孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

みかんは冷蔵庫へ 最終編

2010年03月31日 03時02分36秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
 1月6日にUPした、室内に放置したみかんはどうなったか?
すっかり乾燥して、みかんの重みが無くすごく軽い、そして水分が無くなり固い。

このみかんを風呂の中に入れた。
しかし、水分が無さ過ぎるせいか、なかなかフヤケない。
しばし風呂の中で乾燥みかんを浮かべて遊ぶことにした。

  すっかり乾燥したミカン


  バスクリン風呂の中に浮かんだミカン

成田出発!!

2010年03月30日 23時50分55秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
日本出張を終え空港でチェックイン、成田ではまずラウンジで掻き揚げそばを食べるのがベスト。 今回もかき揚げ蕎麦を食べた。
成田発のNH955 B767-300は定刻にテイクオフした。
今朝の東京はとても寒く天気も良かったので富士山の夕焼けが見えるかなと期待したのだが、東京上空を過ぎたころから雲海になってしまい残念ながら富士山は殆ど見えなかった。
それにしても、今朝の冬がぶり返して東京は寒かったなぁと、アルプス山脈などの雪を見て感じた。アルプス山脈はまだ雪景色。
きっと、この雪も最近降ったのだろう。
機は高度36000フィート、速度約700kmで琵琶湖の北を抜け、天橋立が見えてきた。
成田を離陸して約50分、NHK朝ドラのゲゲゲの女房の舞台の米子に着くころは暗くなってるかな。
そろそろ、夕食が来るころなので、パソコンは一旦しまうことにする。
2010年3月30日 18;40

  出発を待つトリトンブルーが美しいANA機


  ラウンジでは、、まず掻き揚げ蕎麦


  夕景の中を飛ぶB767-300 (千葉上空から東京湾を眺める)

エレベーター

2010年03月30日 03時29分32秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
日本出張中ですが、中国ではこんなの見ないなぁと言うエレベーターに出会った。
山手線大崎駅の改札を出て東側に向かったところにあるエレベーターは身障者や荷物がある人のためのもので、階段にすると10段以下の高さのエレベーター。
写真後方に見える通路との段差に対してのエレベーターです。
エスカレーターで数段というのは見たことがあるが・・・
(以前からエレベーターだったかなぁ?? スロープじゃなかったかなぁ??
バリアフリーの世の中を実践していると感じた。

日本は、身障者・高齢者にとって過ごしやすい国だなぁと感じた。
中国じゃ、歩道橋でエレベーターがあるが、動かなくなっていたり、鍵がかかっているのが多いと感じる。


四国八十八箇所 零番札所 西安の青龍寺

2010年03月29日 00時34分44秒 | 旅行(中国)
部屋を整理していたら、以前西安を旅行した際に青龍寺を訪問で購入した記念のお札が出てきた。
中国の西安は昔は長安と呼ばれており、西安の青龍寺は弘法大師が修行した寺として有名。そのため、四国八十八箇所の札所で零番札所と呼ばれている。

西安の街はシルクロードの基点であることが実感するアジアとイスラムが混在する街、また行ってみたくなった。





 空海(弘法大師)を記念した塔 
 (丸い玉は前後左右に4個あり、空海の故郷の四国を表していると説明してくれたお寺の人が言っていた)

桜が咲いていました

2010年03月28日 02時17分15秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
午前中テニスをして、夕方に便で日本へ帰ってきた。
日本は春節以来の約1ヶ月ぶり。
今日の飛行機も満席状態だった。 キャプテンの機内へのアナウンスは丁重で親しみやすい話し方で好感もてたなぁ。 食事もおいしかったし、機内の寅さんの映画も面白かった。
で、窓からそれを見ると、飛行機雲が見えた。
(写真分かるかなぁ? 横に少し上向きの雲がそうです。)
しばらく前に通過した機があるんだろうなぁ・・・



自宅の傍の公園では桜が咲き始めていた。 日本の春は始まっているんだなぁと感じた。


お持ち帰り容器の安全性は!!!

2010年03月25日 04時34分06秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
レストランで食事した際、食べ残した食事を持ち帰るのは中国では普通の様子なのだが、その容器が安全ではないようだ。

URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100324-00000031-scn-cn
によると、 

“毒食わば皿まで”状態、使い捨て弁当箱の合格率5割未満―中国
3月24日12時0分配信 サーチナ
 食品包装の環境や健康への問題に長年取り組んでいる董金獅氏によると、中国で用いられている使い捨て弁当箱で、国家基準を満たしているものは、半数にも満たない。董氏は、食品に含まれる有害物質の問題には敏感な人が増えているが、「容器中の毒まで食べている」危険性も知ってほしいと訴えた。中国新聞社が報じた。

 董氏は2010年3月、北京市内の老舗飲食店として知られる老辺餃子と東来順〓羊肉で食事をして、食べ残しを容器に入れてもらい持ち帰った。容器は、使い捨て弁当箱としてよく使われているプラスチック製のものだ。(〓はさんずいに「刷」)

 同容器を油性のヘキサンに一定時間浸して計測したところ、溶け出した成分は国家基準の20倍、酢酸に浸したところ、同150倍が溶け出した。董氏によると、「油や酢を含む食品を長時間入れておけば、箱の素材が溶け出し、最大で弁当箱の3分の1をいっしょに食べてしまうことになる」という。

 弁当箱の原材料はポリプロピレン。高純度ならば酸や油脂に溶け出すことはないが、実際には炭酸カルシウム、滑石、ロウなどの添加物を加える。国家基準では添加物の上限は20%だが、実際には50%-80%を加える。また、食品容器に使うことが認められていない、工業用の廃プラスチックも加える。

 董氏によると、発がん性の指摘がある物質も多く、使い捨て弁当箱に入れられた食品を食べるのは「毒を体に入れている」ことに等しいという。

 添加物を多用するのは、生産者が利益を上げることしか考えていないから。ポリプロピレンの原価は1トン当たり1万1000元だが、工業用廃プラスチックは5000元、劣悪な炭酸カルシウムなら2000元だ。

 董氏によると、使い捨て弁当箱を使った業者のうち、政府の許可を得ている割合は50%程度。さらに問題なのは、生産設備やサンプルを整えて許可を得てから、改めて「不合格品」を作り売りさばく業者があることだ。中国では毎年、150億個の使い捨て弁当箱が消費されているが、基準に合った製品は半数にも満たないという。

 董氏は「紙コップ」などにも問題が多いと指摘。弁当箱と同様に、残留薬品や衛生状態、各種規則を無視する生産者も多く、原料に使用済みの女性の生理用品を投げ込むのを目撃したことがあるという。


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 危なくて、ダーバオ出来ないなぁ
ダーバオで貰った容器、ちょっと冷蔵庫に物を入れるときなど、捨てないで使っていたけど、これって、毒を食べていたってこと??!!



写真は、食器棚にしまっていた、ダーバオ(持ち帰り)で使った容器です。






中国航空博物館

2010年03月22日 23時40分00秒 | 旅行(中国)
九華山庄への社員旅行集合時間まで間があるので、近くの航空博物館に出かけてきた。
ここをおとづれるのは2年ぶりぐらいで展示内容ががらっと変わっていた。
昨年の建国60周年を記念して変化があったようだ。 いままで防空壕跡地にあった機体のいくつかが野外展示に変わっていた。

まず博物館の入り口に変化があり、入場料は無料になっていた。(以前は確か50元)


そして、防空壕跡地の展示場に向かう途中で、今まで室内にあったF104が迎えてくれた。
防空壕の展示は有料になり見学には20元必要。 20元払って中に入ると、今まで無造作に航空機が並んでいたが、航空機の発達の解説の展示部分が充実し博物館らしくなっている。



野外のミグの整列はいつ見ても壮観な眺めです。


奥のほうに室内展示場が作られており、ここも入場料は20元。
室内には多くの飛行機が所狭しと並べられておりP-51ムスタングがあった。
このP-51は今までこの航空博物館には無かった気がするが…
そして操縦席の風防を良く見たら銃撃された弾痕がそのまま残っていた。





そして、P-51の隣(上)には、巨大な空中給油機が展示されていた。
デカッ!!!



帰りぎわ巨大な室内展示場の外の駐車場に、ミグが無造作に駐車していたのが印象的。

All Day'sのランチ

2010年03月22日 19時33分51秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
今日の昼食はファミリーレストランで食べたくなり、大望路にあるAll Day's(奥楽多)に出かけた。
注文したのはハンバークのランチコース。
卵は片面を焼くのか両面を焼くのか聞いてきたので片面焼きを注文。そして、卵の焼き具合がとても良かった。
写真のハンバークのランチにはご飯・スープがついて38元はリーズナブルで美味しかった。
中国人のお客が静かに食事している中で、日本人女性数名が200%のパワーでおしゃべりしていて、店内はおばさん(失礼)日本語が響き渡り一瞬日本にいるかのような雰囲気が楽しめた。彼女たち、日本ではファミレスでは、あんなに大声出さないだろうに… 
すっかり現地生活に馴染んでいるのかな…



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小湯山 SARS病院跡地

2010年03月22日 19時24分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
九華山庄へ向かう途中に、タクシーの運転手に頼んで、小湯山にあった2003年のSARS騒動の際に急遽臨時に作った病院の跡地へ寄った。
この塀の中に2003年のSARS専用病院があった。 堀の中には入れなかったが、ここは北京の郊外で市内にはかなり遠い場所なのだが堀のすぐ傍で住宅建設の開発が進んでいたのが印象的だった。

この場所から1km以内の場所に、2008年北京オリンピック時に特別コールサインで運用した業余無線局のBT1OBの無線局があった。 SARSだけでなくオリンピック当時のことも思い出し、ちょっと懐かしい場所訪問だった。




九華山庄

2010年03月22日 18時57分33秒 | 旅行(中国)
会社の社員旅行で、北京郊外にある九華山庄に出かけてきた。
約1年ぶりの九華山庄で今日は16区という新しい建物に宿泊した。



なんせ中国のこと、この16区の建物がばかでかい。
ホテルのチェックインするカウンターだけでも、この写真のようにいったい何人が同時にチェックイン・チェックアウトできることなのか…



大きな宴会の場所もいくつかあり、下記のように1000人規模の宴会だって可能で、棟の中には会議室がずら~と並んでいる。



ホテルの部屋も、数年前に宿泊した建物の部屋は内容も古くシャワーしか無かったが、ちゃんと風呂もあって部屋の内装も合格点。 夜は、宴会で白酒の酔いが回っていたので、ベッドに入るなりぐっすり眠れた。



今回は、この野外の温泉ではなく16区の建物地下にある温泉を使用した。
いくつかの薬草風呂もあり、地下なので洞窟の中のような雰囲気、そしてセットのマッサージで服務員の按摩に気持ちよく温泉三昧することができた。 (少し湯あたり気味で帰宅)



ところで、その温泉のコースのオプション料金で“卵巣保養”というのがあった。
うーん、中国語で記載だと直接的な表現だけど理解不能な文字が多いです。


中国の食用油、1割が有害…廃油再利用で発がん性

2010年03月21日 12時11分25秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
中国の食用油、1割が有害…廃油再利用で発がん性


2010年3月20日(土)19:50
 【北京=佐伯聡士】中国で使用されている食用油の約1割が、 厨房 ( ちゅうぼう ) などから捨てられた廃油を精製し、再利用した有害な油であることが専門家の調査でわかった。

 「食の安全」などを担当する国家食品薬品監督管理局が全国各地の監督部門に対し、飲食店での有害油の使用禁止を徹底するよう通達を出した。中国紙「中国青年報」などが伝えた。

    ・・・ 中略 ・・・

 中国政府は今年2月、李克強・筆頭副首相をトップとする「食品安全委員会」を設立し、「食の安全」対策に力を入れ始めたが、有害物質メラミン入り粉ミルクが再び出回るなど問題は山積したままだ。2月の調査で、期限切れやメラミン含有検査を受けていない問題のある粉ミルクは約2万5000トン発見されている。

全文は下記URLを参照願います。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20100320-567-OYT1T00696.html

北京のたい焼き

2010年03月20日 18時21分46秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
なんでかたい焼きが食べとぉなり、大望路の新光天地の地下でたい焼きを売っとるんを思い出しテニスを終えてから新光天地にある店に寄ったんじゃ。
ここでたい焼きを買うなぁ初めてじゃが、服務員が器用にたい焼きを作っとったんじゃ。
小豆のたい焼きゃぁ一個買う、値段は7元。 あんこが美味しいし、パリッとした食感もあり美味しぃんじゃ。
今後も時々買いに来ようかな…



ところで、たい焼きを包んでくれた紙に下記の記載があったんじゃ。
抹茶のたい焼きもあるん? どがぁな味じゃろう。
ほいで健康維持・長寿の秘訣とあるんじゃ。
これって、誇大広告??



日本でいっつも食べるたい焼きと比較すると、ちぃと小型のたい焼き。
価格と量を考えると、日本のたい焼きと値段は同じ程度じゃろう。

黄砂の北京

2010年03月20日 16時07分39秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
朝が何か暗い。 窓から外を見ると空が黄色い。 黄砂じゃ。 ここ数日視界が悪く、汚染じゃぁゆぅて思うとったが、今日は間違いなく黄砂。 ほいで舞い降りる黄砂の砂の量が多いんか服務員が掃き掃除をしとる。

テニスを行うためにタクシーに乗る。 下記は東三環路じゃが視界が悪い。


携帯を見ると、今日の天気として下記の記載。



テニスコートは砂場ゆぅて思うような黄砂がコートに降っとったんじゃ。
ほいで強風でボールが流される。



黄砂は夕方になって治まり晴れた空になったんじゃ。

こがぁに黄砂が舞い降りたなぁ、記憶になぁ。
春が来たんじゃのぉぁ。

無敵屋の招き猫

2010年03月19日 01時17分10秒 | 招き猫
無性にラーメンが食べたかったので、今日の夕食はオフィスから歩いて10分ほどの距離にある無敵屋へ出かけた。
昼食に無敵屋に行きたいのだが、冬は寒いので無敵屋まで歩きたくないから、ここ数ヶ月は食べに行っていなかった。
そこで、今日の夕食は無敵屋にしたという次第。
でカウンターに招き猫が三匹置いてあった。
この写真は、その中の一つで近くで見ると招き猫の目と表情がとても可愛かった。