知っていることを知っていると言いたいのは人の常ですね。
もしかしたら、ほんとうにものをよく知っている人は、知ったかぶりをしないで知らんぷりをして私のような知らない衆生の隣りに自然体でわざと埋もれているのかもしれません。 だから世の中こわい。
まあ、そんなこと、どうでもいいけれど。
テレビでもときどきお見かけする勝間和代さんが今朝の「毎日新聞」に載っていました。題して「勝間和代のクロストーク・みんなの経済会議」。格差社会をどう直して行くかの提言のようなことが書かれていました。
個性的キャラを持つ勝間さんの「幸せになる方法」は、「ねたまない、怒らない、愚痴らない」だそうです。
軍靴ならぬ、ハイヒール音を響かせながらカツカツカツと自分の存在をアピールしながら歩いている雰囲気のある勝間さん。
勝間さんと同じようなイメージを与える女性が最近は増えたみたい。トレンドなんでしょうか。
「ねたまない、怒らない、愚痴らない」生き方って、確かに確かにそうですね。優等生にはそれができるのでしょう。
でも、弱くていつもいつも折れそうな心で生きている人は、ねたんだり、怒ったり、愚痴ったりしながら世の中と、または周りの人と対峙しているのかもしれません。
えっ??だから幸せになれないって???