とても充実している内容で、当時の炭鉱にまつわる諸々の出来事が絵画や写真、ポスター、文学などを通してはち切れそうに表現されていて見応えがありました。
詳しく書かれているブログがありますのでご覧ください。
「風雅遁走!(ふうがとんそう」12月16日付。
私のそばで観ていた人は、きっと国会議員のマス○エさんだと思いました。もしもそうだとしたら、「偉い!!」と一度でファンになりそうなくらい真剣な眼差しで一点一点見つめていました。
「サークル村」機関誌も美的にディスプレイされ目を惹きました。
「あっ、すごくいい」と思って近づいてみると富山妙子や野見山暁冶の絵だったりして驚きました。「記録としての炭鉱」として、たくさんの方々が炭鉱にかかわり表現活動を行っていたことがリアルさを持って迫ってきました。
今当たり前と思っていることも年月が過ぎると消え去ります。当たり前のことを当たり前の目で見て記録して行くことの素晴らしさを感じさせるものもたくさんありました。
図録(2500円)が欲しいなあと思ってながめましたが、あまりに重く持ち帰るのを躊躇しあきらめました。ところが何を間違ったかそばにあった同じくらい重い本「燃えあがる映画小屋」(吉増剛造)を手に取り、買ってしまいました。
パラパラとめくると面白い記述があり、その一点だけで購入を決意。3200円もする本を買ったことを帰り道少し反省しましたが、きっと良い本だと信じることにしました。
夜は友人に誘われて、中野の小劇場でややマニアックなお芝居を観ました。
筋立ては納得できるのですがちょっとハードで、「私たち、やっぱり癒し系がいいわね」と言いながら劇場を後にし、帰りに軽くおしゃべり。でもきっとあとでジワジワと来るような気がしてそちらも楽しみです。お芝居を観るのは久しぶりでした。
来年は「トムプロジェクト」の「藤島土建」を観に行こうと思います。