孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

本音の緊迫した討論が聞けました 北京ー東京フォーラム

2013年10月26日 23時23分23秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
10月26日、日本のテレビでもニュース報道を行っていたが、北京で第9回北京ー東京フォーラムが行われた。
私は26日全体会議と午後に行われた分科会では安全保障についての論者の討議を聞きに出かけた。

当然、話の中で尖閣問題は日中相互にとって外せない話題。
この問題が現在の日中関係を、最悪のものとしているのだが、解決を目指さなくてはいけない問題でもある。
安全保障に関しては、相互の軍人(自衛隊を軍人と言って良いかの論議は別の機会にするとして)が、現在の尖閣の緊張感の状況など人民解放軍の現役の将軍たちと本音で語った。(その内容は、ココでは省略)

相互に対話を閉ざしてはいけないとする発言は重要だった。
そして、民間対話の重要性も再認識するフォーラムだった。

会場のクラウンプラザ朝陽ユータウン


フォーラムのボード


午前中の全体会議の様子


午後の分科会の安全保障分科会の様子




安全保障分科会のパネラーのみなさん



フォーラム終了後、場所を大使公邸に移してレセプションが行われた。
乾杯の挨拶を行う、福田康夫元内閣総理大臣


参加者といろいろ討議が出来て、レセプションの時間もあっという間に過ぎた一日だった。

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