなくて大丈夫なんでしょうかね?



その後、この冬はまだ凍結した川や湖の上に立っていないことに気がつく。冬の年中行事なので地下鉄の亮馬橋駅で降りて亮馬河を歩く事にする。亮馬橋駅のホームの乗り場にはこんな正月の飾りがあった。中国だなぁ・・・


燕莎の横から凍結した亮馬河へ降りる。最初はおっかなびっくりだけど、慣れてくると氷上をトコトコ歩けるから不思議だ。


氷上の上から、発展大厦が見える。この大厦は漫画の取締役 島耕作が北京時代に勤務していたビルのモデルである。
そういえば、初芝電産のライバル会社のソラーのビルは発展大厦から見ることができる。


元旦 東岳廟の廟会

2010年02月14日 13時27分28秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
2010年2月14日は旧暦の元旦。起床して、朝陽門にある東岳廟の廟会へ行ってきた。東岳廟は歴史のある道教のお寺で、北京の廟会が古くから行われているらしい。 出かけたのは9時過ぎなので、寒くて手袋持って来るんだったと反省。

東岳廟の入口




 お線香に火をつける人たち


 今年は寅年なので、こんな飾る物も売っています


 昔はとうもろこしから粉を作る時などで、こういった道具を使っていたんでしょうね。 粉になるまでには何周も回さないと駄目ですね。


 玉馬 (この白馬に触るとご利益があるようです)
白馬を触りに次々と人が来ました。 参拝客は白馬の胴体、首、頭などを触っていきました。


 これは長寿の木のようで、樹齢800年と書いてありました。この木の周囲を回るとご利益があるようです。


 お寺の外にいろいろな店があり、日本のアニメ関係の本(定価3200円)が35元でした。 ってことは、デッドコピー品。
また串焼きを食べました。価格は5元。 リーズナブルな価格です。