太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

話の内容より態度が与えるイメージ! 米大統領選TV討論より

2012-10-20 03:54:44 | 随筆
『ニュースで英会話』をたまに見ていますが、先生方の英語以外での豊富な知識に、いつも「ほえーーー」と感心してしまいます。

一番好きなのは、先生方が本当に優しいことです。
解説も、視聴者からの投稿への意見も、何をしている時も優しさがにじみ出ております。


私は英語以外のそういう所ばかり見ていて、英語は上達していませんが・・・?

とにかく優しい人が、大好きです!




今回は「アメリカ大統領選のTV討論」について「ほえーーー」と思った事です。


TV討論、それはこれまでの歴史でもとても得票に関係して来たのだとか。



ラジオで聞いていた人は話の内容で判断するのですが、
TVの映り方によって話が優れていても、逆転してしまうという話でした。



態度・表情・服装までも関係する・・・

恐ろしいですね~



◇1960年のケネディ候補 VS ニクソン候補

カメラ映りや雰囲気を大事にしたケネディ候補が当選

(ラジオで聞いた人はニクソン候補が優勢と判断した)



◇2000年のゴア候補 VS ブッシュ候補

ブッシュ候補が話している時に何度もため息をついて、傲慢な印象を与えてしまったゴア候補が負ける



◇今回のオバマ候補 VS ロムニー候補の第一回討論

オバマ候補の劣勢になった理由

・ロムニー候補が話している時に、下を向いていた

・ネクタイの色が背景に溶け込み、保護色になってしまって冴えなかった

・論法がとりとめもなかった




そういえば、今年の日本の自民党総裁選でも、

I氏が、質問を受けた時の表情が鋭すぎて怖いので、イメージで損をしていると評されていました。




私は当然、政治家になるつもりはありませんが、

普段の生活でも、ちょっとした表情で人に与える印象ってあるなあと感じています。


私も無表情の時に怖い顔ばかりしているので、気をつけようと思います!


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