左手は完全にイカレテル ><
回復までには時間がかかりそうだ。
トレーニングはしておかないと次回の山行が厳しい。
そこでホームグラウンドの唐沢山へ ww
久しぶりに北金井キャンプ場からのコース。
山はまだまだ緑一色。
紅葉には2.3週間以上かかるだろう。
途中、遊歩道よこの谷側で物音がする。黒い塊が目に入る。
うり坊だ。いや縞模様はないからイノちゃんだ ^^
ここの遊歩道はいつ来ても掘り返されている。
イノちゃんたち夜中になにしてるのかな www
訓練とは恐ろしいもので昨年は1時間以上かかっていたのに45分で頂上に着いた。
登っている人は皆無。
頂上は風が強い。
早々に下りることにした。
つたはいろいろの種類が自生しているようだ。
どれがガガイモ科なのかな。
教えてもらわなくっちゃわからんな~~ ><
あきらめよう。
駐車場に着いて案内板をみたらアサギマダラがのっているよ。
菅塩側の案内板にはなかったのに ><
トンボが飛んで来て目の前にとまった。
きらくでいいなぁ~~~~ w
かえりの道で懐かしいものをみた。
なんだ。このメッセージ性のなさ www
わかるひとにしか分からんだろうなぁ~~~~~ wwww
車の中から写真を撮った。
それにしても立派な看板だなぁ~~~~~ wwwww
今日はこの看板を発見しただけでも収穫大だな wwww
http://yuki4j.sub.jp/minori/index.php
このHPの制作にチョット参加したんですよ。
PHPの練習で ww
しんでるな~~~~~ wwww
「宿りせし 人の形見か 藤ばかま 忘られがたき 香に匂ひつつ」
古今和歌集のなかの紀貫之の歌だ。
フジバカマは万葉の昔から日本人に親しまれてきた花なのだが、残念なことに野生ではほとんど姿を見なくなったらしい。
フジバカマはそのままでは匂いはないが乾燥するとイイにおいをだすらしい。
このフジバカマをアサギマダラは好む。
なかなかおしゃれな蝶なのだ。
このフジバカマの仲間がヨツバヒヨドリ。日本の高山に自生する。
アサギマダラは高山に避暑に行くのかと思っていたが、どうもこの花をもとめて高山に行くのが正解らしい。
上高地にはこのヨツバヒヨドリが大量にさいていた。
もう一つ好んで留まっていたのがサラシナショウマ。
ふたつとも同じ場所に咲いている。アサギマダラはこの二つのあいだを飛び回っていた。
この二つの野草が奥利根水源の森にはあった。
もう枯れてしまっていたが、来年は楽しみだ。
近場なのでおおいにヨロシイ www
赤城にもさいているのだが水源の森ならキャンプしながら観察できるのがうれしい。
この間太田の唐沢山に行ったとき高校の生物の先生らしき人にあった。
やけにアサギマダラに詳しく、
「フジバカマはここにはありませんよ。民家の庭にならありますが。ヨツバヒヨドリならこの山の稜線にありますが、もうアサギマダラはいないんじゃないですかね。個体数もすくないですし。」
と教えられた。
愛知県の出身だというと、「知多半島があるじゃないですか。あそこにいけばいますよね~~~」
なかなか詳しい。渥美半島がでてこなかったのはチョット残念でしたがね ww
頂上まで登ってみたがヨツバヒヨドリもさいていなかった。当然アサギマダラもいなかった。
ガガイモ科の野草もあると言うことだったが確認できなかった。
なによりもガガイモ科の野草を知らないんだから確認なんてできません www
ガガイモ科の野草は幼虫の食草らしい。
ガガイモがあると言うことは繁殖も可能なのだろう。
ただ山に登るだけではなく、こういった目的を持っていると楽しい。
若いときは頂上に行くことだけが目的だったのだが・・・・・・・・ ww
来年は楽しみだぞ~~~~~~~ www
かに~~~~~~ ww
Crabzilla Giant Crab Spotted Off British Coast |
World's Biggest Crab Found in British Waters pic.twitter.com/Maz2qKPJ0L
たくさん写真を撮ったので整理するのが結構たのしい。どちらかというとこういう写真が好き^^
すっかり葉を落としたブナの古木。 pic.twitter.com/ckCde9QGqo
寿命わずかなブナの紅葉。 pic.twitter.com/Sky5VgnWFd
おもしろい写真があった。
空をみてなにかを祈っているチョット太めの修行僧 w
いやマツコデラックス www pic.twitter.com/L4q1tqUDvT
10/12(日)
水源の森のテントを撤収。帰路につく。
もう1日いてもよかったのだが13日は台風の影響で雨が降りそうだ。
雨の中の撤収はやっかい。帰ることにした。
コースは坤六峠を越え片品へ。大間々経由で太田のいつものコース。
途中、坤六峠で紅葉の写真を撮ることにした。
坤六峠(こんろくとうげ)は、群馬県利根郡のみなかみ町と片品村の境にある峠。
標高1620m。建設当時群馬県知事であった神田坤六の名から命名されたらしい。
政治家の名前がついているのはチョットいやだね w
山なんかだとその道を作った人の名前がついているものなのだが。
この前いった前穂の重太郎新道なんかもそれ。
重太郎さんのことを考えながら登ることができるのだが、政治家じゃね~~~ ><
ブナの木の間にみえるのは武尊かな。
今は11:10 今頃弟子たちは頂上付近だろう。
こちらをみているのかな ww
紅葉は最盛期。照葉峡と同じくらいかな。
ブナの紅葉がスバラシイ。
ここから片品へ下る道路脇はあかい紅葉が見事だった。
水源の森キャンプ場は紅葉の時期を少し過ぎていたが、照葉峡・坤六峠は最高だった。
来年ののこのあたりの紅葉巡りの参考になれば幸いです。
途中老神温泉の吹割りの滝によろうと思ったが観光客の多さにびっくり。
パスすることにした。紅葉はまだ早いだろう。
薗原ダムもまだまだ緑が多かった。
しゃくなげの湯によったが人が多すぎる。
駐車場も第2駐車場の一番上に連れて行かれた。
ここもパス。
おとなしく帰宅することにした。
ブナの紅葉の時期は1週間もないようだ。水源の森の奥のほうにあるブナの画像。 pic.twitter.com/L6syXDPf0e
水源の森の周回管理道路の端でダケカンバ(?)の群生ががんばっていた。
ブナに対抗意識十分 ww pic.twitter.com/Jvekjqiuie
キャンプ地のブナは葉を落としているか風前の灯火状態 >< pic.twitter.com/5oYZKzdKVn
すっかり葉を落としたブナたち。
地面が落ち葉で埋め尽くされていてきれいだ。 pic.twitter.com/pQeUh6uDTW
弟子の落ち葉の写真には負けたな ><
喜ぶべきなのかな >< pic.twitter.com/vspSj1igR0
水源の森の9/28の写真と10/14の写真を比較してみた。どちらが紅葉としていいのかな。これから判断すると10/7くらいがいいのかもねw pic.twitter.com/PWqYhkpUqX
照葉峡は関東の奥入瀬と称される渓流で10月中旬が紅葉の見頃。
水源の森は最盛期を過ぎていたが、こちらは見頃だった。
水源の森から歩いて1時間もかからずいける。
弟子たちが武尊山に登っている間にリハビリを兼ねて歩いてきた。
翡翠の滝、鼓の滝、木精の滝など水原秋桜子が命名した大小11の滝がある。
多数の観光客が素晴らしい景観を眺めたり写真に撮っていた。
撮った写真を貼り付けておきます。(順不同)
高度を下げるにつれ緑が多くなるようでした。
「この道はよく通るけどここを見たのは初めて。なんか損してたみたい」
犬を連れたご婦人が突然話しかけてきた。
誰かに自分の思いを伝えたかったんだろうな~~~。
参考
奥利根水源の森の紅葉はこんな感じ
高低差は450mくらいかな。
2週間前赤がきれいだった奥利根水源の森。
今回訪れたときは赤の紅葉は終わり山全体が黄色・茶色に染まって相変わらずきれいだった。
今回は弟子が友達を連れてくるのでテントを貸してくれとのこと。
弟子は武尊山に登り次の日尾瀬に行くという。
chimoさん腰は治ってきているものの左手首がいたい。握力がない。
どうも手首にヒビでも入ったようだ。これじゃ山には登れない。
テントを張るのも痛いのだが、2個のテントを設営。
連休2日前に来たので好きなところを選べた。
このロケーションでのキャンプは最高です。
山に登れなくても十分です (負け惜しみか www)
滑落でコンデジの液晶が割れてしまったので、同タイプを購入。
このカメラのテストもあったので撮影に専念。
結果新しく購入したカメラは広角でピントが合わない。
ヤフオクで格安で買ったもの。しかたないかナ。
いざとなったらばらして液晶交換だ ww
うまく写さないとばらすぞ~~~~ www
今回は一眼を持ってきたのでかなりの枚数撮影できた。
コンデジも望遠部分を使えば満足できる。
この地域の紅葉は最盛期を少し過ぎたころ。
奥利根水源の森が順序からいうと一番早いようだ。
この上の坤六峠は今が最盛期。
この下の照葉峡も今が最盛期ちょいすぎたころかな。
いろいろ写真を撮ってきたが少しずつアップしていきます。
今回はこのキャンプ場での交友録がメイン ^^
プロカメラマンは相変わらず不在。
足のリハベリのオジサンは金曜日に現れた。
「この前はすぐかえったのですか~~」
そうなんです。予定を変更して帰ったのですよ。
最初にお話をしたのが川越からきた車中泊専門の80歳をすぎたご婦人。
ここが気に入っており台風がくる前に一人で来たのだという。
2年まえまでは山に行っていたが引退して車中泊でいろいろなところに行っているという。
白髪の魅力ある人でした。
私蝶々が好きなんですよとおっしゃる。
アサギマダラが好きだという。
おいおいタイミングよすぎるよ~~~~。
「ここにもいるんですよ。先々週探しに来たけどもういませんでした」というと
「じゃ~~ 来年ですね。」という。
次の日「嬉々として、「教えてもらった遊歩道を行ったらヨツバヒヨドリがありましたよ。」とのこと。
そうなんです、いたるところにアサギマダラの好きな花があるのです。
あとガガイモ科の食草が生えておれば幼虫も発見できるはずです。
来年がんばりましょう。
「来年また来ます。また会いましょう」とのこと。
2日間車中泊をした後、花咲温泉に行きました。
人生たのしんでいるなぁ~~~~~。
つぎに話したのが同じ川越からやってきたという軽トラのオジサン。
軽トラにキャンプ道具やら自転車やらをのっけて結構優雅にキャンプ生活を送っていたようです。
道具はかなりすばらしいものでした。
弟子たちが帰りが遅くなった時は結構心配していましたよ。
明朝弟子たちが挨拶に行ったら手をたたいて喜んでくれたという。
みんないい人だな~~~ ^^
次が木曜日暗くなってからやってきて
「ちょっとお尋ねしますがここでは車中泊できますか」ときいてきた40代のおじさん。
谷川岳に登った帰りだという。ゆけむり街道を片品に向けて走っているときここが目についたのだという。
「無料キャンプ場です。車中泊OKですよ。」というと
「ありがとうございます。感謝します」と喜んでいた。
chimoさんみなかみ町の町民でもないし管理人でもありません www
黄色の車の持ち主さんです
翌日は照葉峡の先まで歩いたとのこと。
「すばらしかったです。ありがとうございました」とのこと。
ガスの中、谷川岳に登って眺望なしだったのでなおさらだったのだろう。
水源の森の愛好者がまた増えたかな。
あまりふえてほしくないのだが www
このキャンプ場はゆけり街道のすぐ横にあるのです。
テント場は広く奥のほう100mくらいの林間にもテントは張れます。
沢を渡った林間サイト。家族連れが二組キャンプしていました
最奥の沢でテントを張っていました。 どうやっていくのだろう www
つぎに話をしたのが隣にテントを張っていた250ccバイクの50台後半のおじさん。
山形までいき、そこから日本海側を下って新潟へ。
さらに水上からここに来たのだという。
1人用のツーリングテントを器用にバイクに収納していた。
話の内容では山形に行く途中会津であった50ccのバイクの青年と長岡で信号待ちの際また会ったとのこと。青年は新潟にいくところで奇遇を喜んでいた。
うれしかっただろうな~~~~~。
最後になったがこのバイクのオジサンのあと地にテントを張った練馬からきた60代のご夫婦。
近代兵器のキャンプ道具を装備。
なのにテントはエアライズ3。山岳テントだ。
これはメズラシイ ^^
いろいろ話しているとキャンプと山行の両方やる方だった。
いろいろ山にも行っているようで話がはずんだ。
1週間前に次男さんが結婚をされて式のあったハワイから帰ってきたばかりだという。
水源の森の紅葉が見たくて来たのだという。
少し遅れたのを残念がっていた。
弟子が帰りが遅くなって暗くなって帰ってきたときはたき火でもてなしてくれた。
勧められて飲めないお酒を久しぶりに飲んでしまった。
Early Times。バーボンじゃないのさ。ストレートで久しぶりにのんだな~~~ ^^
ご夫婦の持っていたワイン、弟子が持ってきた長野のワイン、弟子の友達のココナツワイン
たてつづけに飲んだらあとで足がもつれたぞ ><
親切で楽しいご夫婦だった。
来年また会えたらいいなぁ~~~~。
温泉で一泊して帰るのだという。
日帰り温泉ではないんだぞ~~~
お金持ちがうらやましい w
手前のオレンジのテントが練馬のご夫婦。
薄緑と青がchimoさんのテント。
煙を出しているのが川越のオジサン。
この連休は楽しかったなぁ~~~~ ^^
コンデジもまぁまぁ使えるな ^^
以下コンデジ画像。
落ち葉だってきれいだったぞ~~~~~~ www