ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

写真の楽しみ

2008年09月03日 | 生活・暮らし・家事など

 

簡単機能のデジカメが今の私の右腕。バックの中にもすんなり収まるので、最近ではカメラを持ち歩かない外出は考えられないほどです。
そのカメラもかなり使い込んで年期が入ってきました。
“写真一枚には400字に匹敵する力がある”と言われていますが、写真を撮るようになってだんだん書かなければいけない文まで端折るようになり反省することもあります。

今日お会いした方から「写真はどこで学んだんですか?」とたずねられました。
私の場合、写真を学ぶも学ばないも、学ぶということがどんなことか分からないほどです。カメラの扱い方は、学ぶ必要がないほどのシンプル機能です。
映像のお仕事をしていたその方は、私のカメラの視点をほめて下さいました。
この齢になると、褒められることなど皆無に等しい日々ですので、ちょっとうれしかったです。
いずれにしても、シロウトのおばさんの目線で写しているだけですから褒められたにしても高が知れていますが。
ただ、花を写す場合や人を写す場合は、きれいに写してあげたいなという気持ちはいつも持っています。
その人は、「教えて写せるものではないんだよねぇ。要は被写体のどこをみているかだけなんだよね。その人の心情が出る」とつぶやいていました。