山岳テントについて考える。

2013-09-15 18:37:44 | Weblog

キャンプに使う2人用テントについていろいろ考えた。
大きく分けるとツーリング用と山岳テントに別れるだろう。
ツーリング用は5000円~10000円もだせばそれなりのモノが買える。
ところが山岳用となると一気に跳ね上がる。
山で見かけるのはモンベル・アライテント・プロモンテ(ダンロップ)等々。
30000円~60000円
そのほかにフライシートの付けかえなんかを考えると、さらに10000円以上がいる。

ネットの相談コーナーなんか読むと、こんなのダメ、あんなのダメといった具合で一番価格の高いところに辿り着く。
こんなポールでは強風で吹き飛ばされて大変なことになるとか、強いあめでは雨漏りがするとか、初めて買う人にとっては安いのなんてとても買えたモノじゃない。
FRPなんて論外。7000番台アルミがいい。なんてコメントが続く。
7000番台アルミとは超超ジュラルミンのことだ。

設計する側から考えた場合、FRPならFRPなりに強度は持たせることができる。
設計者の良心をしんじてだが・・・・・・。
太くすればジュラルミンより強くもなるだろう。
断面係数というモノがあってちょっと太くするだけで数倍の強度を持つこともある。
7000番台アルミを使かうのは軽くするのが目的なのだが・・・。
雨漏りは縫い目の補強などでもれなくすることが出来る。

3シーズン用であれば厳冬期にも使える仕様のモノを買う必要はない。
実際ツエルトだけで山行している人もいるのだ。

重量を比べてみると山岳用は多くて-1Kgくらいだ。
持っていくモノでどうにでも調整出来そうなのだが。
お金があるのなら高いの買うのもいいだろうが、お金がなかったら用途に応じたモノを選んだ方がいい。

まぁねぇ~~~~
登山もファッションだからね~~~~~。
モンベルとかプロモンテの黄色いの張ってると優越感はかんじるでしょうがね。



     左側プロモンテ  たいしてかわらないでしょう www
     右の方が一回り大きいんですよ。山岳テントは小振りなのです。
     だめならこのプロモンテ買うつもりです ww  45,150円



そこでchimoさんがんばりますよ。
10000円のテントで涸沢いってきます。
おそらくそんな人はいないんで惨めな思いするでしょうがね。
色も赤とか黄色にしとけばよかったんですが、自分のテントがすぐ分かるように水色にしましたし ww
いざというときのためいつでもツエルトは持っていきますから、死ぬことはないです。

雨漏りしないことは確認済み。フロアからの水の浸みだしは対策済み。
強風は木曽駒で経験済み。
あれ以上強かったら小屋ににげこみますよ ww
最近は北アルプスでも南アルプスでもテント張れる場所は限られています。
小屋の前しか張れないんですよ www











 


9月14日(土)のつぶやき

2013-09-15 05:08:45 | Weblog

テント用グランドシートの自作に挑戦。
作り方はいろいろ考えた末最適な方法を見つけた。ホームセンターで材料仕入れなくっちゃナ。


ジャストサイズのシートがあった。
これなら何もしなくていい ww