イケマについて

2016-02-02 10:07:10 | Weblog

アサギマダラの幼虫はガガイモ科の蔓草を食草とする。

ガガイモ科
ガガイモ科 (Asclepiadaceae) は双子葉植物の科で、草本または低木でつる性のものが多い。特に熱帯から亜熱帯に多く分布し、温帯にも草本がある。約250属2700種。日本にはよく見られるつる草のガガイモなど、6属が自生する。乾燥地に生育する多肉植物もあり、サボテンのように葉が退化し柱状の茎だけのものもある。
葉は単葉で対生。花は両性、放射相称で、総状または集散花序をなすものが多い。花弁は筒状に合生し、先が5裂して星形になるものが多い。香りはよいものもあるが、悪臭を出してハエに送粉させる種もある。雄蕊は花筒の内側につくか、互いに融合して筒状になり、葯にはラン科植物に似た花粉塊が形成されて、花粉を媒介する昆虫によって塊のまま運ばれる。子房上位、果実は袋果で、種子には毛があって風によって散布される。なかにはこの毛を綿のように繊維資源として用いたものもある。
キョウチクトウ科に近縁で、同様に乳液を含むもの、アルカロイドを含むもの(有毒種もある)が多い。
利用価値のあるものは多くないが、観賞用に栽培されるもの(サクララン、トウワタや多肉植物など)がある。ギムネマはインドで薬用に用いられ、糖の吸収を抑える効果があるといわれる。
   wiki

このガガイモ科のなかでもイケマ属・キジョラン属のイケマ・キジョランが近くの山にもありそうだ。
昨年秋にキジョランを探して近くの山に入ったが、ドシロウトのchimoさんには見つけることができなかった。
ネットで調べた結果、イケマなら近場に生えているようだ。

6月になれば北上してきたアサギマダラがこのイケマの葉裏にたまごをうむだろう。
近場の山なら通って観察をすることができる。楽しみだ。




これでだいたいの予備調査は終了だな ^^
予定を立てよう。
お山モードになったら早速実行だ。
たのしいなぁ~~~ www