北朝鮮の新型潜水艦の製造拠点 新浦市

２０１６年８月２４日の５時半頃、北朝鮮が潜水艦よりSLBMを発射したNews
を各紙が報道し話題になっています。

そこで本ブログでは北朝鮮の新型潜水艦の製造拠点の新浦市を取り上げる。

コトバンクによれば
「新浦【しんぽ】

朝鮮民主主義人民共和国，咸鏡南道の日本海岸にある港市。前面に馬養島を擁し，
二つの岬に囲まれる天然の良港。メンタイ，グチなどの漁獲は全国屈指。
水産加工やかん詰の工場をはじめ造船所，漁具工場などがある。」

と解説しています。



上の写真は成美堂出版から出版されている「２００５年版　世界地図」の
広域地図で新浦の位置を示した。


上の写真はGoogleの地図（広域）で新浦の位置を示した。
新浦市には朝鮮半島エネルギー開発機構（KEDO）が建設している軽水炉、
当地の琴湖（クムホ）地区にある。それゆえかここの住人は食糧危機の際も
食糧配給が正常に行われたという。
ただし核問題のため撤退が進んでいる。
以上はWikipediaの情報


上の写真はGoogle　Earthで新浦の海岸部と新規潜水艦の製造拠点を示した。


また、新浦市の海岸の向かい側には馬養（マヤン）島がありそこには北朝鮮の
海軍基地　Mayang-do　Naval Baseがある。

上の写真は新浦市と馬養島の遠景です（Google　Earthより）

潜水艦がGoogle　Earthでも確認できたので写真を添付しておきます。



小型の潜水艦や魚雷艇も多数確認できる。不気味さを感じる。


新浦市と馬養胴に関して詳しく記述しているサイト
　http://www.globalsecurity.org/military/world/dprk/mayangdo.htm

　http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20160723-00060277/