孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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北京の大気汚染 (今日の実感)

2013年10月28日 03時43分39秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
北京市は深刻な大気汚染の対策のため、車の通行量を半減・排出ガスの多い企業の生産停止等の規制を発表した。
実施されれば、庶民の通勤等での影響は大きい。
この規制が発表されてさえも、中国人に聞いたら北京市政府は真剣に取り組んでいないからなぁなどという声を聞いた。
それだけ、中国の大気汚染問題の解決は深刻ということだろう。
私個人的にも、この効果は疑問。(勿論、やらないよりやったほうが良いが、やっても大気汚染問題は解決はしない)

さて、10月27日(日)、起床したらかなり大気汚染悪そうな感じだった。
今日は北京市郊外の場所に出かけたのだが、街の状況は同じ。
帰宅してからアメリカ大使館のデータを見たら、ありゃ、AQIは400を超えていた。
鼻をかんだら、鼻水が真っ黒だった。(バッチィなぁ)
今日は日曜日、工場は休みが多く、市内の通行料は通常より少ないはず。
であるが、夜になると大気汚染がさらに悪化。

10月27日朝 北京市郊外の様子


10月28日 アメリカ大使館発表の北京の大気汚染
27日 夜になるほど、大気汚染が深刻な状態に推移している

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