ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

検見川神社へ

2010年04月10日 | 


旅と言ってはちょっと大げさすぎるけれど、旅に違いはなく……。
家から歩いて30分くらいのところにある「検見川神社」に行きました。

最近外に出るときは極力「歩くスタイル」で出掛けることにしています。
本格的なウオーキング専門シューズを履き、ハイキング用リュックサックを背負い、帽子は必需品です。
そうして家を出ると、ついつい用事を済ませた後あちこちを歩きたくなるのですから健康にもいいのです。

検見川神社」は27年ぶりくらいに訪ねました。
とっても体調が悪い33歳の頃、手伝いに来てくれた田舎の母を伴って訪ねた思い出があります。
健康を取り戻すことの前途が見えない辛い時期ででした。
しかし、今日は違います。

 

すっかり忘れていた神社への私の復活のお礼参りの気分で訪ねてみると、そこは素晴らしいところでした。(再訪までにずいぶんかかってしまいました。神さまごめんなさい)。
お水取りの出来る神社でもあり、とても気持ちのいい場所だと実感しました。
高台にある神社の階段を今はピョンピョンと跳ねるように登れることのありがたさに、思わず感極まるものがありました。

かっては近くに海があり(今はすっかり埋め立てられています)、東京湾で漁をする船の守護神としても崇められていたそうで、海からこの「検見川大明神」様が望めたのではないかと想われます。



静かな境内は掃き清められ、箒の目の跡がついているほどで美しく清々しい場所でした。

 
 

感謝と言う事を身体の底から湧きあがらせ気づかされる思いでした。
近くにあったパワースポットです。これからも散歩をしながら足しげく通いたい神社です。