ミナミのフと思ったこと…

福知山の眼鏡店 眺望工房ミナミの店の情報、その他。店主 南薗の日常の感じたことなど。

冷たい雨

2011-02-28 17:42:03 | Weblog
 寒暖の差が激しく体調管理が大変な時期ですね。

雨の日は花粉が飛ばないのでその面ではいいかもしれませんが…。

 来年中学生のお客さんが久々に調整のため来店。

声変わりしていてびっくりしました。

大学入学前から知っている方で、就活の為かビシッとスーツに身を包んでいる方も…。

どんどん変化していく人を見るのもなんだか楽しいです。

 

 
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体調によって…

2011-02-27 17:36:55 | 店のこと
 店に入るなり強烈にお酒の匂いのする方来店。

メガネ作ってくれ、とは言われたものの…。

一応検査だけでもと始めましたが、「体調によって見え方が…」と説明を加えたところ

「体調は絶好調だよ。だいたいメガネの見え方なんかに関係ねーだろー」とプチ逆切れ。

それでも検査しつつ、少しづつ、また今度という方向に誘導しました。

最初はべらんめえ口調だったこの方も、帰るときは別人のように丁寧な人になっていて面白かったです。

休みの日の昼間酒かな?(笑)

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両用

2011-02-26 17:29:20 | Weblog
 昨日より寒いですが、予報で覚悟していたより、そんなでも無い…といった感じでしょうか。

白内障が入ってきて、眼内レンズ挿入の手術すると普通は焦点が合う距離というのは一つです。

しかし少し前から遠近両用の眼内レンズというものが出てきています。

数はまだまだ少ないですが、今日たまたまそれを入れているお客様がいらっしゃいました。

その方は結構調子がいいとのこと。

若いころのように完璧なピント合わせというのは難しいと思いますが、それにしても技術の進歩はすごいですね。



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なくしたメガネ

2011-02-25 17:47:04 | 店のこと
 今日は風は強いですが暖かいですね。

しかしまた寒波がやってくるとか…。

しかし春は確実にやってきている、そんな感じです。


 メガネをなくした方に、いつか出てくることがあるからあきらめないで探して下さいと言っていたところ、1カ月以上経って出てきたそうです。

場所はシンガポールのホテル!

ちゃんと連絡してくれるホテルもあるんですね。

それにしても海外飛び回っている方は、いろいろ大変そうです。

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度数調整メガネ

2011-02-24 17:24:49 | めがね
 先ほど問屋さんが持ってきた新商品です。

あくまで非常用というメガネなのですが、度数調整がダイヤルで出来ます。

近視から遠視まである度数の範囲で調整可能です。

仕組みは2枚重ねたレンズの位置をずらして度数を変化させるというもの。


 問題はレンズ中心と瞳孔中心の調整が出来ない。

 乱視などは対応出来ない。

 
などあるので、あくまで間に合わせです。

まだ発売になっていないので(確か4月)ご紹介だけさせていただきます。

値段はまだよくわかりませんが1万円以下だと思います。





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さいご

2011-02-22 17:54:39 | レポート
 レンズの営業の担当の方が変わりました。
前任Mさん、今まだご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。
千葉に行っても、虎党のままでいてください(笑)

さてスイマセン

続きです。
***************************************

「16歳以上お断り」

…せめて16歳前後と書かれていれば、脳内解釈の時空をアンドロメダ星雲までサービスし、

「OK!OK!」となるのだが、惜しくも駄目扱いになる。

このあたりきっちり守る私は誠に正直者である。


さて、テナガザルは確か類人猿。ただのサルとは違うはず。
2本足で歩くし、動物園で育った類人猿は孫の代になると、普通に人間になると聞いている(ガキのころ私にそう仕込んだやつ、いつかシバく)


テレビの報道ではテナガザルの山ちゃんにみわちゃんがべったり、とあったが
見ている限り、山ちゃんのほうが抱きしめて離さん、といった感じに見えた。

お客さんの女性。写真をみわちゃんと山ちゃんで撮っていた。

なぜ↑は女性はOKなのか。

園長に思い切って聞いてみた!!

園「哺乳類というのは授乳するじゃろう。ミルクというのは母親、つまりメスのみということになるのう。
 極端な話、オスは子供にとって不必要なんじゃ。
  生きていくための本能としてメスしか駄目ということなんじゃ。
 まだ山ちゃんも子供。ホホホ、まあ自然には逆らえんということかのう。

 で、人間16歳になるとホルモンの分泌が変わり、その匂いをこのテナガザルはかぎ分けてしまうんじゃ。

 しかし、まれにOKな男もいる。それは何か!」

私「オカマ!」(←この台詞で小学生並みの知能を醸し出し、16歳以下かも…を悪あがきアピール)

園「…うーんニューハーフ。つまり切り取ってホルモンのバランスが変わった人。
  もうひとつは、私のように年取って男性ホルモンが少なくなった人じゃ。
 
  以前動物好きの男性が「私は今まで動物に嫌われたことはない。私は大丈夫だ」と
  言い張っていた人がおったが、そういう問題でないことをいっても聞いてもらえず
  怒って帰ったのう…ほほほ」

  年頃の娘が父親を遠ざけるのも悲しくも自然なことなのじゃ。ほほほほほ」


納得である。

それにしてもこの園長のお話が抜群に面白かった。
実に勉強になった。

これにて福知山動物園のレポートを終わる。


…この後、勉強になったな、という余韻を忘れさせないためにここに行った。

私が用事があるわけでなく、用事のある人間に野次馬的についていっただけであるが…。

別に何するわけもなくとも、実に緊張感漂う看板で、野次馬に鞭がピシッと入ったのである。

これにて終了。読んでくれた皆の衆、8000万の動物も良いが、各地元の動物園を見ることをお勧めしたい。楽しんだもの勝ちだと思う。

*****************************************

…すいませんでした。
店のブログとかでふざけてはいけないと思いつつ、たまに炸裂してしまいます。

こんなことはやりませんので(しばらく)勘弁してください!

読んでくださってありがとうございました!
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その4

2011-02-21 16:37:24 | レポート
 だいぶ陽が長くなってきましたね、

しかし、静電気は相変わらずで、痛いです…。

 巷はパンダで盛り上がっているみたいで、なんだかやりづらくなってきましたが(笑)
続きです…

*****************************************

 「ウリ坊現る!!」

館内放送が流れ、ダッシュで移動。

テレビの報道は本当なのか、高鳴る鼓動を抑えつつ……いい加減引っ張るな!の声が聞こえだしたので
結論はこれ↓

すげえ!ホントにホントだった!!

無理やり乗せると言うわけでなく、みわちゃんの方から乗り込んでいた。

好き勝手にウリ坊は移動するのだが、園長が走ると後を追いかけて突進していた。
「ウリ坊来いウリ坊来い」と言って園長は走り回っていた。

園長が置いた餌を仲良く食べていた。

餌を残して移動しようとすると
「もっと丁寧に食べてえな!ウリ坊」と指導を受けていた。

後ろ向きでも何でも乗ってればいいらしい。



ミニブタにも乗っていたのだが、みわちゃんはウリ坊の方が大好きな様子だった。

 何も言うまい。

私はこの感動を伝える言葉を持ち合わせていない…。

 しかし、一つおかしかった(どっちの意味でも)のは、飼育員さんの言ったこの一言。

「ウリ坊は最近大きくなって、縞が無くなりイノシシになってきた」

気持ちは十分わかる発言である。

ウリ坊は元々イノシシである。まるで別物のように語っておられたが、

「ウリ坊はイノシシやんけ!」と突っ込むことは出来ない。

出世魚の名前分けとは違う感じの別物の雰囲気がするのだ。

図鑑にもウリ坊と書かれているが誰が名付けたのだろう…。

ちなみにここのウリ坊はちゃんと名前があったと思うのだが、園長始め飼育員の方は「ウリ坊」と呼んでいた…。


さて、そろそろ行かねば…。

出口に向かい、帰ろうとしたときに忘れていたあの張り紙が…!!
そう

         「16歳以上のヤローはあきまへん」

                 つづく…

                   
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その3

2011-02-20 17:02:29 | レポート
 敏感な方はもう花粉症の症状が出始めているようです。

私は今のところ大丈夫です。


 さて、スイマセン続きです。

********************************************

 動物に餌をやるときに気になることの一つに、みんなに行き渡らないということがある。

大抵一匹の強い番長が幅を利かせるのだ。

 でもここの皆さんは割と仲良くやっていた。感心感心。

ミニブタも大小いたが喧嘩もしない。


アライグマとタヌキはぱっと見変わらん。

 ウロウロしているうちに疑問が…。

そうウリ坊とみわちゃんはどこに?

係の人に聞くと
「時間にならないと出てこないんですよ~」

どうやらバックルームみたいな別の場所に控えているらしい。
芸能人みたいである。

そこでしばらく違う場所へ移動することにした。

一度門を出て…

この右手の方に以前ベンチがあって、よくカップルの皆さんが…。

小学生時代4人ぐらいで現場を偶然見つけ、抱き合った瞬間10mぐらい後ろから
「おめでと―――――ッ!!」と叫んでダッシュで逃げていた…。

最低である。永遠に時効は来ない悪行という感じがする…。

脅かしてスマン。

ここから左手に行くと

猿山である。

始めは一匹に見えていたのだが、親子の2匹づつが点在していたのだ。


見ているだけで私は十分退屈しないのだ。

ボ――――――ッと…

また当初の目的を忘れ掛けていたところに園内放送が!!

「只今からウリ坊とみわちゃんが…」

きた―――――――――――!!
             


                             続くらしい…
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その2

2011-02-19 17:29:07 | レポート
 朝、店の前を掃き掃除していると気が付いたことがあります。

最近煙草の吸殻があまり落ちていない!

値上げで止めた人が増えたのですかね?

 そういえば昨日、商店会の方たちと飲んだのですが、10人いて一人も吸う人がいませんでした。

それはともかく昨日の続きです。スイマセン…

*********************************************

 動物園の入り口で待っていると(およそ時間にして4分25秒62ぐらい)係の女性登場。

しかし登場前に私は中に入ってしまっていた。なぜならここは昔は無料だったのだ。

 しかし今はかかると言っても¥210…。安い!!

普通の動物園の規模のイメージが東京ドームだとすると、ここは鍋焼きうどんのなべくらい…
はやぶさ積んだ宇宙ロケットに対し子持ちシシャモぐらい…の大きさのイメージ。

わけがわからない…?。いや、単純に大きければいいというものではない、ということが言いたいのだ。


餌一袋¥50の張り紙があったので買う。中身はパンの耳とキャベツと配合飼料(鯉のえさのような感じ)
「ペンギン以外何でも大丈夫ですよ」とのこと。
ここは餌をあげることが出来るのである。

いったんあのことは忘れることにした。

そう「16歳以上の野郎は一昨日きやがれ」の張り紙のことである。

…中へ…

こんな感じのホントに質素である。

しかし直接手で餌をあげられるというのはかなり…なんというか…「わーい!!」

インコや鶏といったものもいるのだが、たくさんいっぺんに見られるのは楽しいもの。

キャベツなども良く食べる食べる。

一緒に行ったメンバーの一人が言うには、鶏に餌をあげるとまずオスが寄ってきて様子見、
後はメスにその場所を譲って、メスだけに食べさせていたというのだ!

素晴らしいレディファーストップリである。!
感動!!

昔、子供の頃、ここの鶏のボスに追っかけまわされた時の恨みはこの時消滅した。
そうすべては仲間を守るためだったのだ!


<カンガルー>
手で直接あげられるのと、このような器具を使ったりする。

呪文の2~3ぐらいは使えるのだろう。

ちょっとあげても物足りなさそう。

この柵を越えて左に行き、真っ暗な檻にツキノワグマの子供がいた。

公開はされていないのだが、なぜか見せてもらった。
…が真っ暗で何が何だか…。
    今日のお話はここまで!








 


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あのコンビ

2011-02-18 17:10:13 | レポート
 結構ハードスケジュールで疲れましたが、何とか予定をこなし戻ってこれました。

京都に行く前、名古屋で数時間、地獄のお勉強タイムがあり、終わらしてソッコウ京都へ向かいました。

本当は大阪に行くことも考えていたのですが、時間の都合でキャンセル。

しかし、17日に時間が少しできたので、すこし前から話題になっているあの動物園に行ってきました。

ウリ坊とニホンザルのみわちゃんのいる福知山動物園へ。

実はここは実家から近いのでした。

以下、そのレポートです。

レポートらしく、えらそーに文体を変えますが、馬鹿にしてやってください。よろしくお願いします。

******************************************

テレビで散々やっているあのスーパーコンビ、直線的な獣と曲線的な猿、本当にコンビとなれるのだろうか。

映像で見る限り本当のようだが、今の世の中「CG」や「3D」など人間の脳にだましをくらわす卑劣な「像」が蔓延っている世の中である。

見ているものが本当かどうか…確かめるには原始的なようでも実物を見て、実際にその個体に触れる。

これしかない!!

 旅の寸前、東京の大雪で見えていた大雪。
「こんな積もるなんてなんか嘘くせーな」と疑惑を持っていた私。
チャリンコで思い切り転び、擦り傷と打ち身とその物体の冷たさにによって、目の前の雪が実像実物としてわが身に叩き込まれたのだった。

誰も大丈夫ですか?と言ってくれない人の冷たさの方が痛みとなってわが身に食い込んだのであるが…。


…脱線しそうなので戻す。

さて、福知山市の三段池公園内にあるその動物園。

私が小中学校だった時(かなり昔、ジュラ紀か白亜紀か…)よく遊びに来ていた公園なのだった。

1億年ぶりにその地に踏み込んだ。

「たのも―!」元気よく叫んだ。

我々が最初のお客らしく、誰もいない…。(朝、9時半)

入り口のカギとか、柵とかも無いような作り、相変わらずである。

係の人が来ないな~と思いつつ、正面入り口から左斜め67.8度ぐらいの方向に顔を上げるとテナガザルのブース(檻というよりブース、ネットで囲まれているだけ)にこんな張り紙が!!

「16歳以上の野郎は近寄ったらあきまへんでえ!」

なんだこれは!?

私は16歳から2~30秒、僅かに過ぎているのでモロ「あっち行け」にカテゴライズされるではないか!

年をわかる類人猿がいると言うのか?

超能力類人猿…スーパーサイヤ人…猿の惑星…頭がぐるぐるとおおおおお!

とにかくそのことで頭がいっぱいになり、当初の目的はすっかり忘れていたのだった。
                         …続いてしまう…。



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