昨日、父の遺品の一眼レフのデジカメをもらってきました。
メモリーカードは取り出し封印。
なんか見てはいけないものが写っていてはお互い困るので(笑)
(考えすぎか?)
普通のデジカメしか持ったことのない私にとって畏れ多い品物。
うまく扱えるようになるのでしょうか?…。
素人なりに撮ってみましたけどなんか少しそれっぽくないですか?
調子に乗りすぎ?(笑)
精進します!
昨日、父の遺品の一眼レフのデジカメをもらってきました。
メモリーカードは取り出し封印。
なんか見てはいけないものが写っていてはお互い困るので(笑)
(考えすぎか?)
普通のデジカメしか持ったことのない私にとって畏れ多い品物。
うまく扱えるようになるのでしょうか?…。
素人なりに撮ってみましたけどなんか少しそれっぽくないですか?
調子に乗りすぎ?(笑)
精進します!
朝、駅前通りを歩いていると、燕が目の前を横切りました。
そんな季節なんですねえ。
巣作りしているそのお家はガレージのシャッターを常に半開きにされているようで大変です。
両丹に広告を載せていただく予定で、原稿作成し送りました。
校正次第では日にちがズレるかもしれません。
今回はちょっと遊んだ内容です。
本当は動物園まで写生に行きたかったのですが、それがなかなか…。
写生と言えばウィーンの美術館では名画の前で堂々模写してる人がいました。
うらやましい。
写真はフラッシュなしだといいみたいで係員にも何も言われなかったです。
まあ暖かくなってきたので外で絵を描くのもいいかもしれません!
続きです。今回で終われるでしょうか…。
さて、イベント自体はいろんなワークショップもあり、
作家と評論家みたいな立場の方とのトークイベントなどもありました。
ワークショップの会場で展示されていた、アニメ顔のお面のペーパークラフト。
無料配布されていましたが、結構人気ありました。
漫画というのはドイツなどではそのままの言葉で通じるらしいです。
「Kennen sie Manga? (漫画をご存知ですか?)」という具合に。
ヨーロッパでは日本のマンガアニメが大人気!だそうですが、
ホテルのテレビではそれは確認できませんでした。(オーストリアではまだ?)
それでも割と日本の文化は好意的に見られていると思うので、これからが楽しみです。
…とまとまったところで?本業のほうに行きます。(イベント全部書くにはちょっと大変)
そうメガネ屋さんです!
いろんな時間的制約と風雨の中、ウィーンのメガネ屋さんに行ってきました。
ちなみに今回のウィーン行は急きょ決まったので、いろんな意味で準備不足。
一番の問題はドイツ語…。今までの人生近づくこともなく来ました。
今さら文法からやっても間に合うわけない…難しい文法日本語が目に残るだけ(笑)
ですので自分で場面想定してとりあえず覚えたドイツ語、
① 挨拶 ドイツとオーストリアでは若干違うようです。
こんにちは、すいません、さよなら…などよく使うもの。
② 数字 あらゆる場面で数字は必要と考えて。
ホテルの部屋番号とかお金とか…
③ 方向 道に迷ったときのためにある程度の問答。
実際迷ったけど自力で脱出(笑)
④ メガネ屋さんでのやり取り
メガネ屋なんて話すこと全世界同じだろうとめでたく決めつけつつ、
デタラメかもと思いつつ想定問答を少し作成。
これだけで後はゼスチャーにまかせる、ということでいざ入店。
「Guten Tag」(こんにちは)は、南ドイツからは「Gruess Gott」らしい、とそれをいったところ
「Hallo!」と返されました(笑)。
お店はこじんまりとしたきれいな空間。
2階からはレンズ削る加工機の音が聞こえ、途端に安心する私(職業病か)。
陳列棚の下も開けていいというので、いろんなフレームを勝手に見せてもらいました。
オーストリア製、ドイツ製、フランス製が多くをしめ、値段は280€~380€ぐらいが多かったです。
安いのもありましたが、刻印が確認できなかったのでたぶん〇国製でしょうか。
見ているうちに日本ではあまり見ないものを見つけ欲しくなり買うことに…。
オーストリア製です。ツーブリッジでこの形は珍しい…というか自分が似合うのか?
「レンズどうする?眼測ります?」と店員さん
「いらないです。自分は日本のメガネ屋です。」と私。
本当は検査の仕方も知りたかったのですが、いかんせん時間がない!
実は日本のメガネの検査法はドイツ系とアメリカのオプトメトリスト系に分かれていて
日本はアメリカ系が多いかもしれません。(私もそれで日本のオプトメトリスト)
検査はまた次の機会に…
で、日本のメガネ屋だと知ると、うれしそうに
「日本のフレームは大好きだ!」といって、日本製の枠を棚から出してみせてくれました。
このあと一気にドイツ語でまくしたてられて、全然わかりませんでした(笑)
枠が壊れた時の為に自分の名前をパソコンで入力し(キーボードzの位置が違ったような)
売買成立。
「写真撮っていい?」と聞くと快くOKしてもらいました。
笑顔が素敵なニーちゃん!
また会いましょう!
続きです。
色々ありましたが、間を端折って映画館へ。
先日の場所とは違うところです。
この劇場は、ウイーンでの最初のオペラ劇場だったかそんな説明を受けた気がします…。
スイマセン!詳しくは忘れてしまいました(笑)
この映画館の普段やる映画はエンターテイメント作品よりは、社会派的な作品を上映することが多いそうです。
テアトル系?それとも岩波ホール的な?ちょっとその辺よくわかりませんけど。
2階席、そしてペアシートもあります。
とにかく渋い!
上映前にはすべて満席に。
やや女性のほうが多かったでしょうか。年齢層はマチマチです。
そして上映開始。
ここからは映画をご覧になっていない方にはよくわからん話になります。スイマセン!
ウィーンの人々はおそらく何の予備知識もないままこの映画を見たと思われます。
当時の日本の政治的背景、文化的な背景など、どれぐらい知っているかもわかりません。
不安の中、映画が始まってみると…。
これが結構笑いどころで受けています!斜めのほうにいた中年のオジサンなどかなりのテンション。
正直そこまで笑う映画だったか?という疑問も有りましたが(笑)
概ね日本人と笑いのポイントは似ているのかもしれません。
(ちなみに画面を見るとドイツ語での字幕でした。)
しかしいくつか違ったポイントも。
「頭に墨塗ってあげるん~」のシーンは日本では受けていたように思いましたが、
あちらではあまり反応なし。真面目なシーンととられたのかな?ちょっとわかりません。
もう一つ逆のパターンで、
「傘持ってきたか?」のシーン。日本ではちょっと息を飲むぐらいのシーン(違います?(笑))
まあそこまで声を上げるところではないと思うのですが、
前振りの、ばあちゃんから「さしてもええか?→なんでもじゃ」のくだりから笑い声が。
そしていざその時のシーンになると「傘持ってきたか?」でドッと湧きました。
わからん…現地人に何がそんなに面白いのか聞いてみたいですが、
「なんでもじゃ!」と言われそうです。
おそらくあっちの感覚のエロい想像をたくましく創造してるんでしょう。
ちなみに人生の先輩から伝授されるこのやり取りは、当時2パターンあったそうです。
一つは映画でも語られていた傘にたとえたやり取り。
もう一つは「柿の木問答」というもので、
「柿もいでもええか?」(~以下同じよう)。
こちらのほうがメジャーだったらしいです。
こっちのパターンだとどれぐらいの反応するか興味あります(笑)
映画の後半は日本と同じような雰囲気に。
ウィーンの人が日本のことを、あの時代の加害者被害者で単純に分けているかは知りません。
しかし本質的な部分は伝わったのではないかと思います。
上映後は拍手も起こり、映画は概ね好評だったようでよかったです。
スイマセン、もう少しで終わります
ウィーンでのイベント内容は女性作家の主に映像が主体でした。
しかしアクションペインティングなどもあり、結構多彩でした。
この日は主催者や作家さんなどの舞台挨拶、そしていろんな映像を流すというものでした。
ロビーで会場入りを待つ人々。日本人も少し見えました。
この派手な着物の人がこの次の日にアクションペインティングをする真珠子さん。
「この格好で明日絵筆持つんですか?」とお聞きしたところ
「明日はレオタードで(笑)」
この人年齢40歳をご自分で強調されていました。
芸術に年齢関係なし!
ブレてしまいスイマセン。
左から腹話術師の方、イベント主催者、通訳さん。
通訳のヤスミンさんにはきつねうどんのマグネットを差し上げたら喜んでくれました。
壇上のマンガ家の
「こずかいが少なく漫画が買えなかったので、自分で描くようになった」の言葉に対し、
「アタシも小さいころお人形が欲しくて買えなくて、自分で人形になったのよ」との返し!
実に見事です!!この人?の返しがすさまじく早く、感動しました。
ちなみになんで言葉がわかるかというと、たまたま京都在住のドイツ人が横に座ってくれて
同時通訳してくれたのでした。ラッキー!
それにしても世界的に腹話術の人形はワザと変な顔に作るものなのか?
この後、短いアニメーション作品が上映されました。
おもしろいもの、よくわからないもの(正直!)ありましたが、
笑うポイントというのは概ね向こうの人と会っていたような気がします。
長くなってスイマセン!もう少し…。
レポート続きです。
観覧車の日の夕方からは、オーストリアの方が車でウィーンを案内してくださることに。
昔は敵からの侵入を防ぐために城壁があったそうですが今はなく、門のような感じで残されているそうです。
…というか今気づきましたが手前の人、足なげえ!
こんな感じの素敵な建物が
狭い範囲の中に
ごろごろしているところです(ザックリし過ぎか(笑)しかし一つ一つが色々ありすぎて割愛)。
ウィーン在住のガイドの方が建物の歴史について細かく解説してくれたのですが、
一緒に同行していたドイツ人の方は「ベルリンに較べウイーンはお金があっていいわね」
とかみついていました。そのあと、戦争のこと、移民のことなどきわどい話題に飛んで、
それまで日本語だったのが双方ドイツ語になり少し緊迫ムード!
どこの国も隣国とは微妙に色々あるようです。
ちなみに同じドイツ語でもオーストリアはドイツ人曰くなまっているそう。
どの建物もこんな感じで彫刻があります。
どれも偉そうなポーズ…というか実際偉かった人がモデルなんでしょう。
車から撮ったドナウ川。
ドナウと名がつくのは、ドナウ川、旧ドナウ川、ドナウ運河と3つあるそうです。
これはドナウ運河です。
落書きが見えますが、ある範囲では自由に落書きすることを公に認められているそうです。
落書きと言っても結構気合が入っています!
こうしてみると落書きも味わい深く、いい川(運河ですが)だと思いました。
これは私的いい川ランキングで一気にトップ!…ではなく、やっぱり
1位 由良川~!
そこで2位にドナウ!…ではなく、
2位 土師川~(笑)
というかこの2つには成長過程においても、散々世話になっているので揺るぎようがありません。
(由良川さんには中一のころ、戸田橋の橋げたの深みの渦に巻き込まれ、殺されかけましたが)
他ではまねできないものとして
3位 ドナウ運河
運河はさんで古い建物と新しい建物とが分けられているのも面白いです。
まあ自分のランキングはさて置き、意表を突いた面白さでおススメスポットです。
スイマセン、続きます。
WBCショックから立ち直ったふりが可能になったので、旅レポ続きをやらせていただきます(笑)
今の日本の空港はアジア便にとられて、ヨーロッパ直行便がかなり少ないそうです。
今回のオーストリアへは行きはフランスで乗り換えオーストリアに、
帰りはオーストリア→フランス→韓国と乗り換え、日本に。
非常に面倒ですが、近所のお国がお買い物してくれるのでありがたい、というところでしょうか。
ホテルの近くの街並み。いかにもヨーロッパで、ずーっとこんなです。
路駐している車が多く、ベンツ、BMWのオンパレード!
「高級車ばっかりですね」と現地の人に言ったら笑われました。そっかここはドイツの近くだった(笑)
路面電車も走ります。
この日は乗らず、地下鉄へ。
地下鉄の階段を降りたところにショウウインドウがあって、こんな人形のオブジェが…。
あっちの人も飲み過ぎてこうなる人がいるんですねえ…つうか見たいのでしょうか?コレ…。
プラター公園到着。
観覧車に乗って街を俯瞰することにしました。
乗る前に観覧車の歴史についての展示がいろいろありました。
4か国語の説明のうち、一つは何と日本!ウィーンに寅さん来たおかげ?
まもなく最上。
この観覧車は、食事や会議にも使われるそうです。
てっぺん!
しかし年とともに観覧車がなぜか苦手になってます。
蛇の生殺し状態みたいで…。これなら一気にカタのつく「バンジージャンプ」のほうがいいです。
いや、やってませんけど(笑)(近くにバンジーっぽいのありました。)
スイマセン、続かせていただきます。
WBC敗退。
残念無念。
詳細はわかりませんが、ロースコアだけに口惜しさ倍増。
しかしここまで頑張ってくれました。
あとはアメリカに優勝してもらいたいと思います。
今日は深く静かに落ち込みます…。
なんとなく流れで行くことになってしまったオーストリア。
~ラリアと言い間違うこともありますが、なぜこんなに似た名前に?
今も入力ミスってました…。
その辺この国もわかっているみたいで、買い物袋のデザインがこれ↓
「オーストリアにはカンガルーはいません」
自虐的な頓智が利いていて笑いました!
さて、そんな遠いところに何しに行ったかというと、
日本の女性作家の「メディア芸術祭」なるものがウィーンで開催され、
福知山でも現在上映中、店としてクラウドファンディング参加の(もういいか)
あの映画が上映されるというので、「外人にわかるのか?」と反応が気になり行った次第。
これがパンフ↑。
そして実はもう一つ行きたい理由がありまして、それはやっぱりメガネ(笑)!
自店にはオーストリア製のフレームがあり、製品としてのレベルが高いのです。
日本、ドイツ、オーストリアは工業製品でかなり優秀(直接はメガネしか知りませんが(笑))。
オーストリアってどんなところだろう…?常々思っていました。
これは行くキッカケ!これ逃すと一生いかない、
というわけでほかの国なら考えていたと思います。
兎にも角にもわけのわからないまま出発。
初めてのヨーロッパです。
長くお休みしてしまい、申し訳ございませんでした。
オーストリアのウィーンから先ほど帰国し、時差ボケで頭が回りませんが、
今日から営業再開いたしますのでよろしくお願いします。
店の入り口シャッターに貼った「お休みします」の告知の紙、
一度はがれてしまったらしく、違うテープで貼りなおした形跡がありました。
どこのどなた様かわかりませんが、申し訳ございません!
この場を借りてお礼申し上げます!
本当にありがとうございました!