ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

地域通貨ピーナッツ支援化粧品「花」ブランド発表!!!

2005年12月14日 | Weblog

西千葉発「地域通過ピーナッツ」支援化粧品「花」が本日12月14日発表されました。

●無添加でシンプル3点(洗顔クリーム・化粧水・クリーム)の基礎化粧品が発売され、参考価格は1点2800円です。

無添加で安全
そしてシンプルな化粧品の開発を
目指しました。

地域通貨ピーナッツが、
人を通して、そしてモノを通して
より強い絆で結ばれた第一歩。
「花」を人の手から手へ……
いい街づくりのために……

●発売元 アミーゴジャパン 担当海保 携帯090-4626-4683または043-253-6156までお電話下さい。

今日の写真は、「花」発売のためのプロジェクトリーダーであり、ピーナッツクラブ事務局の佐久間さんです。麗しき佐久間さんは、花・洗顔クリームを手にして、まるでモデルさんのようです。
西千葉は、千葉大学のある街です。
ゆりのき商店街を中心に、地域通過ピーナッツは展開しています。
「花」発表には、千葉大生も参加、地域通貨ピーナッツは「平和」を構築するための壮大なロマンを持っていることも、村山代表が語ってくれました。
使命を持った化粧品ブランド「花」の誕生を、とてもうれしく思います。全国へ広がっていくことを関係者全員が夢見ています。
「花」に乾杯!!!




お知らせ・諸々……

2005年12月13日 | Weblog
12月になって諸々の行事やご案内が目白押し。
このブログを読んで下さっている方で参加の出来る方は、どうぞふるってご参加下さい。

■12月14日(水)15:00~  手作り鞄「JIRO」にて。

西千葉ゆりのき通りを中心に広がる「地域通貨ピーナッツ」支援無添加シンプル化粧品『花』の発表会があります。
「洗顔クリーム」「化粧水」「クリーム」の3点が『花』ブランドとして発売されます。この日に参加された方は、参考価格1品各2800円が1900円で購入できます。
わたしもサンプルのときからテストで使用、その商品の素晴らしさに惚れ込んでいます。たくさんの方に薦めたい商品です。
特に女性の方でお時間のある方はいっしょに参加しませんか!!
当日会場へ起こし下さい。

■12月18日(日)9:00~16:00 野栄町「熱田農園」収穫祭

無農薬でお米や野菜を作っている「熱田農園」の熱田さんからの呼びかけです。
収穫祭を行います。参加費は大人500円です。
合鴨の燻製作りや千葉の太巻き寿司、おもちつきなどもあり、ミニコンサートも行われます。
豊かな自然に恵まれた空気の美味しいところで、思いっきり土の匂いや草の匂いを嗅いでリフレッシュしませんか!!!
詳しくは熱田さんへお問い合わせ下さい。0479-67-3367

「サロン・ヴィーノ」 3周年記念ガラコンサート

2005年12月12日 | Weblog

稲毛区小仲台4丁目にある「サロン・ヴィーノ」で3周年記念ガラコンサートが行われた。
席数が最大50席のところを70人の方が集まり、大盛況!!!
オーナーで声楽家の小田求さんを中心に、ヴァイオリンの伊藤亮太郎さんやピアノの大石綾乃さん、田口真理子さん、野本哲雄さん、水沼寿和さん、テノールの櫻井淳さんなど豪華メンバーで構成され、素敵なコンサートが繰り広げられた。

70人も入ったので、演奏家の方の出入りの度に、最前列の客席の人は、椅子に座った足を引っ込めないとぶつかりそうな、と、そんな感じ。
伊藤亮太郎さんは、「ここから2~3分のところに実家があるんです!」と、話されて、客席からはかすかなどよめきが起こったり。
アットホームな中で上質な音楽を聴けるなんて最高!!!
住まいの近くでこんなコンサートが行われているなんて本当にうれしい限り。

小田さんがサロンをオープンしたと訪問先のクラッシックCD専門店「ブレーメン」のマスターに聞いて、その足で自転車で駆けつけたのが3年前。自転車をこいで息が上がっている中でドアをノックし、小田さんに運よく会えて、「ちあ」の広告をいただいたことを懐かしく思い出す。

ワイン通としても知られる小田さんのワイン談義も面白く、コンサート終了後行われるワインパーティーも楽しみのひとつ。

「サロン・ヴィーノ」は、地元の若い音楽家の方たちに発表の場をと、まだ若き声楽家小田求さんが開いたサロンです。
ガラコンサートは12月24日・25日にもメンバーを変えて行われます。詳しくは「ちあ」のホームページトップをご覧下さい。(アドレス http://www.cheer-news.jp/)

深々とした空気の中で……

2005年12月09日 | Weblog

深々と漂う冬の清冽な空気……大通りから少し中に入ると、時が止まったようにゆっくりとした杉や檜の林立する空間が待っている。わたしの大好きな場所、同行した友人は「何だか息がしやすくなった」とこの場所のことを表現した。

昨日朝、都内に住む友人を「木の間」の高橋さんに紹介するため訪ね、話が弾み、近隣の林を散策し、あっという間に夕暮れ時まで過ごしてしまった。

午後から過ごした“「木の間」別館”は、陶芸がまを備えた小さな小さなログハウスで、小上がりには囲炉裏が切ってあった。
薪ストーブを赤々と燃やし、その上でやかんに入れた水がちんちんと沸き上がっていく。最上の贅沢な時間がゆっくりと過ぎていく。わたしは「火の番」と称して、ストーブのそばにへばりつき、薪を足しながら暖に酔いしれた。

紅葉はほぼ終わっていたけれど、それでも所々に黄葉のモミジがぽつりとその存在を示しながら照り映えていたし、冬枯れの季節の中でも緑の下草が生い茂って目を和ませてくれる。
写真の紅葉はドウダンツツジ。ドウダンツツジの色と、室内のはだか電球の明かりがムードのある雰囲気を作ってくれている。

また新たな「避難場所」を密かに見つけたような気分になった。
疲れたら、この林の中で心身を癒そう……。そんなうれしい場所である。

ウラさんと海保さん

2005年12月08日 | Weblog

昨日7日、西千葉ゆりのき通りでウラさんと海保さんに会ったので、一枚写真をぱちり!
ウラさんのことは海保さんのブログで詳しくご覧下さい。 http://blog.goo.ne.jp/amigo-kaiho/ 
(海保さんはウラさんのことをソラさんとブログに書いていましたがご愛嬌、ご愛嬌)
ウラさんは西千葉に広がる地域通貨「ピーナッツ」のことでスウェーデンから取材に来られているまだ若い女性です。

西千葉のパスタ専門店「壁の穴」でピーナッツ事務局佐久間さんと、ウラさん、ウラさんのホームスティを受け入れた香さん、そして千葉大の『再転車』のことで活躍している千葉大生の中村さん、そして海保さんとわたしでランチを共にしました。
中村さんに会ったのも香さんに会ったのももちろん初めてでしたが、わたしが名刺を渡すと、「ああ、『ちあ』の木戸さんですか!」と話がとんとん拍子、『ちあ』を知っている方がここにもいてくれたとうれしくなりました。

今西千葉ピーナッツクラブでは、12月14日に発売される「地域通貨ピーナッツ支援化粧品『花』」のことでかなり熱くなっています。
14日3時から、これもゆりのき通りにある「鞄・JIRO」さんで『花』の発表会があります。
どうやら、新ブランド化粧品「花」の命名者はわたしらしく、責任重大、「花」が西千葉から全国へヒットすることをイメージしながら、「花」を一人でも多くの方に知っていただきたいなと思っています。
発表会にはひとりでも多くの方が参加して欲しいと海保さん。

新ブランド化粧品「花」のことは「ちあ」ホームページでご覧下さい。
http://www.cheer-news.jp/ (「店舗紹介」から「アミーゴジャパン」を開いてくださいね。)

再転車の中村さんは英語が堪能で、ウラさんと生き生きと楽しそうに会話を楽しみ、通訳も引き受けていましたが、わたしは香さんとも話が弾み、「壁の穴」から春日町にある「山口画廊」にご一緒しました。
「山口画廊」では、「舟山一男展」が始まりました。
わたしは舟山一男が大好きで、昨年一枚買いました。
画廊は敷居が高いと皆さん言いますが、「小さな美術館の感覚で気軽に来て下さい」と山口さんはいたって気さくです。オススメの画廊です。


蔦紅葉が映えて……

2005年12月06日 | Weblog

街の中を歩いているといい景色に出会う。
今日歩いた花園グリーンベルトの一角に十月桜が咲いているのを見つけて胸が躍ったし、バスのロータリーの壁面には蔦紅葉が艶やかな色を成していた。
花園グリーンベルトはソメイヨシノの桜並木が続き、花の季節には夢心地でこの道を歩くが、寒々しい今の季節に、それでも柔らかな冬の陽を浴びて咲いている冬桜は本当にけなげで美しい。

蔦紅葉は、民家の塀にもいたるところで見ることが出来、その美しさをしみじみと立ち止まって眺めることが多い。
四季折々季節季節の姿を通して、自然の素晴らしさを享受できることは本当にありがたい。

きのうきょうと携帯電話にまつわる話に考えさせられる“事件”が起きた。

きのう、バスに乗ったとき、二人の老婦人が乗り込んできた。
一人がもう一人の人のことを先生と呼んでいるから、かっては教職にあった人か、人の上に立つ立場にあった人だと思う。
空いているバスの車内で、それはそれは喧々諤々矍鑠と大声で話している。
通路を挟んで向かい側にいるわたしにも相槌を求めるように、目線を向け、話している会話は次のようであった。
「バスの中で、携帯電話を使って大声で話す馬鹿がいるのよね!話している人の顔を見て御覧なさい!みんなアホな顔をしているから・ねぇ!」とわたしにまで相槌を求める。
人前で話す声の大きさと、使っている言葉の中身。「馬鹿」「アホ」という普段はまず使わないであろう言葉を堂々と大声で話し、思わず相手の顔を見つめていたら目が合ってしまった。

「あなたたちが話している大きな話し声が、車内でどれだけ迷惑をかけているかそれも考えて下さいね。」と、わたしは心の中でつぶやいた。
それが一件目。
二件目は途中まで書いたけれど、やっぱり馬鹿馬鹿しいので書いたものを削除した。

要は、そちらの言い分もわかるけれど、こちらの言い分もわかって下さいねといいたくなるほど、みんな自分を中心に物事を考え、相手を非難しているということ。

師走を迎えて、街の中が殺気立っているのかしら……くわばらくわばら……。

ゆっくりと空気を味わいながら、空を見上げたり、花や木に目をやったり、そんなゆとりを忙しくなればなるほどいっそう持ちたいなと思う。

ちあ「雑記帳」より

2005年12月04日 | Weblog

きょう、読者の方から1本の電話をいただいた。
12月号ちあの「雑記帳」に載っている方には、どうしたらお会いできるのでしょうか……、とのお問い合わせの電話であった。

以下が「雑記帳」に書いたものである。

『日々、様々な言葉に触れ、様々な方に出会わせていただく。
「言行一致」という言葉は昔から使い古された文言であるが、これを実行に移すのは並大抵ではない。
何かをしよう、何かを始めようと思ったときに、動くための「イメージ」を描けるかどうかが大切なポイントのように思うが、このイメージをどうやって描くかも簡単ではない。
そんな中で、わたしは幸運にも、氏を取り巻く人々が「神様」と呼んで畏敬してやまない経営者に出会わせていただいた。神業のように行動を通して人々を感動させ、動かしていく。忙しい日々を、人々を成功へ導くために東奔西走されている。生きることと仕事をすることが重なり、生き様やその姿を通して、わたしたち凡人に、同じ目線の高さに立って指導を下さる。
わたしは氏の思いに応えたいと思う。一人ひとりに寄せて下さる成功哲学。それは決して難しいことではなく、むしろ簡単なことであるがゆえにことさらに難しいとも思う。自ら率先、動かれる姿がそのままイメージを描くよすがとなり、学ぶ日々が続く。』

その方には、なかなかわたし自身もお会いできる機会が少ないが、「雑記帳」に書き切れなかった、わたしが直接お目にかかって伺ったお話などをお電話で話させていただいた。
読者の方は、「お電話をして良かったです!」と言って電話を切って下さった。
言葉というより、行動を通して教わることが多く、昔から言い伝えられた「自分の後ろ姿を見せて教え示して行く」ということの実践をされていることのように思い、その行動力はとても真似の出来ない凄さのようなものを感じる。
あとは、サービス精神。その方の周りには、笑いが絶えない。笑って笑って笑い切って軽やかに、心の琴線に触れる言葉を投げかけて下さる。とてもとても易しい言葉で。
「ブツブツ言っても一生。いやいややっても一生。どうせやるなら楽しく一生」
この言葉もいただいた。ご著書の中の一節らしく、その本が届くのが楽しみ。
「わたしは簡単なことしか言いません。しかし残念ながらこの簡単なことが半分以上の人は出来ません」ともお聞きした。

氏の言われる簡単なことをやり続けて行ける行動力をもっともっとたくさん持ちたいと思う。





師走を迎えて……

2005年12月01日 | Weblog
きょうも朝からポスティング。本間さんに車を出してもらって新規に幸町方面を配った。
車に乗れないわたしは大助かり!!ありがたいなと思う。
様々なかたちで「ちあ」をサポートして下さる方がいて、毎日感謝の日々を送っている。
冬の冷気も太陽の陽射しを受けて、日中はさほど感じない。小春日和のお天気に恵まれて、「動ける」ことのうれしさをかみしめる。

新しいマンションが次々と建ち、それに伴ってポスティング事情も変わってくる。
オートロックのマンションは管理も厳しく、なかなか集合ポストに辿り着けない。
管理人さんに断りと了解をもらって配り始めるけれど、面白いことに気づく。

「ちあ」をしみじみと眺めた後、管理の男性がそばにいた女性に「どうする?」と訊いたあと、ふたりでいっしょに駄目ですと言われたマンションがあった。
おばさん風の女性は、「お役立ち情報はどこに載っているのですか?」と訊く。
逆に「あなたにとってお役立ち情報とは何ですか?」と訊きたくなるほど、「ちあ」を理解しない。
「広告ばかりですね」とこともなげに言う。
「地域に密着したお店の情報を中心に編集しています」と説明しても全く理解しようとしない。ここのマンションはポスティングをあきらめた。
住民の方がNOと言うのなら、わたしもあきらめがつくけれど、窓口にいる管理人さんにあっさり駄目ですと言われると、簡単に引き下がる訳にはいかない。

中には趣旨をよく理解してくださった上で、「いいですよ!」と、あっさりOKを出してくれる管理人さんもいて、この違いは何なのだろうと思ってしまう。
定年を迎えた中年の男性が管理人の場合、その人の今までの職場環境が垣間見えるくらい、「大らかな人」と「事なかれ主義な人」の二つのタイプに分かれるように思う。

集合マンションで管理が厳しい場合、「安全」と「不安全」は表裏一体のように感じるのは思い過ごしだろうか。
幾重にもロックがあって、厳重に管理されていればいるほど、その死角に何かが落ちた場合、大きな不安が潜んでいるようで心もとないように感じる。
心の通った「安全」を手に入れるためには、「人の親切」にもっともっと頼った方がいいと思うことも多いし、もう少し門戸を開放していた方が逆にいいのではないかと感じるのはわたしの思い過ごしかしら。