都内からのお客様をふたりお迎えしました。
午後3時ころから始まったホームパーティ。
写真を撮り忘れました。
メニューは、
・おせち風に一段のお重箱。
カマボコ、野菜の豚肉巻き燻製、子持ち昆布の白だし風味、酢ごぼう、黒豆。(お正月のいただきものをアレンジ)。
・スナックエンドウのクルミ入り酢味噌和え。
・人参とゆで卵のサラダのマスタードマヨネーズソース風味。
(人参、レンコン、ゆで卵、、リンゴをマスタード&マヨネーズ&オリーブオイル&玉ねぎみじん切り、パセリみじん切りソースで和えたもの)
これで乾杯のあとちょっと一息ついていただいて、あとは鍋料理へ。
・鍋は豚肉肩ロースのシャブシャブ&鶏挽肉の肉団子
(鶏肉団子は鶏挽肉、松の実のみじん切り、しょうが汁、九条葱みじん切り、卵)、ハクサイ、水菜、エノキダケ。
デザートやお茶の時間は別にしてメインメニューは以上です。
よく飲み(アルコールは控えめ)、よくしゃべり、よく笑い、「新宿からの終電車に間に合うかしら?」と心配な面持ちで我が家を後にされました。
遠いところを訪ねて来て下さってありがとう!!と感謝でいっぱい。
無理をしないで、簡単に美味しくいただけるものとなると冬は鍋料理が一番ですね。野菜もたっぷりいただけます。
お鍋の熱で部屋も暖まり、お腹も温まり、気持ちも温まりのいいことづくし。
楽しかった!!!美味しかった!!!と自画自賛。
近くの海を見に行きました。
「海が母の字より成るは、太古、最初のいのちを妊んだ海への古人の畏敬であったろう。その母への凌辱の今やとどまるところを知らぬ。……。」
(1970年代「豊前環境権裁判」を本人訴訟で闘った松下竜一氏の準備書面文中の言葉です。)
懐かしさを感じる海。
私の見た海の先にも工場群が立ち並んでいましたが、今日の海は静かに凪いでいました。
駅から海までの道は、途中まで海だったところ。海が埋め立てられ、街を造り、人工浜が続いています。今は潮干狩りの光景もありません。
海も含めて、「水」を見つめています。
水鳥たちが泳ぐのは、海の近くにある人工池。
人が自然を「凌辱」し続けて来たにもかかわらず、海は大きくゆったりと波を寄せ続ける行為を繰り返していました。
陽が燦々と降り注ぎ、気持ちのよい海でした。
これ以上、大切な自然を傷つけることのないようにと願わずにはいられません。