CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

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半夏生

2018年07月03日 04時59分11秒 | 神戸情報
一昨日(2018-7-1)から7月6日までは日本の七十二候第三十候
「半夏生ず(はんげしょうず)」です。
梅雨の真っただ中、山開き、海開き、七夕、夏祭りの声が各地から聞こえてきます。
半夏水(はんげみず)と言われる洪水にも注意が必要な時期でもあります。
神戸においても昭和13年(1938)の阪神大水害、昭和42年(1967)の7月豪雨
で多くの犠牲者が出てしまいました。
半夏生(はんげしょう)とは半化粧ともいい、白と緑色が半分ずつ葉の上で美しく調和を
見せる植物。この時期に降る雨を半夏雨と呼びます。
京都では祇園祭(7/1~7/31)も行われています。


神戸の隣町である明石市では7月1日から7月16日まで「明石半夏生 たこまつり週間」と
銘打って色々なイベントが予定されています。
イベント内容については山陽電車の情報誌「ESCORT」7月号に特集されています。
「ESCORT]の表紙のみを添付。


明石半夏生たこまつり実行委員会では「明石半夏生 たこまつり週間」のリーフレットを
作成してPRされていました。(一部を下に添付)


このリーフレットの表紙に半夏生の紹介として次のように記載されています。
「半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目からの5日間です。
7月上旬と言えば、梅雨も後半となる頃です。関西では豊作を祈ってタコを食べる
習慣があります。これは作物がタコの足のように、大地にしっかりと根を張ることを
祈願するといった意味が込められているそうです。」


Wikipediaによれば
半夏生とは
現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる。



7月2日に所用で明石駅におりました。その時の写真も添付しておきます。

上の写真はJR明石駅から撮った明石城


上の写真は明石駅南側で行われていた「明石だこのふるまい」
明石だこの天ぷらがふるまわれていました。

7月2日(月)のランチは神戸市垂水区の増田屋本店でランチにぎりをいただきましたが

ここでも半夏生セットと銘打ってタコずくしのメニューも用意されていました。

この時期の風物詩として神戸市兵庫区「みなとがわ商店街」の七夕飾りも添付 
(下の2枚の写真) 撮影:2018-7-1




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