HOKUOのメロンパン（ジャック・オー・ランタン）

毎日通っている場所でも突然閉店したお店を見つけると『あれ？ここは何のお店だったっけ？』と、びっくりするほど瞬間的に記憶喪失に陥るのはなぜなんでしょ？

逆に毎日通る場所だから、キョロキョロしながら歩くわけでもないので、突然目新しいお店を見つけると『いつのまにオープンしてたの？』と、こっそり驚いたりします。

明大前駅前にできたパン屋さん『HOKUO』も、いつのまにやらオープンしてました！学生の頃からHOKUOのソフトフランスが大好きだったから、通勤のルート上にお店ができたのはうれしいです。

早速、お店に行ってみたら、この子が笑ってました。


ジャック・オー・ランタンに見立てたメロンパンです。オレンジのおくち部分はかぼちゃではなくて、夕張メロンクリームが入ってるんですよ～！何だか贅沢。

こんなにカワイイ子にパクつくのは若干気が引けたけど、容赦なくかぶりつかせて頂きました。メロンパンは極々フツーのお味だったけど、夕張メロンクリームは濃厚でおいしかったですよ。

ジャック・オー・ランタンってさまよい続けてる死者の魂みたいに言われてるけれど、旅人の道案内役をしてくれることもあるそうですよ。方向音痴な私としては、ぜひぜひ旅のお供をして頂きたいくらいです。

サイゴンのコムネムを食べました

ベトナム語は一切理解できないけれど、食べものの名前を聞いているだけでも、何だかかわいらしい言語だなぁ～って思ってしまいます。何となく中国語にも似てるような印象はあるけれど、時には猫の鳴き声のように聞こえたり・・・いや、聞こえるような気がして、意味は分からなくても聞いていると癒やされます。

フォーとかバインセオとかベトナム料理も大好き。今日もふらっとサイゴンに寄ってみて、名前が何となくかわいらしい『コムネム』を食べました。


名前はかわいいけれど、甘辛く味付けされている焼き豚とお野菜がのっている、結構ボリューミーなご飯です。

見た目、焼き豚の脂身部分が大きくて、脂身があまり得意ではない私は『大丈夫かなぁ。。。』と心配になったけど、これが見事に油抜きをされていて、全然くどさがないんです。お野菜、そして大根のピクルスもたっぷりとトッピングされているから、思った以上にヘルシーな一品ですよ。

一緒についてくるのは鶏肉と春雨が入ったスープ。熱々の時は鶏の旨みが口いっぱいに広がっておいしいけれど、少し冷めてくると塩っぱさが急に全面に出てくるところが残念。もう少しお塩が少なければ、とっても美味しいスープだったのになぁ。

スターバックスのスイートポテトシフォンケーキを食べました

四季に関係なく、さつまいもは買えるのに、肌寒くなってくると無性にさつまいもを食べたくなります。

シンプルに焼き芋っていうのも最高に魅力的だけど『スイートポテト』と、ちょっぴりおしゃれなネーミングになったものにも惹かれる、惹かれる。

そして寒さしのぎにスターバックスに入った時、食べずにはいられないフードメニューを発見！

それが『スイートポテトシフォンケーキ』です。


普通、シフォンケーキと言えば、生クリームだけでデコレートされていて、それだけでも十分においしいのに、そこにスイートポテトクリームがトッピングされてるんですよ。さつまいも好きにはたまりません。

スイートポテトとシナモンって相性バッチリですが、これはシフォンケーキにシナモンの風味がついています。シフォンケーキ自体は甘さがそんなにないけれど、そこにちょっと甘めのスイートポテトクリームがのっかっることで、お砂糖を入れないラテの素敵な相棒に変身！このシフォンケーキ、大好きです！

やばい！今週末は健康診断だから、それまでに体重をすこ～しだけでも減らそうと思っていたのに、全然減ってないよぉ。

緋毬の宇治ミルク金時白玉かき氷を食べました

名古屋シリーズの最終章。

食いしん坊の私と親友がガイドブックを見て、目をつけていたスイーツがありました。『緋毬』という和菓子屋さんの『ゆららういろ』という商品です。ガイドブックの説明によると、名古屋名物のういろうがゼリーのような器に入っていて、スプーンで食べるという、今までのういろうに対するイメージを覆されるような商品らしく・・・。

ところがお店の場所が全然見つけられず、散々迷ったあげく、何とかたどり着いた時には暑さでヘロヘロでした。

そのため、前日の夜からとっても興味を惹かれていたにもかかわらず、ういろうよりも食べたくて仕方がなかったのはかき氷！まさか１０月に入ってからかき氷を食べるなんて思ってもみなかったけれど、かき氷しか食べたくないくらい体がかき氷を欲していたんです。

私が頼んだのは『宇治ミルク金時白玉』。


ここの白玉は普通の白い白玉、ゴマ、桜、抹茶、きなこの五色。色だけじゃなくて、それぞれの素材の味がしっかりします。私の一番のお気に入りはきなこ。元々、普通の白玉にはあんまり興味がないんですが、このきなこの白玉は日本全国どこでも食べられるようにして欲しいと思ったくらい、むちゃくちゃおいしかったです。

抹茶もお茶の良い苦味が感じられ、甘さがそんなにないので、あずきやミルクと合わせるとちょうど良い甘みになり、至福のひととき。

それとこのお店に入って良かったなと思った理由がもうひとつ。お水に柚子が入っているみたいで、本当に柑橘系のさわやかな香りと味わいなんです。よくレモンが入っているお水はあるけれど、柚子が入っているのは初めて。冷たいお水なのに、何だかほっこりできる味で、ぜひおうちでも試してみたいと思いました。

今度はあんまり暑くない季節に行って、『ゆららういろ』か『薄氷寒』という寒天スイーツを食べに行きたいな。

コンパルのポークカツサンドを食べました

名古屋シリーズ第３弾。

それにしても今日のどしゃ降りっぷりと寒さは、あまりにも１週間前の気候・気温と違いすぎて、真冬みたいに感じます。１週間前は薄手の長袖シャツでも暑いくらいで、帽子をかぶってなきゃ日差しも眩しすぎるくらいだったのに・・・。もう少し、ゆっくりと季節が変わってくれなきゃ、体がビックリしすぎています。暖房が欲しい・・・。

ほら、先週の名古屋はこんなにきれいに晴れ渡っていました。


名古屋と言えば、モーニングも名物のひとつ。親友＆私はコーヒー代でトーストやゆで卵がついてくるというスタイルのモーニングは食べなかったけど、サンドイッチがとってもおいしいという喫茶店『コンパル』さんに行きました。さすが人気店だけあって、行列もできていたし、相席も当たり前のようでしたよ。

親友はエビフライサンドを頼み、私はポークカツサンドをオーダー。


結構ボリューム満点のサンドイッチだし、朝っぱらから揚げ物が挟んであるサンドイッチを完食できるかという不安が一瞬頭をよぎりましたが・・・。

カツはやわらかくて、揚げ立てのせいか油の重さがなく、たっぷり挟んである千切りキャベツがヘルシーさを感じさせてくれて、すーっとお腹の中におさまりました。しかも妙に安心感のある味なんです。と言うのも、子供の頃、母が運動会になるとお弁当として作ってくれたカツサンドの味を思い出させてくれる味だったんです。

エビフライサンドもおいしかったですよ～。エビがプリプリしてて、タルタルソースだけではなくて卵焼きも一緒にサンドされていて、カリッ、プリッ、ふわっ、とろって感じで、笑顔間違いなしのおいしさ。

いいな、いいな～、名古屋の人たち。こんなにおいしいサンドイッチが朝から食べられるなんて！

今度、名古屋に行く機会があったら、名古屋コーチンの卵焼きがサンドされている、コーチン玉子サンドを食べてみたいな。