孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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STAY HOME: 1年前の想い出から 空母キエフ~空母ミニッツ

2020年05月02日 19時19分19秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)

1年前の想い出の写真を見直ししていた。1年前の5月5日、仕事でお世話になった人たちに最後の送別会ランチをしていただき、ランチ後その足で空港に向かい東京への便に搭乗した。

その後、旅行等で飛行機は何度か予約しているのだがコロナなどの理由で結果的にこの1年間は飛行機に乗っていないなぁ。

2019年5月5日、北京の空港を出発してしばらくして天津上空を通過。眼下を見ると空母キエフが見えた。 天津郊外の空母キエフには何度か遊びに出かけた思い出が…

そんなことを思い出したら、空母に関する映画を見たくなった。見た映画は、ファイナル・カウントダウン、1941年12月の真珠湾攻撃前日にタイムスリップした空母ミニッツの物語。

ファイナル・カウントダウン 出典:Wikipediaから・・・

1980年、ハワイ沖を航行する原子力攻撃空母ニミッツは突如、奇妙な竜巻の襲来を受けたために真珠湾へ引き返そうとするが、そのまま呑み込まれてしまう。 
しばらくして嵐は収まったものの、「随伴していた駆逐艦が行方不明」「無線にどこからも応答がない」「奇妙な無線通信とラジオ番組の受信」などの異常な事態を認識したマシュー・イーランド艦長は、両舷に緊急警戒態勢を発令すると共に、真珠湾への偵察機を発進させる。また、ニミッツに近づく飛行機をレーダーによって発見し、調査のためにF-14トムキャットを発進させるが、その飛行機はなんと旧日本軍の零戦であった。

 

空母キエフのブリッジ、航空指揮室、デッキの様子を思い出したら、映画ファイナル・カウントダウンで見た空母ミニッツのブリッジやCIC。F14等とカタパルトの蒸気などのシーンと比べていた。

さて、1年前の想い出…

2019年5月5日 もうすぐこの飛行機に搭乗です… (北京首都空港)

離陸してしばらくして天津上空、眼下に空母キエフが見えました。

この艦はスクラップとして中国がロシアから購入。現在はテーマパークとして開園しています。

(日本への途中で、キエフが見れるルートでのフライトは初めてでした)

以下は、空母キエフを見に行った時の写真(2015年ごろかな??)

入場料は200元程度で高めの値段です。

ブリッジを見上げる (空母はさすが巨大ででかいと感じます。基準排水量は3万トンです)

艦橋方向を眺める

この写真は海上から

ブリッジの様子

航空指揮所です。

空母ミニッツならば、この角度から飛行甲板に着艦するF14が見れるんでしょうね。

このキエフは、空母と書きましたが、航空巡洋艦(軽空母)の区分です。空母としての飛行甲板だけでなく、強力な武装も保有していた艦です。搭載の機体はヘリコプターかVTOL機でした。



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