ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

「蟹の会」(仮称)

2008年09月04日 | 社会
知人と話していたら、「エッセー教室を開いてもいいなあ」ということになりました。私も大賛成。
講師を置かずに自由参加、毎回文字数(約700字くらい)とテーマを決めて書き、合評会を行うというものです。その合評会での評論は心おきなく意見交換をしてそのあとは書き手の意思に任せる、と、そんな感じの話で盛り上がりました。

そのサークルを行う場所は心当たりがあり、さっそくやりましょうということになりました。
そして、サークルの名称は「蟹の会」に決まりました。
蟹は横にしか歩かないから……というのが発案者の知人のアイデアで、それにも私は賛成しました。

齢をとったとはいえ、同世代の人たちはまだまだいっぱいお仕事をしているのに、私と知人は近くのマックのお店で100円コーヒーを飲みながら、昼間からクリエーター気取りでケンケンガクガクの意見交換を楽しみました。
「文章を書くようになると、文章を書く目でモノゴトを観るようになる」「レンズの目が澄んでいれば、社会派にならざるを得ない」などなどの語録も飛び出し、ふむふむと頷きました。