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前穂高に登ったが右足の状態がおかしく撤退 ><  (その1)

2014-09-19 11:40:45 | Weblog

9/13 am1:00 沢渡駐車場着
すでに上の駐車場は満車。下の駐車場に駐める。 

 

 

バス始発まで車中泊。

運良く相乗りタクシーが見つかり上高地へ。
am 5:05 上高地バスターミナル着。
すでに人で一杯だ。
釜トンネル手前にあるゲートが開くのを待ってたのだから1番のりだったはずなのに ><



 

続々と登山者・観光客がやってくる。
8月はお天気わるかったから、みんなまちかまえていたんだな。
予報ではこの連休は快晴が続くことになっているからなぁ~~~~~ ^^ 

5:30 お馴染みの河童橋に到着。
この暗い中記念撮影をしている。
この橋を渡って右方向に進むと岳沢登山口がある。






いつ来てもこの風景には心が洗われる。
写真中央のちょっと白くなっているところが岳沢。
白い部分の少し上あたりに岳沢小屋がある。
今日はここでテント泊。
時間は十分にあるがテント場の確保がちょっと不安。

 

振り返ると焼岳が美しい。
なんちゃってモルゲンロートだ ^^



木道をあるき岳沢登山口に近づいた。
ここに来るとどうしても写真を撮ってしまう ww
いつきても絵になる光景だ ^^



6:10 岳沢登山口。



休むことなくそのまま進む。





このあたりまで来たとき右足に違和感。
う~~~~ん。今回もか ><
前穂まではいけないかもナ。不安がよぎる。
テン場の確保が心配になってきた。
相方に先に行かせる。
こうなったらゆっくりでいい。右足を悪化させないようにゆっくり行こう。

足元を見るとゴゼンタチバナの赤い実が鮮やかだ。
ちょっと前までは小さな白い花を咲かせていたのに w



このあたりから見る六百山は存在感あるなぁ~~~~。
ほかの場所ならみんながあこがれる山だろうに ><
生まれた場所がワルカッタ ww



やっと樹林帯を抜けた。
この先また樹林帯に入るのだが、すばらしい景色だ。





このあたりでは同年配の登山者たちが息を切らしている。
山談義に花が咲く。
座り込んで話していると根が生えてしまった www
滋賀県からきたご夫婦は6年ぶりだという。
松本からきたオジサンは明日はどうなるか分からないが岳沢小屋テン場でテント泊らしい。
明日になって行き先は決めるという。
両者とも昔は山を歩き回っていたようだ。
chimoさんと同じような考えの人がいたのがウレシイ。
頂上にいかなくても山のすばらしさが実感できれば満足なのだ。

その間にも続々と登山者が登ってくる。



50代後半の登山者が奥穂でテントを張る予定だと言っている。
げんきだなぁ~~~~。
chimoさんじゃ20キロ越えの荷物を背負って奥穂まではとてもいけません。

いろいろの人と話をしたがみんないい人だったな~~~~。
肩の力が抜けている。
みんな山がすきなんだなぁ~~~~。 

やっと岳沢小屋が見えてきた。



テン場は小屋から少し上、重太郎新道沿いにある。
テントを張って一安心。
11時にはテン場はイッパイになったらしい。
弟子のテントが中央に見える。
前の赤いテントは子供連れ登山者。



少し下に関西蛍雪山岳会(後になってわかったのだが)さんのテント。
この人たちには本当にお世話になりました(詳細は明日書きます)。
西方向に足を向けて寝たらばちが当たります。




あぶれた人たちは岩がゴロゴロしている沢にテントを張っている。



すこし休んでいるとアルプホーンの音が聞こえる。
散歩がてらに行ってみた。
ヘリポートで若者が吹いていた。練習だという。
いろいろな趣味があるんだなぁ~~~。
下界では iphon6を買うために何日も行列をつくっている人たちがいるというのに。

ちゃっかり弟子は吹かせてもらっているよ ^^
初めてなのに音を出している。
若者も感心していた。フェースブックに載せるのだという。
アホな弟子は大喜び www



テントに戻って明日に備える。
テント横にはナナカマドが赤い実をつけている。
秋にまたこれたらイイナ。
真っ赤になったナナカマドの絨毯を見たいものだ。



途中であった松本のオジサンがやってきた。
どうにかテント場を確保したという。
かなり上のほうらしい。
またまた話し込む。
明日の予定はまだきまっていないらしい ww
あたりが暗くなってきた。
中央に見えるのが乗鞍岳。
時々くだってくる車のライトがひかる。






明日もいい天気でありますように。






今日はここまで