太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

10月13日 ソウル1日目 <ホテル到着~明洞 足マッサージの巻>

2006-10-25 21:10:44 | 韓国の不思議?!
ロッテ免税店を見るコース(30分ほど)が終わり、やっとホテルに到着。


この旅では、ガイドさんに、パスポートと帰りの航空券はホテルに預けろといわれました。

これまでの私の旅では(腹巻タイプのパスポート入れなどで)肌身離さず、
が基本だったので、ちょっとびっくりしました。

これまで自分が、安全な高級ホテルに泊まっていなかっただけかな・・・?

ということで、街中を歩く時も、ある程度気が楽になりました!



さて、ホテルに着いたら帰りまではフリーなので、
ここでガイドさんや運転手さんとはお別れです。

ガイドさんがチェックインを手伝ってくれたと思ったら、
「マッサージとかあかすりとか、予約しなくて良いですか?」
とおっしゃるではありませんか。

本当は特に予定していなかったけど、
友人Kとの待ち合わせ時刻までまだあるし
せっかくだから行ってみようかと、、、


なぜかお店はガイドさんの一任で「心配しないで」と言われながら予約され、
(海外でカタコトの日本語で「心配しないでクダサイ」と言われる事ほど心配な事はない・・)

まあいいや、と身を任せたら、「30分後にお迎えに来ます」との事。
親切!

最初のガイドさん&運転主さんとは別の人が迎えに来て(どこから?!)
明洞にある足ツボマッサージ屋さんに車で連れて行ってくれたのです。


昼夜問わず賑わう繁華街の明洞(渋谷センター街のような雰囲気でした)


しかしこのマッサージ屋、ガイドブックには絶対に載っていない様な怪しさ満点な感じ。
(写真がないのが本当に残念!)


なんたってビルの同じ階に、とてもきれいで各種言語対応の高そうなエステがあるから
期待は大→がっかり てな出だし。


運転手も、その辺のチンピラみたいな人だし、エレベーターに乗っていたお兄さんは
何も言っていないのにマッサージ屋のある階に止めるし、

旦那と二人「みんなグルじゃない?どこかに連れ込まれるんじゃない?!」と不信感を募らせ始めた時、
外見以上に清潔感のある店内に通され、日本語の話せるお姉ちゃんの説明開始で一安心。


毎度海外で感じる事ですが、よく外国語であんなに難しい事を暗記して話せるよなーーーと。
今回も、マッサージの種類、コース、効能について、東洋医学・西洋医学の専門用語を交えつつ、
すっごい早口で説明してくれました。

えらいよ。すごい!


結局、スタンダードコースと言われる、
足(膝下~足の裏)マッサージ + 角質除去 + エアマッサージ
(長靴のような形のカバーを付けられ、圧力が上下動きながら加わるもの)
をお願いしました。


足裏のつぼは、やはり結構痛かった。

しかも、痛いところをすぐに当てて「腎臓が悪いでしょ」などと声をかけてくれるし、
痛くても我慢していると、
「ちょっと痛いね?」と様子を伺ってくれたりして、
なかなか優しい。(お兄さん)

ただ、となりで施術してもらっていた旦那は、日本語の離せないお姉さんだったらしく、
無言だった。。。

私のほうのお兄さんは本当に優しくて、途中「寒くない?」「大丈夫?」と
声をかけてくれた。
やっぱりドラマと一緒で男性が優しい!!と実感。

せっかく、「ケンチャナヨー」(大丈夫です)を覚えてきたから
使いたかったけど、向こうが日本語だと、なかなか話せないもので、使えませんでした。


最後のマッサージが終わったと思ったら、「サービスです」と
パラフィンパックをしてくれました!
嬉しかったけど、旦那の足にまでパラフィンパック?

液状のパラフィン(ロウ)に足を浸して、最後に靴下のように脱がされる感覚を
いつか旦那にも味わわせたいと思ってはいたけど、
まさか韓国で実現するとは!

良い経験になったことでしょう。。。


スタンダードコースのお値段は、70分 6万ウォン(¥7,400ぐらい)。
なかなか高いなーと思ったら、
他の日本語の通じるお店は大体そんなものでした。

友人Kにもあとから聞いたところ、「そんなものじゃない?」との事でした。
物価、高いかもと思った瞬間。


ただ私達は、パラフィンもやってもらって、結局90分ぐらいいましたね。
最後にはお茶も出てきました。
だから、よしとするかな。


ヨモギ蒸し、チムチルバン、あかすりなど、韓国ならではのものも、
いつか体験したいですね。



韓国の男性はパラフィン、するのでしょうか
これは今度確かめるべき疑問ですな。


ということで、後半の巻どころか、まだまだ1日目は続きます!

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