ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

月を仰ぐ

2009年12月30日 | 自然 花や風景など


空が澄んで来ています……宙を眺めて一呼吸。

本日30日付毎日新聞「余禄」には、「元日の月食」のことが書かれています。
「太陰暦では新月の毎月1日を『朔日(サクジツ)』と呼んだ。一方毎月15日夜の満月は『望月(もちづき)』である。」とあり、太陽暦に触れ、「今度の元旦は『晦日の満月』が年をまたぎ未明の月食が見られる。元日月食は新暦導入以来初めて、それ以前の太陰暦では原理上ありえなかった『日本史上初』だ」と書かれています。

夜空に輝くまんまるお月さま。
満月のときは、ポジティブな想念を持つといいようですね。プラスの感情でよいことを引き寄せる。
月の満ち欠けを気持ちの中に描き続け、「欠ければ満ちる」「満ちれば欠ける」という自然のリズムに添った生き方に思いを寄せることができれば、その中にたくさんの気づきが示されます。

今日は少し曇り空です。
お月さまはお出ましになるでしょうか……。