「足尾銅山跡地」が国の史跡に指定されたことが今日の新聞に載っていました。
「足尾銅山跡地」を訪ねたとき、その廃墟の美しさに息を呑みました。
訪ねたのは確か5年位前の夏のことでした。
清んだ水と緑の瑞々しさが脳裏に焼きつきましたが、案内をしてくれた人の話しでは鉱毒で人が近寄ることが出来ないほど今でも汚染されていると聞きました。




人気のまったくない中を、道路に車を止めて不思議な感覚で眺め続けました。
目の前に広がる景色がまるでどこかで見た絵画の中の一コマのようにも見えました。
足尾に縁のある方に連れて行ってもらいましたが、この景色は私の中で非常に印象に残っています。
「足尾銅山」の廃墟写真ページを見つけましたので、お暇なときにこちらもどうぞご覧下さい。
足尾銅山の鉱毒事件は、公害病として多くの地元民たちを苦しめましたが、今もカタチを変え、様々な公害がはびこり続けています。
廃墟を美しいと思う反面、その廃墟の影に隠された様々な利害にも思いを馳せてみたいと思います。