孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

西紅柿炒鶏蛋

2009年02月28日 19時34分11秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
お手軽料理として、西紅柿炒鶏蛋を作ってみた。 なにやら難しいそうな中華料理名だが、卵とトマト炒めといったら分かるか…
はじめて作ったが、まずまずの味。 ではそのレシピです。(注:これが正しいレシピかは、知りません。 あくまで私が作った時のレシピです)
卵2個、トマト1個、ニンニク数かけら(お好みで)、塩少々だけ。

ニンニクを入れた卵を炒めたら皿に一度置き、次にトマトを炒めて水気が出るような感じになったら炒めた卵をフライパンの中で一緒にする。
適当に塩を振って、ハイ出来上がり。
これだけで、美味しい中華料理の出来上がり。
分量は1人前(ちょっと多め)です。

CCTV

2009年02月25日 21時36分07秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今日、CCTVの火事現場そばを通ったら、これから何かの工事を始めるようですね。
消失したビルは、建替えしなくて使えると言う噂もあって(あんなに燃えたのにホントかいな??、ま、考えそうな事ですけど)真偽は不明ですが、現場を囲むような鉄骨の骨組みを作っていました。
でも、高層ビルなのでビル全体を隠すのは困難です。
東三環路走行中のタクシーから写したCCTV別館の写真です。
高層ビルなので“尻隠して、頭隠せず”ですね。

人工降雨

2009年02月23日 23時36分46秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
2月23日発行の無料誌ジャピオンによると、
新華社電によると、2月12日空軍輸送機を使い北京市上空を中心に約400リットルの液体窒息を散布、広範囲に雨を降らせる事に成功した。北京では約110日に渡り目立った雨が降っておらず、今回の人工降雨はCCTV火災を受けて実施したのではないかとの味方を出ている。今回の人工降雨で降水量を最大10%増やす事ができたという。北京市を取り囲む河北省でも同日、ヨウ化銀などを詰めたとみられるロケット弾約650発と砲弾約390発を打ち上げ、一部地域を除いて雨を降らせう事に成功した。 と…

うーん、人工降雨って安全あのかねぇ~
ところで、ロケットや砲弾って、落下して怪我する危険はないのだろうか??
これも以前から疑問な事です。

北京への観光客の変化

2009年02月21日 19時03分34秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
2009年1月までの北京への観光客数のデータをまとめてみました。

先月のデータよりも、さらに日本の低下がひどい。
冷え切った金融危機、経済の低下を裏付けている気がする。
ウーン、日本経済はどうなってしまうのか??
底の見えない金融危機。

このデータは、下記ブログでUPされたデータを基に集計しました。
http://www.blog-grandslam.com/


風が吹かなければ桶屋は儲からない

2009年02月20日 22時35分34秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
昼食でよく利用していた日本食屋が最近、店を閉めた。 春節前に急に休んだので春節を利用した店内改装でお休みと思っていたら、春節後に店の掲示をよーーく見たら停業の張り紙。 停業って、休業。つまり店を閉めたってことだよね。 えっ!!、何か当局に睨まれるような事をしたの? それとも、食中毒でも出した?? と、びっくり。
そのうち、どこからか店を閉めた理由は店の家賃が高いのが原因らしいとの噂が入ってきた。ビジネス街なので昼は客が入っても夜の食事をする人は少なかったので(私も夜は滅多に使わなかった)経営的には厳しかったのか…
今夜、帰宅ついでに店をのぞいてみたら、“準備中”の看板、しかし店内の机は片付けられていました。 噂は嘘で、準備中であることを祈るだけです…

そんな噂話をしていたら、こんな話も飛び込んできた。
金融危機で出張者が減った。 そのため、スナックなどの接待が減った。
スナックでいっぱい飲んだ後、ラーメン食べて小腹を満たしたいのが心情。
スナックへ行く人が減ったので、夜のお客を期待していたラーメン屋のお客が減りラーメン屋が潰れた。
まるで、“風が吹けば桶屋が儲かる”の逆パターン。

そういえば、某○○街のそば屋も最近、店を閉めました。なぁんとなく入りたくない店構えで、ソバを食べたいけど美味しい店なのかなぁと気にはなっていたのですが一度も食べに行かないうち潰れました。 この店の味を知りたく、この店で食べた人を探して聞いてみたら、・・・(ムニュムニョムニョ)だと。 行かなくて良かった!!!

電子レンジで作れるスパゲッティ

2009年02月19日 00時11分14秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
添付写真は、まだ使っていないんだけど、電子レンジで作れるスパゲッティの容器です。 蓋の部分に穴が開いていますが、小さい穴が一人分、大きい穴は1.5人分のスパゲティをこの穴に入れます。(それで量を計る)
そして、容器に水を入れ、電子レンジで加熱すると、あらあらスパゲッティの出来上がり!!!
そのうち、食べようと思って、まだ試していませんが、新型インフルエンザ対策で、万が一篭城生活になった時には、いろいろな食材を用意しておかなくては、味気ない耐久生活になるかもしれないので、非常食用として万一の際には重宝するのでは?? 
これ、日本で買ったのですが、100円ショップだったので、割安感があります。 使わなかったら、なんかの容器にしてもいいし…
昨年末に、一時期どこのスーパーに行ってもレンジでチンタイプのライスが店頭に無かった(国産も日本製も)ので、最近はご飯も炊飯器で炊くようにしました。 先日、日本に住んでいる友人に聞いたら、新型インフルエンザ対策で、お米は30kg、缶詰もかなりの量を確保していると言っていた。 うーん、関心関心。

新型インフルエンザに備えて、食糧備蓄はちゃんと実行してますか??


寒中水泳

2009年02月18日 00時02分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
寒い日も有るし暖かい気温の日もある北京ですが、先週の土曜日は暖かく市内を散策してきました。 私が市内で好きな場所は、宋慶齢(中国初代名誉国家主席:孫文の妻)の故居の庭なのですが、そういえば数年間、この場所を訪れていなかった。 そこで、久しぶりに出かけてみたら、門が閉まっていた。
土曜日なのに変だなぁと思って、門の傍を見ると、なにやら掲示があり、読むと・・・ フムフム
今年は建国60周年なのでその改修工事で5月末まで公開は中止だとか。
残念!! そこで、この場所の前にある后海は寒中水泳の名所(?)なので、誰か泳いでいるか探したら、いました。 水面には氷が残っている(暖かくなってきたので氷上を歩けるほどの氷ではない)水面をすいすいと泳いでいる人がいました。
しばらく泳いでいたら、岡に上がってきました。 水が汚いので、泳いでいた人はペットボトルの水で体の汚れを落としていました。
暖かくなってきたとはいえ、見学している人たちはダウンジャケットを着ています。 寒中水泳って、ちょっとだけ水に入っているわけではなく、かなりの時間を泳いでいます。 驚くべき中国男子の根性です。(真似ができないデス)

今日は雪

2009年02月17日 23時13分46秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
仕事を終わり外に出ると、天候は雪でした。
雪と言ってもたいした量ではないのですが、道路は積もっていなくても歩道で人が歩かない部分はうっすらと白くなっています。
明日の天気はどうなのかな? 今週は久しぶりに雨の天気があり、人工降雨だったようです。 写真は、三元橋にある日本料理屋の月山の前の雪景色ですが、わかるかなぁ。

CCTV

2009年02月15日 17時59分51秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
週末の土曜日も日曜日も北京の天気は快晴。
月曜日に火事で消失したCCTVの火災現場を見ていた。一体、どうしたら高層ビルが花火が原因で引火して火事になるのかが理解できないけど、ともかく真っ黒に焼けて、外装部分が焼け落ちた姿が痛々しかった。
この建物、ホテルなんですが、もし完成後でお客さんが宿泊していたら、どれくらいの被害者が出ていたのだろう。不幸中の幸いとしか言いようが無い。

アイレス35

2009年02月12日 00時00分01秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
同じくラーメン博物館で、10分以上見つめていたのが、このアイレス35のカメラ。 子供の時自分でカメラを買うまで家にあったアイレスのカメラを使用していたので、懐かしくて涙が出てきた。
インターネットで調べてみたら、正式社名はアイレス写真機製作所で1960年に倒産とあった。
このタイプのアイレス(レンズキャップのAiresの文字が印象的だった)のカメラで写真撮影の基礎を覚えた。 当時は露出計は内蔵していない時代なので、スローシャッターの場合には絞りを幾つに変えたらよいのかと言う事が、このカメラでは簡単に知る事が出来た。
当時、小学生から中学生の頃、これでよい写真がたくさん写せた。

今のデジカメは電子玩具みたい。 カメラってのはこういう琴線に響くスタイル・性能じゃなくては、いけないと思う。
当時としては妥協の無い優秀なカメラだったと思うよ。
3万円が本当かどうか知らないけど、当時の3万円って会社初任給以上の額には驚いた。

社会人になって、リコー・ニコン・オリンパス・キヤノン・コニカ・ゼンザブロニカ等のフィルムカメラを買ったが、ともかく私のカメラ撮影技術の原点はこのアイレスカメラ。

ナショナル坊や

2009年02月11日 22時16分30秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
今、ナショナル・キッドの主題歌の音楽を聞きながらこのブログ書いています。
で、写真は、先月、新横浜のラーメン博物館で見つけたナショナル坊やの人形。
昭和30年代!!!
素朴な感じで懐かしいなぁ…

なお、ビクターの犬クンはお台場の某所にあります。 (今もあるかな??)

CCTV

2009年02月10日 23時00分58秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
昨日は花火・爆竹がすごいと書いたけど、北京のCCTV(中央TV)の局舎が違法花火が原因で火災炎上した。 個人であげる花火が、日本のちょっとした街の花火大会規模なので、違法とされた花火は一体どのくらいの花火だったのか…
CCTVの火事に気が付いたのは携帯メールのNEWSと日本の友人から“火事らしいよ、TVでやっている”と言うメールだった。野次馬に行くには、まだ週の初めだったし、ということで、仕事が終わってから夜の焼け跡を覗いて来ました。
周囲は、数十mごとに警官が警備していた。夜なので、良い写真は撮れなかったけど、ぼんやりと様子だけは分かるかも…
焼け跡と思えるところが、外壁の白い部分と思えますが暗くて分からなかった。
週末にでも再度出かけてきます。

今日は元宵節

2009年02月09日 22時50分28秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
空が暗くなると、街は対空砲火が始まったように、爆竹・花火がボン・ボン・ドーーンとすごいです。 これでよく火事が起きないと心配するほど。
バスに乗っていても、狭い路地を走るバスのすぐ傍で花火や爆竹が鳴るので、地雷でも踏んじゃったような感じで市街戦の中を走っているようです。
お正月行事ですが、この騒ぎは日本じゃ真似できないだろうなぁ。

写真は市内の花火屋さんです。

廟会

2009年02月08日 23時31分46秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
地下鉄に乗ろうとしたらポスターがあり、雕塑公園で廟会(縁日)をやっている。
そういえば、今年の春節は日本に帰ったので廟会はみていない。雕塑公園って、どこかと調べてみたら、地下鉄で西のほう30分くらいで駅からは近い。ここの廟会では春節期間にはコスプレもやっていたようで、そのコスプレ実施期間は終わっているけど、これは行くしかないと言う事で出かけてきました。(どういう根拠じゃ??)
ま、普通の縁日で家族連れ等が公園を散策していたり、日用品の買い物したり、ゲームで遊んでいました。
写真は、新彊の人がパンを焼いているところ。 新彊は中国の西のはずれなので彼らの顔つきは東洋人とは思えません。 中国は広いなぁと改めて実感し、私は大連のブースでイカの串刺しを売っていたのでそれを買いました。 3串5元でした。

航空法第73条の3 (安全阻害行為等の抑止の措置等)

2009年02月05日 00時11分49秒 | Weblog
先日、某社の機長が離陸前待機中、着陸数分前にデジカメで写真を撮影し、それをネットで公開した件で、その会社のHPを見たら、航空法第73条の3(安全阻害行為の禁止等)、及び社内規定に違反の謝罪文が出ていた。
社内規定違反はともかく、航空法を読んだことがなかったので、その73条にはなんて書いてあるか調べてみた。
第73条は機長が違反を見つけた場合の責任と権限の記載なんですね。根拠で言いたい事は分かるけど、機長が自らを…(絶句)
この法律によると、乗客がたとえば、ジョークで機内に爆弾仕掛けた等と言った場合、安全運行に支障があると判断した場合は、拘束その他これらの行為を抑止するための措置が取れる条項です。 飛行機に乗るときは、シラフでいましょうね。
ところで、この航空法は読むと面白いです。

第84条 編隊飛行
第86条 爆発物等の輸送
第89条 物件の投下
第90条 落下さん降下

たとえば、飛行中に機内から外に出て、翼の上に立ってタバコを吸って立ちションベンしてから落下傘で降下なんてことすると、航空法第150条で50万円以下の罰金に処せられます。 (一体誰が航空機から落下傘で降りる?? 映画のマネをしちゃ駄目ですよ)


航空法第73条の3(安全阻害行為等の抑止の措置等)

機長は、航空機内にある者が、離陸のため当該航空機のすべての乗降口が閉ざされた時から着陸の後降機のためこれらの乗降ロのうちいずれかが開かれる時までに、当該航空機の安全を害し、当該航空機内にあるその者以外の者若しくは財産に危害を及ぼし、当該航空機内の秩序をみだし、若し〈は当該航空機内の規律に違反する行為をし、又はこれらの行為をしようとしていると信ずるに足りる相当な理由があるときは、当該航空機の安全の保持、当該航空機内にあるその者以外の者若しくは財産の保譲又は当該航空機内の秩序若しくは規律の維持のために必要な限度で、その者に対し拘束その他これらの行為を抑止するための措置をとり、又はその者を降機させることができる。

2 機長は、前項の規定に基づき拘束している場合において、航空機を着陸させたときは、拘束されている者が拘束されたまま引き続き搭乗することに同意する場合及びその者を降槻させないことについてやむを得ない事由がある場合を除き、その者を引き続き拘束したまま当該航空機を離陸させてはならない。

3 航空機内にある者は、機長の要請又は承認に基づき、機長が第1項の措置をとることに対し必要な擾助を行なうことができる。

4 機長は、航空機を着陸させる場合において、第1項の規定に基づき拘束している者があるとき、又は同項の規定に基づき降機させようとする者があるときは、できる限り着陸前に、拘束又は降機の理由を示してその旨を着陸地のもよりの航空交通管制機関に連絡しなければならない。



航空法第150条(技能証明書を携帯しない等の罪)

次の各号の一に該当する者は、50万円以下の罰金に処する。
 一 第8条の3第2項の規定に違反して、航空機を提示しなかつた者
 一の二 第8条の3第3項の規定に違反して、登録記号の表示をき損した者
 一の三 第34条第1項又は第2項の規定に違反して、計器飛行等又は操縦の教育をした者
 一の四 第35条第2項(第35条の2第2項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、操縦の練習又は計器飛行等の練習の監督を行つた者
 二 第49条第1項(第55条の2第2項又は第56条において準用する場合を含む。)又は第56条の4第1項の規定に違反して、建造物、植物その他の物件を設置し、植栽し、又は留置した者
 二の二 第51条第6項(第51条の2第3項において準用する場合を含む。)の規定による命令に違反した者
 三 第53条第1項の規定に違反して、滑走路、誘導路その他同項の運輸省令で定める飛行場の設備又は航空保安施設を損傷し、その他これらの機能を損なうおそれのある行為をした者
 三の二 第53条第2項の規定に違反して、飛行場内で、航空機に向かつて者を投げ、その他同項の運輸省令で定める行為をした者
 三の三 第53条第3項の規定に違反して、着陸帯、誘導路、エプロン又は格納庫に立ち入つた者
 四 第67条第1項(第35条第5項において準用する場合を含む。)又は第2項の規定に違反して、技能証明書、航空身体検査証明書又は航空機操縦練習許可書を携帯しないで、その航空業務を行つた者
 五 第69条の規定に違反して、航空機の運航に従事し、又は計器飛行、夜間の飛行若しくは操縦の教育を行つた者
 五の二 第72条第1項の規定に違反して、機長として定期航空運送事業の用に供する航空機に乗り組んだ者
 六 第86条第2項の規定に違反して、航空機内に同条第1項の物件を持ち込んだ者
 七 第89条の規定に違反して、航空機から物件を投下した者
 八 第90条の規定に違反して、航空機から落下傘で降下した者
 九 第96条第2項の規定に違反して、同項の指示に従わなかつた者
 十 第99条の2第1項の規定に違反して、航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為で同項の運輸省令で定めるものをした者