昨夜の続き・・・

今夜はこんな感じです
まだ半身ですけどね（笑



もう少し彫ってから寝ます。

木彫りはじめました

また彫り始めました

一緒に写っているのは細い切り出し
幅は5ミリ程の本当に細い切り出し

先日出張先で見つけたのですが
残念ながら右利き用
左用はしばらく打つ予定が無いと言う事なので・・
自分で反対向きに刃をつけようかと買ってまいりました（笑
先から一寸ほど無駄になりますので・・もったいないような・・（＾＾；

でも、鋼の部分が六寸近くあるので、使い切るのはカナリ時間も掛かることでしょうから、、ま、いっか（＾＾；

ランディングネットも明日から始めます。

サングラス越しの風景 ウインドウ越しの月

暗闇の先にほんの少し光がさした気がした

そのとたんに周りの景色はまぶたを開けたかのように眩しく一変した

トンネルの中だと思っていたのは実は気のせいで

本当は真っ黒なサングラスをかけて、サングラス越しに前を見ていたに過ぎないと気が付いた

いつの間にかサングラスをかけていたのは実は自分自身で

景色は最初から光に溢れていたらしい

心の痛みも　眠れない夜も　全ては自分の弱い心が作り上げた蜃気楼だったのかと
いまさらながら苦笑いしても仕方が無い

でも　きっかけの小さな光が差さなかったとしたら
やっぱり今でも真っ暗闇の中手探りで怯えていたのかと思えば
人間というのは（僕は）なんと脆弱な生き物だろうか

モットツヨクナリタイ　



夕焼けの西の空に今にも切れそうなくらい細い月が浮かんでいた

おそらく明日は新月なんだろうな

いや、夕方に見えるのだから新月を超えた月か

新月の夜
月は見えないだけでちゃんとそこに浮かんでいる

そして、また生まれ変わったように少しずつ光を取り戻していくんだ

『落ち込んでも挫折しても
またそこから立ち上がったら　立ち上がることが出来ればそれでいいじゃない
底を知ることも人間心を育てることになるかもしれないよ』

ウインドウ越しに
今にも消えそうな頼りない月が
本当にちっぽけな悩みを抱えて怯えていた僕を励ましてくれたような気がした
頼りなくても　また明るくなろうと頑張っている月だもの

よくみると　まぶたを閉じたかのような　優しい月だと気が付いた
月にウインクされるのも悪くないよね（笑

繋がってんの

つまらない会議が終わって家に帰った
今日はコレで予定はオワリ
ストーブの灰を出して、裏口から部屋の戸の前に薪をダンボールに3つほど運んだ

そのあと
嫁と一緒に長女をピアノ教室に迎えに行った
家に帰ると小腹がすいたと言うので、『豆餅が冷蔵庫にあるよ』
僕がそういうと『食べたい！』と

さっき灰を取って『おき』を集めて薪を入れたストーブはちょうど良いくらいに熱くなってる頃だと思ったので、餅はオーブントースターじゃなく
薪ストーブで焼いてあげることにした

何度も何度もひっくりかえすうちにぷっくり膨らんでくる
次第に香ばしい香りがしてくる

香りに誘われたのか娘がやってきて

『お父さん、煙って地球に悪いの？』と、言う
『煙って、薪ストーブの煙のこと？』と、僕
『うん。』
どうやら地球温暖化のことを言ってるらしい

『うーん、、確かに二酸化炭素は出てるけど、石油や石炭と比べるとずっと影響は少ないんだよ。無いって言ってもいいくらい。』

植物と大気の間の炭素の循環を教えてあげると目をキラキラさせて喜んでいる
『じゃあ、うちはずっと薪ストーブ使っていこうね！』

子供なりに色々と考えてくれているようだ（＾＾





僕の部屋の薪ストーブは２シーズン目も快調です

この冬で既に４しきは焚きました
ほぼ24時間燃やしっぱなしなのでけっこうな消費量ですね

今燃やしているのは林檎

立ち木から薪を作れば当然枝も沢山出るわけで
中には枝は捨ててしまう方もいらっしゃるようですが
僕はカナリ細い部分まで燃やしています　もったいないですから

この林檎は林檎農家さんが古くなって実のなりが悪くなった木を伐採したもの
産業廃棄物に捨てられるものを運んで薪にしたもの
捨てられたとしても分解されて閉じ込められた炭素は空気中に戻る運命

でも、こうして薪にすると僕の寝床を暖めてくれるわけですから
この世に生きるものの理にかなった正しい物の循環とも言えるかもしれませんね

無論、今の世で、全ての人が薪ストーブを使ったとしたら森林破壊など大規模な環境破壊になるやも知れません

それでも薪ストーブを使うことが可能な僕はきっと幸せモノだと素直に思うのです

環境云々以前に　鋳物から溢れ出すぬくもりは　形容しがたい幸福感があるんです


今も燃えております

枝は乾きが遅いので釜に入れる前にこうしてストーブの熱に充てて多少なりとも乾燥させています

薪が乾くと甘い林檎の香りが部屋に漂います

この香りが部屋に漂うのもあとわずか
日に日に日が伸びて暖かくなってくる兆しを感じています

この分だと僕のお気に入りの川が開けるのも早そうです・・


オフには薪を作らなきゃ
もう一台の古いほうの鋳物ストーブもメンテしてあげないとね。
釣りもしたいし、メイドも頑張らないと・・

忙しくも楽しい春になりそうです

昨日は春一番が吹いたようで・・そして流氷が接岸した今日

湿った雪の降る渓流
春が近い証拠ですかね
暖冬、温暖化、あまり良いニュースは聞けませんが・・・

日が伸びて春が近づくのは嬉しいです




スズメの生る木（ウソ）

何という植物かはワカリマセンが、枯れた枝に残った種をついばんでいました
大雪でスズメがたくさん死んでしまった去年の冬に比べて
今年は随分餌をとりやすいでしょうね。

リハビリ

ちと、久しぶりになっちゃいましたが・・

生きています（笑
皆様お変わりありませんか？（＾＾；

仕事がらみで色々とクリアしなければいけない問題等ありまして
といっても前向きな方向の問題なので、そんなに悩むことは無いはずなのですが
この性格、、アレコレ考えすぎちゃったりして・・
ハァ、、カッコいいことばかり書いても駄目ですね
にんげんだもの、、が口癖の此の頃・・（笑


何だかんだでメイド（と書くとまた突っ込んでくれますか？（＾＾））に没頭する心持にも成れなかったもので、半月以上、手が止まりっぱなしです・・・
やることは沢山あるのでコレではいけないと本日思い立ちまして
心のリハビリを兼ねて久しぶりに（何ヶ月ぶりだろう？）毛鉤巻きを・・・

春に使う毛鉤を何本か巻いていました

相変わらず代わり栄えのしないエクスデントボディーのフライですが
コックネックのハックルをやめて、ディア（正確にはエゾしかですけど）をレッグに見立ててハックル代わりに一本巻いていました



レッグといっても6本じゃ無いんですけどね
１５，６本くらい
本番でしっかり浮かないと困りますから

先に鉤にヘアを固定してからボディーを乗せる手順で巻いています
リハビリなので鉤はちと大き目ですね（＾＾；

気になる浮き方ですが

上から見た状態でこんな感じになりました　（撥水処理はしていません）



ボディーは完全に水面より上で、ヘアだけで踏ん張ってくれました

けっこういい感じに浮いてくれている、、かな？？

今年のヤマメ釣りで使ってみたいと思っています。


やっぱり物を作るのは面白いですね
グズグズしないで工房に入らなきゃ！
と
心に決める嵐の夜であります・・　

バチっと

書きかけのブログの記事
自信満々リリース直前に　パソコンの電源が　パチンと落ちた

ブレーカーの安全スイッチ上がったようで・・

オーブンとテレビとストーブとコーヒーメーカー
それとパソコン・冷蔵庫・・・・　　電気無しでは成り立たない我が家

あ、あと熱帯魚の水槽のヒーターと照明ね

書いた記事は忘却の彼方
覚えていてももう同じ文章は書けないというか書きたくないというか・・

仕方ないけどうーん、、むしゃくしゃするなあ・・

仕方ないけど・・


悔しいから

このことを　ブログに書いて　憂さ晴らし

左手左肩左目回復傾向です

だいぶいい感じです～
愚痴ってスンマセン（＾＾；　　にんげんだもの（笑

でも、まだ左手だけちょっと冷たいんですよね（＾＾；
この肩こり、要因は疲れや精神的なこともあるとは思うのですが
昔、目に怪我をしたこと原因の一つのような気もします

ココのところすっかり手も止まっていましたが
明日以降また工房（車庫）に入れそうな感じ（気分的に）

昨日、テレビ東京系列で放送されたＴＶチャンピオンご覧になった方もいらっしゃると思います
家具職人選手権

僕は仕事だったので録画してもらって見たのですが
とても面白かったです
スゴイモンですね、、良い勉強できました


先日出張中、空の上の機内で頭の中に一枚の写真みたいに絵が浮かんで来まして
慌ててデッサンを描き留めました

ランディングネットに魚が収まっている渓流の風景だったのですが
普通、ランディングネットをデザインする場合は平面的にカタチを思い浮かべるのですが、先日の絵は渓流の流れの中で実際魚が収まった場面
自分が写真に収めようとアングルを決めてデジカメの画面を覗き込んでいるような絵でした
作る最中でそんなことを考えることは在りますが
最初から思い浮かぶことは今まで無かったのでちょっとびっくりしたのです

そのカタチは・・

ちっと変わった形でして・・（＾＾；
ある意味僕のシュミとは間逆な形
でも近々オーダー分と並行して形にするのが楽しみでアリマス
本能に従って作ってみようと思っております。

ブックマーク追加のお知らせ

ブックマークの部屋４に
スキッピーさんのＨＰと紙芝居ブログを紹介させてもらいました
道東の情報満載のＨＰと　とても可愛らしい挿絵のファンタジー物語
子供さんも大喜びかとおもいます
是非ご訪問くださいませ！