家の近くの住宅地に植えられているミモザの木。
そのミモザがつぼみを膨らませています。
この花は、エリカでしょうか……?
こちらも路地に植えられているものです。
寒さの中にも春は確実にやってきています。
自然の中の春の発見は心が躍ります。
今日は、雨の一日になりそうです。
外に出ると、陽の射さない室内より暖かいのではないかと思うほどです。
少しずつ少しずつ、緑の新芽が木々に吹き始めました。
いま降る温い雨は、滋養の雨ですね。
めったに降り込まないベランダの中にも、雨がたくさん当たっています。
ベランダにある鉢植えの植物たちも一息つくことでしょう。
一雨ごとの暖かさかな……。そんな2月の日々です。
蕗のとうを採った藪の荒れ地にも水仙が人知れず咲いていました。
「水仙は、なぜ他の花が咲かない冬に咲くのか?」、
たしか、こんな投げかけがネット上のサイトにあり、各人が意見を寄せていました。
皆さんの意見は、難し過ぎて、よく理解できなかったけれど、
私の考えは、水仙は寒さが好きなのだろうなということのみです。
なぜ寒さが好きなのか……、ウ~ン、ムツカシイ。
少しずつ少しずつ、春の気配がしてきました。
太陽の温かさや光りの温さなどに立春が近いことを教えらます。
空の青い日が続いています。
数日前に見た三日月は、目を閉じたときのアイラインのような細くてシャープな曲線でした。
今日の月は上弦の月、月齢7、8。月の美しい季節です。
昼の太陽も、夜の月も、なんとも魅力的な季節ですね。
雪の朝です。
駐車場にある車の屋根やマンションの屋上、民家の屋根などにかすかに雪が積もっています。
冷え込んだ朝です。
今日は旧暦元旦2日です。旧暦では昨日がお正月、新年だったわけですね。
旧暦を頭の片隅に置いて暮らすと、自然の状態や、自然に添って感じる身体の状態などが、少しわかるような気がします。
あけましておめでとうございます。
寒の雨が降っています。
季語辞典を調べてみると、寒に降る雨は、暖かい日の雨を表すそうです。
「寒の雨はどことなしに厳しい寒さを連想させてはいない」(『俳句歳時記』永田義直編)とあります。
寒に降る雨は、本来みぞれや雪になるからでしょうか。
マンション入口にあるシンボルツリー・メタセコイアも凛とそびえ立っています。
数枚の葉を遺したケヤキの木も、潤いをいただいて、伸びやかな風情があります。
花が少ない季節ですが、自然は変わらずに美しいですね。
外は穏やかに晴れています。
太陽が燦々と降っています。
今日は暖かい一日なのでしょう、ベランダから富士山は見えません。
鉢植えの花たちも懸命に寒さに耐えているのでしょう。あまり水も要求しません。
土に囲まれた根っこを張る作業に静かにいそしんでいるのでしょうか?それとも冬眠中?
そんな中、今朝のベランダで見つけた今年一番の花。
鳥が運んだこぼれ種からいつしか葉が繁り、小さな小さな一輪の花を咲かせていました。
直径5ミリほどの花です。
ありがとう!!!!!
自然の力はすばらしいなと思います。こんな小さな花に神が宿っているような神々しさがあります。
今日は久しぶりに外出します。
阿蘇のふもとに広がっていた長閑で雄大な景色を思い浮かべながら、今日から数日間、缶詰のような日々が続きます。
しみじみと、様々なものへの感謝の思いが沸いています。
健康に感謝!
よい方たちとの出逢いに感謝!
そして、大いなる自然にも感謝!
去年は、東北被災地への旅を3度繰り返しました。
周りに広がる冬枯れた阿蘇の自然を眺めながら、心身の緊張を緩める機会をいただいたような思いです。
おおもとは何も変わらない豊かで偉大な自然の中に生かされている私たちです。
自然は再生を繰り返しています。
自然の中に生かされている人間も、生きてある限り、日々の暮らしの中で再生を繰り返しているのだと思います。
そんなことをあらためて気づかせてくれた阿蘇の旅から帰り、また日常が始まります。
あきらめつつ、あきらめきれなかったカトレアの鉢から、
新芽が顔をのぞかせていました。
室内のよく陽の当たる窓辺。
やっぱりカトレアはこの場所が定位置かな。
去年は大地震や台風による強風で、なんどもひどい目に遇ったカトレア。
根が張り、育ってくれたようです。甦ってくれてありがとう!!!!!