ヱヴァンゲリヲン 今日の日はさようなら *歌詞付き*
若い頃の話です。
夏休みにはアルバイトに明け暮れていた。
お金が入ると必ず上高地に長期滞在し、気が向いた時にあちこち登っていた。
小梨平の体育会山岳部のテント村が宿泊場所だった。
山岳部が出かけるときには留守番を買って出た。
留守番をすれば宿泊費が無料になり、食料もただだった。
山を下りる人たちが残った食料をおいていってくれたからだ。
この方法は師匠が教えてくれた ^^
夜になるとキャンプファイアがあちこちで始まるが、最終的には1カ所にまとめられた。
薪とか酒類・食料をもって集まってくる。
キャンプファイア中には歌唱指導をする人がいて、曲を選んでいた。
夜が更けて消灯時間がちかづくと必ず「今日の日はさようなら」だった。
この歌がお開きの合図だった。
ヱヴァンゲリヲンでこの歌が使われたときはちょっと驚いた。
使われている場面が悲しすぎた ><
監督・脚本家がその時代の人なんだろう。
今は夏に小梨平でテント泊しても大きなキャンプファイアはないようだ。
こじんまりとテント泊を楽しんでいる。
それはそれで良いのだが、三々五々集まってできあがるデカイキャンプファイアもたのしいものだよ。
今年こそは島々から徳本峠をこえて上高地に入るぞ。
やまを卒業する前にどうしてもあのクラシックルートを歩いてみたい ^^
師匠はどうしているかな。
英語が苦手な先輩だった。
どういう訳か授業でお手伝いすることになり、英語の講義はいつも隣り合わせだった ww
無事単位が取れたときに言われた。
お礼をしたいが、自分にできることは山につれていくことだけだ。
高校では山岳部にいたので山なら教えられると言われた。
お言葉に甘え山を教えてもらった。
1年間、いろいろな山に連れて行ってもらった。
西穂・奧穂・白馬・八ヶ岳・木曽駒などなど・・・・
短い時間であったが中身は濃かった。
その後学部が違うのでキャンパスが別になり連絡をしなくなったが・・・・
懐かしい。
上高地でまたあいたいものだ。
そういえば4人集めれば上高地までならバスよりタクシーの方が安いのも教えてもらったな。
山小屋は押し入れがイイとか ww
この記事を見たら連絡ください。
また山に連れて行ってください ^^