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A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

四間道へ行きました

2015-07-05 17:03:30 | 旅行
先週末、名古屋へ行っていました。正直、名古屋ってあまり観光するところがないなぁ~、なんて失礼なことを思っていたんです。特にこの2年の間にかれこれ4~5回目の訪問になるし、主な名古屋めしは食べちゃったし、お買い物にはそんなに興味がないし、お目当てのライブに行く以外の時間をどう過ごそうかって悩んでました。でも、今回、その時の気分次第で行き先を決めた結果、『名古屋って楽しい☆』という思いを胸に東京に帰ることができました。

その訪れた場所のひとつが『四間道』。


雨がポツリと落ちてきそうなお天気だったのが残念だったけど、城下町の風情が残っている通りを歩いてきました。


古民家を利用したレストランやカフェ、ガラス館、骨董屋さんなどがあって、名古屋駅からも徒歩圏内とは思えない静かな町並み。ただ、この通りすべての建物が昔ながらの建物ではなく、ちょいちょい普通のおうちやマンション(しかもちょっと派手!)が建っていたりするので、急に現実に引き戻される感は否めなかったけど、でもちょっとゆっくり歩いて通るのに良い通りでした。


道案内の方法もユニーク。看板ではなく、地面にこんな感じで記されていましたよ。


そんな道案内のひとつに従って路地に入ると『屋根神』という、珍しい神社(?)がありました。


民家の2階部分の屋根に社が造ってあるんです。説明によると、名古屋独特の祭り方なんですね。

そして、私は決して『マンホール女子』じゃないけれど、名古屋を歩いていると素敵なマンホールがいくつもあって、ついつい写真に収めてしまいました。




マンホールってその土地柄が出ていて、面白いですよね。

本当に狭いエリアだったけれど、四間道、なかなか素敵な場所でした。

ちなみに、四間道を通り抜けたところには、円頓寺商店街というのがあり、私たちが行った時にはシャッターが閉まっているお店が多かったけれど、なかなかディープな雰囲気が漂っていましたよ。


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東京純豆腐のMIXスンドゥブを食べました

2015-07-04 21:19:47 | グルメ
よその国のお料理の中で、韓国料理は私の中では大好きなグループに入ります。サムギョプサル、チャプチェ、チヂミ、キムパ、カルクッスにコムタン・・・と挙げたらキリがないくらい。そんな大好きな韓国料理の中でも、きっと一番たくさん食べているのがスンドゥブ。たんぱくなお豆腐と辛いスープの組み合わせがたまらなく好き。

よーく思い出してみると、初めて食べたスンドゥブは『東京純豆腐』さんのものでした。あの時食べたスンドゥブが口に合っていなかったら、きっとこんなにスンドゥブファンになっていなかったかも。

そんなスンドゥブのおいしさを教えてくれた東京純豆腐さんですが、実はそれ以来、食べに行けていませんでした。決して避けていたわけじゃなく、ただ私が行くエリアにお店がなかっただけ。そして今日、相当久しぶりに、それこそ間違いなく5年以上ぶりに行くことができました。

他の韓国料理屋さんだとスンドゥブだけに力を入れているわけではないから、そんなに種類が多くないけれど、東京純豆腐さんは店名に純豆腐と謳っていらっしゃるだけあって、メニューが豊富!野菜だけのものから、チーズや明太子が入ったもの、海鮮が多めに入ったものやワンタン入りのもの、コラーゲンやヒアルロン酸が入ったものなどなど、ちょっと選ぶのに悩む。悩んだ時はいろいろ入ったものを選ぶっていう手もあるので、今回はMIXスンドゥブにして、サラダもつけてみました。

お料理が出てくる前に、実はとーっても嬉しいサプライズがありました☆。スンドゥブが洋服にはねないように、と店員さんが手渡して下さった紙エプロン。そこには何と、その店員さんがボールペンで描かれたネコちゃんの絵が


手描きだから、お友だちに手渡されたものと私が受け取ったものの絵が違う。でも、どっちもすごくかわいくて、そしてとってもとっても上手!こんなサプライズってあります?もう使うのがもったいなかったです。ごはんを食べる前から、こんなにテンションが上がることって、そうそうないですよね!しかも、こんなに素敵なサプライズがあるのに、他のテーブルの人たちは紙エプロンを渡されても何の反応もなし。『みんな驚かへんなぁ。』『なんで?』とこっそり観察をしてみて納得。何と他のお客さんの紙エプロンには何も描かれていませんでした。これって余計に嬉しい☆。

そんな感動の中、まずはサラダ登場。


韓国っぽく(?)粉唐辛子がふりかけてあって、辛さはほとんどないけれど、唐辛子の風味は感じました。ごま油と柑橘を合わせたドレッシングがとても爽やかでしたよ。

そして、メインのMIXスンドゥブ。


こちら、スープが『塩ベース』『味噌ベース』『ノンスパイシー』の3種類から、プラス辛さも6段階の中から選べました。私は味噌ベースの辛さ3。お友だちは塩ベースの辛さ2をチョイス。

そして、MIXには海鮮が2種類入っているとメニューには書かれていて、どんな海鮮が入っているかまでは書かれていなかったけど、ワタリガニと海老が入ってました!その他にもお野菜だとプチトマトやオクラ、レンコンなど普通のスンドゥブには入っていない具材が入っていて、何だか宝箱みたいなスンドゥブ。味もおいしい!私の方が辛さが1段階上のものを選んだけれど、塩ベースのスープにはしょうがが入っているので、しょうがの辛さが割と際立っていて、もしかするとお友だちのスープの方が辛かったかも。でも、本当にどちらも良いお味でした。

あと、テーブルにはきゅうりのキューちゃん的なお漬物とコチュジャンが置かれていたので、ごはんにはキューちゃん、スンドゥブにはコチュジャンを少し足してみたりしながら、とってもおいしくいただきました!

お腹いっぱい、そして店員さんの素敵なサービスで心もポカポカ。とってもうれしいランチタイムを過ごせて幸せだったなぁ。
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味仙の台湾ラーメン

2015-07-01 00:39:44 | グルメ
ガイドブックにも必ずと言ってよいほど掲載されている名古屋めしのひとつが、『味仙』の台湾ラーメン。だけど、台湾にはない、名古屋オリジナルのラーメンらしいです。

昨年は矢場店で初めて台湾ラーメンを食べ、期待以上のおいしさに感激しました。噂ではとても辛いと聞いていたけれど、ちょい辛くらいで、一緒に食事をしたお友だちもみんなスープを完飲したくらい、そんなに辛い麺だとは思いませんでした。辛さが苦手だからとアメリカン(辛さが弱い)のを頼んだお友だちですら、もしかすると普通の辛さのものが食べれるかもって思ったくらいだから、本当に辛くなかったんです。

なので、この間の週末もまた台湾ラーメンが食べたくて、今度は名古屋駅店に行ってみました。

もしかすると、お店によって多少メニューが違うのかなっと思ったのは、矢場店には台湾ラーメンのハーフサイズが存在したのに今回のお店はレギュラーサイズのみだったことと、もうひとつは矢場店にはなかった台湾ラーメンのイタリアン(なぜイタリアンなのかは分からないけど、レギュラーのものより辛いもの)が存在したこと。

私は結構辛いものも好きだから、ほんの少しイタリアンにも興味を持ったけれど、あまりにも前回の辛さのものがおいしかったので、今回もレギュラーの辛さのものをオーダーしました。


パッと見、矢場店のものと違いがないように見えたから、早速ズルズルっとすすってみてからの第一声は「辛っ!」。麺の熱さと唐辛子の辛さで、口の中が痛いほど。そのうち唇までヒリヒリしてきて、思わずお友だちに確認しちゃいました、「私の唇、腫れてない?」って。気付けば二人とも涙目。全部食べきれないんじゃないかと思ったくらいで、しばらくは二人とも黙ってるか、もしくは「辛い!」という言葉しか発せずに台湾ラーメンと孤独な戦いを続けました。一瞬、完食なんてできないんじゃないかと思ったくらいだし、私に関しては、首筋から汗がどんどん出てくる始末。

でも、すっごく辛いのに、おいしいんです。だから口の中がどんなに痛くても、食べるのをやめられない。そう、くせになるんです。しかも、3分の2を食べ切った頃に、本当に突然辛さを乗り越えられたんです。それまでは十分に冷まして、ちょっとずつしか口に麺を運べなかったのに、急にスープを飲んでも平気になったから怖い。結局、今回もスープを全部飲み干してしまいましたもん。おいしかった~!

だけど、疑問は残っています。いったい、矢場店と名古屋駅前店のどちらの辛さがデフォルトなんだろう?次回、名古屋に行ったら、この謎を解きに行きたい。だって、あまりにも辛さのレベルが違いすぎましたからね。今度はいつ、名古屋に行けるかな?
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