今日は、夜・7時から、村上はるき(春樹)さんが
初めて、DJをつとめる、
「村上RADIO」
が
オンエアされるということで、
朝から たのしみにしていました
村上さんといえば、せんぎょう(専業)は
作家ですが
音楽にも、たいへん
ぞうけい(造詣)が 深いっていうか
マニアなので、
音楽エッセイ、書いてるだけじゃ、あきたらないんじゃないか
って、
クリンたち、
つねづね 思っていました
今回は、村上さんが、マラソンしている・さい中に、
ipodで
きいている曲を、
トークを まじえて
教えてくれる
という、スペシャル企画で、
仕かけたのは、TOKYO・FMです
定期的に、ファンとの交流を
はかってくれる
村上さんですが、
その肉声を きけるのは、めったにないこと
ちょうど、地球に
大せっきん(接近)している
火星のごとく
こよい(今宵)「村上ラジオ」という形で、
ファンの前に
その姿?を あらわした
村上さん。
余計なお世話ですが、小いき(粋)な
トークとか
大丈夫なんだろうか・・?
と、
ちょっと しんぱいも してました。。
しかし・・
「・・・こんばんは、村上春樹です。
皆さんと一緒に、
楽しいひとときを過ごせれば、と 思います。」
「うお~~~~はじまったぁ~~~」
村上さんは、
さいしょ・少し
ぎこちなかったけど、
「村上・レイディオ(radio)」っていう、決めゼリフを
かっこよく 言い放ったあたりから、
いきなり
ノッてきました
文学者らしい、若干の かつぜつ(滑舌)のわるさと、
「風来坊」っぽい・自由な物言い
が
思ったとおりに
マッチしていて、
ファンである
クリンたちは 大まんぞく
<以下、村上春樹セレクト、走ってる時に聴く、
難しくなくて、勇気をもらえる曲>
を
られつ(羅列)してみます
1、レイ=ブライアント「マディソン・タイム」
2、ブライアン=ウィルソン「ディズニー関連曲」
3、キング=プレジャー「D.B.ブルース」
4、エリック=バートン「スカイ・パイロット」
5、ジョージ=デヴィット=ワイズ「ワット・ア・ワンダフルワールド」
6、ジョージ=ハリスン(なんだか忘れた)
7、ベン=シドラン「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
8、ホール&オーツ「ラヴ・トレイン」
9、ドアーズ「ライト・マイ・ファイヤー」
・・・ほかにもあったかも しれませんが、
曲名を
おぼえようと
がんばっていた
うちのチットが、
とちゅう(途中)から
お酒を のみはじめたので、わからなくなってしまいました。。
それもこれも、村上さんのトークが、いいかんじに
力が 抜けていたせいです
きちょう(貴重)な きかい(機会)だから、
ちゃんときこうと
思っていたのですが、
村上さんは
リスナーに 枝豆を食べさせるほど、
「リラックス・トーク」
というものを、
カンペキに
りかい(理解)していました
質問コーナーへの返答なんて、テキトー(適当)で
さいこうでした
とはいえ、
本人、「音楽で生きていきたかった」
「文章の書き方を音楽から学んだ」
と
おっしゃるだけあって、
その、音楽へのあい(愛)と
くわしさは、
55分間の 短い時間にも、
ピシッ、ピシッと
あらわれていました
なんか、あっという間に おわっちゃったな・・
村上さん、
上手かったし、
夜のドライブ中に、きくのにも、
休みの日中に、まったり きくのにも、ちょうどいいかんじ
しっとり・ジャズナンバー
紹介番組も
あわせて、
ぜひ「第2弾」やってほしいな
って
クリンたち、話しました。