年末に関西に行った時、本当は大阪の鶴橋には夜だけ行く予定だったんですが、一緒に行った姪っ子が「おなかが空いた」とお昼前に会った途端に言ったもんで、ちょうど電車の乗り換え駅だった鶴橋の街に降り立ちました。
ちぢみとかトッポギをつまめればいいな、くらいに姪っ子と私は思っていたのですが、何と肋骨を骨折していた妹がちゃんと座って食事をしたいと言うもんで、たまたまお姉さんが呼び込みをしていたお店にふらっと入るという流れになったのです。
鶴橋の駅から歩いてきて、お肉やお魚、キムチなどを売っている細い細い道を抜けたところにあったのが、そのお店『おいそ』さんです。
まるで人のおうちにお邪魔したような2階にあるお部屋に通された後、まず出されたのはお茶でもお水でもなく、お湯。珍しいですよね?他のテーブルのお客さんも、もしかしたらお茶っ葉の入れ忘れと思ったのか「あのー、これってお湯だけ?」なんて聞いていらっしゃいましたよ。
妹は純豆腐、姪っ子はビビンバ、そして私はカルクッスかケランチムか悩んだ末、ケランチムを頼んでみました。ちなみに純豆腐は唐辛子がピリッとくる辛めの味付け、かたやビビンバはちょっと薄味でした。
まずもれなくついてくるおかずが登場。

キムチ、キャベツ、レンコン、そしてカボチャのサラダ。このカボチャのサラダが韓国料理っぽくはないんだけど、クリーミーでとってもおいしかったです。私の中では、今回みんなで頼んだメニューの中でナンバーワン!帰り際においしかったことを告げると「早く言ってくれたらお代りあげたのにー」とお店の人に言われたので、気に入った『もれなく』おかずがあれば、おいしいって早めにお伝えすると良いかもっ。
そして、ケランチム。韓国版の茶わん蒸しです。

以前、多摩センターにある韓国料理屋さんで食べて、とってもおいしかったんですよね。だから期待してたんですが、なぜかちょっと不安な表情をして持って来てくれたお姉さん。
うん、なんか焦げた匂い?・・・そして案の定、一見きれいに見えるケランチムですが、側面も底も結構な焦げっぷり
。
なので、ど真ん中からほじって食べたんですが、卵にもちょっと焦げ味が進出しているところあり。でも、焦げ味がしないところは、熱々でおいしかったんですよ。なので「マシッソヨ」とお店の人に言ってみたんですが、少し後ろめたいところがあるのか「本当に?本当においしい?」とかなり疑われてしまいました。「おいしい」と言って、そんなに疑われたのは初めてですよー。だけど、そんなに不安なのにお客さんに出しちゃう勇気を買いました!
しかも「底は焦げてるから食べちゃダメ!」って、面白くて仕方がない。やっぱり、失敗作だったんでしょうね~。これも旅の思い出だし、韓国の方のユニークな一面を発見!そして食べ物を粗末にしないところは嫌いじゃないです。
もしまたこのお店に行くことがあれば、ケランチムじゃなくて、おでんを食べてみたいです。隣の席で韓国人のおばちゃんが食べていて、すっごくおいしそうだったんですよ。それこそチゲ鍋の中でグツグツした状態で出てきていて、寒い日だったからとっても魅力的に見えました。
ちぢみとかトッポギをつまめればいいな、くらいに姪っ子と私は思っていたのですが、何と肋骨を骨折していた妹がちゃんと座って食事をしたいと言うもんで、たまたまお姉さんが呼び込みをしていたお店にふらっと入るという流れになったのです。
鶴橋の駅から歩いてきて、お肉やお魚、キムチなどを売っている細い細い道を抜けたところにあったのが、そのお店『おいそ』さんです。
まるで人のおうちにお邪魔したような2階にあるお部屋に通された後、まず出されたのはお茶でもお水でもなく、お湯。珍しいですよね?他のテーブルのお客さんも、もしかしたらお茶っ葉の入れ忘れと思ったのか「あのー、これってお湯だけ?」なんて聞いていらっしゃいましたよ。
妹は純豆腐、姪っ子はビビンバ、そして私はカルクッスかケランチムか悩んだ末、ケランチムを頼んでみました。ちなみに純豆腐は唐辛子がピリッとくる辛めの味付け、かたやビビンバはちょっと薄味でした。
まずもれなくついてくるおかずが登場。

キムチ、キャベツ、レンコン、そしてカボチャのサラダ。このカボチャのサラダが韓国料理っぽくはないんだけど、クリーミーでとってもおいしかったです。私の中では、今回みんなで頼んだメニューの中でナンバーワン!帰り際においしかったことを告げると「早く言ってくれたらお代りあげたのにー」とお店の人に言われたので、気に入った『もれなく』おかずがあれば、おいしいって早めにお伝えすると良いかもっ。
そして、ケランチム。韓国版の茶わん蒸しです。

以前、多摩センターにある韓国料理屋さんで食べて、とってもおいしかったんですよね。だから期待してたんですが、なぜかちょっと不安な表情をして持って来てくれたお姉さん。
うん、なんか焦げた匂い?・・・そして案の定、一見きれいに見えるケランチムですが、側面も底も結構な焦げっぷり

なので、ど真ん中からほじって食べたんですが、卵にもちょっと焦げ味が進出しているところあり。でも、焦げ味がしないところは、熱々でおいしかったんですよ。なので「マシッソヨ」とお店の人に言ってみたんですが、少し後ろめたいところがあるのか「本当に?本当においしい?」とかなり疑われてしまいました。「おいしい」と言って、そんなに疑われたのは初めてですよー。だけど、そんなに不安なのにお客さんに出しちゃう勇気を買いました!
しかも「底は焦げてるから食べちゃダメ!」って、面白くて仕方がない。やっぱり、失敗作だったんでしょうね~。これも旅の思い出だし、韓国の方のユニークな一面を発見!そして食べ物を粗末にしないところは嫌いじゃないです。
もしまたこのお店に行くことがあれば、ケランチムじゃなくて、おでんを食べてみたいです。隣の席で韓国人のおばちゃんが食べていて、すっごくおいしそうだったんですよ。それこそチゲ鍋の中でグツグツした状態で出てきていて、寒い日だったからとっても魅力的に見えました。