また少し雨が降ってきたようです。
蒸し暑いよりいいですか。
昨日で終わらせようと思ったのですが、その他もろもろ書いて終わります。
まず言葉ですが、スウェーデン語は、本買ってあいさつ程度を覚えたぐらいで乗り切りました。
あちらの人は別れ際に「Hejdå」(ヘイドー、『さよなら』)というだけでも喜んでくれました。
なんかいろいろ有難くて申し訳ないです!
ちょっとシャイなところが日本人に似ている気がしました。
ドイツ語は少しは勉強しましたが、実践で使えることは数少なく…(笑)。
「aufstehen」(起きる)という単語が、前つづりaufが分離して文末にくる、
「Sie steht immer um 6 Uhr auf.」(彼女はいつも6時に起きる)
いわゆる「分離動詞」がややこしいです、と案内していただいた日本語のできるドイツ人にいうと、
独「日本語の動詞はもっとややこしい!」
私「例えば?」
独「日本の時代劇で、『死んでもらいます』のセリフ、死んで、なにもらう?意味わからない!」
私「…ぬう…」と考えているうちにゲシュタルト崩壊。
日本語やっぱり難しいとの結論に。
色々言葉について話しているうちに、その人の周りにいる、とある困った男性の話に。
聞いているだけで、ほんとかよ?というような腹立たしい内容だったので、
私「それはクソジジイですね。」
独「クソジジイ?」
私「間違いなくクソジジイですね、それはクソジジイというんです」
その後その方は「クソジジイ」を連発!
その方の認識では「クソジジイ」という単語は、少し困った人のこと、ぐらいだったかもしれません。
あの…これは汚い言葉で、人前であまり連発しないほうが…。
止めなくては…と思いつつ、いい大人の外人女性が連呼しているのが面白く、
「クソジジイ話」を聞いているうちに、そのままに…。マズい…。
なにかあればそれは私のせいです!
いつかもし会う機会があればちゃんと言わないと…。
Hejdå!
そして間を端折って、美しい「丹後の海」の列車の中。ちょっと飛びすぎですが…。
外から白人の観光客がこの車両の写真を撮っていて、不思議な感覚に包まれました。
とにかく乗り過ごさぬよう「福知山」まで寝るだけと。
帰りは結構大変かつ面倒でしたが、まあ生きて帰ってこれて良かったよかった!!
まあこの2日後、眠れないまま雨のマラソン大会に出るわけですが(笑)
長々とすいませんでした!