たんか(短歌)、といえば
先日、うちのチットがサントリー美術館の「歌枕展(うたまくらてん)」
に
行ってきました。
「古来、和歌に詠み継がれてきた日本の名所、歌枕」
を
書画や工芸で 見せてくれる てんらん(展覧)会で、
「どうしたらそこへいけるのだろうか」
という
キャッチフレーズに
いたく・共かん(感)して 足を運んだのですが・・
期待したものとは 少し・ちがったようでした。
(※うちのチット、サントリー美術館に行きすぎており、同館・珠玉のお宝である「武蔵野図屏風」にも新鮮味を感じにくくなっているんです 異常です だから無視して大丈夫ですので🐻
ただ、
今回、「承久の乱」で、佐渡に流される前の順徳上皇が手がけていた『八雲御抄』や『建保内裏名所百首』の写しを見た時は、
のちの運命を思って、だいぶ・しんみりしたようですね)
そんなチットが、帰りに買ってきた
つるやはちまん(鶴屋八幡)の、8月の上生菓子
「花藻(はなも)」(奥)と、
「玉すだれ」(手前)は、
お皿に置いた・しゅんかん ひとっ飛びに、どこか・・
ステキな「和の水辺」に
連れて行ってくれて、すごかったです。。
和の世界への立ち入りは、あんがい、かんたんで
びっくりしました。
ことり
鶴屋八幡の上生菓子は、いとも簡単に和の世界にいざなってくれたのねえ!(^^;
和菓子と言えば、先日、秩父に行って
栗助というお店の名前がついた、栗助という
栗饅頭を買いました。
素朴でとてもおいしい、栗饅頭です。
栗がまるっと入った、とら焼きも美味しかったです。
金沢⇔大阪に移動するにあたり
滋賀県を通ると伊吹山が見えます。
冬の雪の伊吹山も、夏の緑の伊吹山も
それは荘厳です(*´艸`*)
かくとだに えやは伊吹の さしも草
さしも知らじな 燃ゆる思ひを
藤原実方朝臣(51番)
私一人で、かくとだに~と諳んじていました(^^)/
いえいえ❗クリンこそ、お菓子の話ばかりですみません🐻💦⤵️次回もお菓子ネタですが✌️
2つの和菓子をのせている小さな四角いガラス皿は、障がい者の方々がお作りになった力作で、うちのチットが20年前に買ってきたものですが、たなびく雲のもようや紅葉のもようが美しく入っていて✨見るたびにポレポレします💖
一枚150円で買ったお皿ですが🍀
クリンより🍀
やっぱり、一個500円近い上生菓子になると、出来がちがいますね💎✨
つるやはちまんは、つるや𠮷信のかげにかくれてしまっているかんがあったのですが、近年とってもすばらしいお菓子屋を作っていて、素通りできない✨ってチットが言ってます⤴️✨
サントリー美術館に対しては、昔は大ひいきだったのですが、さいきんは「毎回ちょっと高踏的あざといというか、、飽きてきた」と、かんじているようです、、
クリンより🐻☁️
いやまさに‼️🐻✨
(でも、花藻って「藻」かあ・・と思うと、ちょっと食べる気がそがれる気がする、イメージしすぎちゃうクリンより🌀)
そうは言っても、ユミさん‼️これからの秋のシーズンには栗まんじゅうのほうが良いでしょ✨🌰⤴️✨
クリンたちも本当は秋🍁🎑に飛びたかったんだけど、早くこの写真を使いたくて🎶
真夏はすぎちゃったけど大急ぎでアップしました~💨
心はすでに新米や芋栗の、クリンより🐻🍀
趣味が高尚でスゴイ!
歌枕・・・私の頭の中には草枕しか浮かばん!?
ついでに「どうしたら〜」のフレーズにゴダイゴのガンダーラやん!?って(^^)