はんなり、ショコラエナット。お勉強のフリ編。

ショコラエナット、少しだけ食文化のお勉強ページ。
へえーーーと思ったものいくつか。

コレ、きずし、ってものなのですが、お寿司じゃないんです。
さばをしめたものなのですが、ポン酢ベースの汁に葉物が添えられているのが
なんとも京都らしいと思いました。


さてさて、こちらは朝ごはん。
湯豆腐、ばっちりでてきます。
面白いのはお魚。川魚が出てきたのにはちょっとびっくり。
朝ごはんに出てくる、というのはそれだけ身近なお魚である証拠ですよね。
鮭ＯＲホッケが当然のワタクシには軽くカルチャーショック。


そして、こちらもホッカイドーでは食べません、はもです。
でも、京都ではやっぱりはもはメジャーのようです。
市場でもはもを見かけましたし、その日偶然見たテレビでもはも漁の様子が普通に
紹介されていました。

シミジミ、食べ物の違いって面白いなーと思ったのでした。

はんなりショコラエナット、おやつ編。

おまんじゅう、豆菓子、抹茶パフェ・・・
イヤーン、京都はおやつの誘惑がすごすぎる！

でも、どれもこれもは食べられません。
結局、京都の学校に通う友人のオススメ餅屋さんへ。
アンコガールにはたまりません。
出町柳の「ふたば」さん。行ってみたら長蛇の列でした。
大福がとにもかくにも有名で、飛ぶように売れるとはこのこと。
後ろではヒョイヒョイ、ヒョイヒョイ、大福が作られてました。


右の大福は季節限定の栗きなこ大福。
ゴロリンと栗坊が顔を覗かせていますよね。
しかし、「ふたばデビュー」のワタクシは
まずは一番人気、看板の豆大福を。
このね、豆がオイシイの。ちょっと塩味がいいのです。
もちろんお餅もフワフワで最高なんですけど。
「んー！豆がおいしー！ンーマメマメ！！」
と連呼しながらアムアム。
鴨川の土手で、大文字山を見ながらの大福ー。京都、堪能！！

はんなり、ショコラエナット。

やっぱり、お休みはサイコーですね。
そしてお休みには旅に限ります。ショコラエナット、はんなり京都に行ってきました。
もちろん、京都の食文化研究をしなくてはなりませぬ。
ということで、京都に到着後、直、錦市場へゴー！！

どのお店も面白いものばかり。札幌ではありえないお店が多いんです。
お豆の店、乾物の店、野菜もホッカイドーでは見られない京野菜が本当に普通に並んでいました。
いちいちパシャパシャやっていてはきりがないので、テキトーに撮った一部を。

さすが、漬物やさんの多いこと！

漬けるものも、水菜ですか・・・ないですねー。シャキシャキしておいしそう。
漬物をお土産にするのは帰り、万が一の時のリスクを考えて断念。


お惣菜のラインナップが面白かった。

こうやって、普通にゆばのおかずがあるの。素敵ー。


色々見ていたらお腹空いてきたので、京野菜のお店の奥で食べられる定食をいただく。
大根のなますのようなものと、付け合せももちろん京野菜。
奥の煮ものが、やっぱり京都らしい。感激のショコラエナットでした。

はんなりショコラエナット、まだまだ続きます。