天才作家(梶井基次郎)がホレ、
りゃくだつ(略奪)を試みた
という人妻が、いるそうです。 それは、うのちよ(宇野千代)です。
クリンたち🐻、
おばあちゃんになってからの宇野さんしか
知らなかっ
若いころは、さまざまな才人たちから、モテモテだったらしい
そんな、恋多き女流作家に
『淡墨の桜(うすずみのさくら)』
という・小説が あるので、
今日は、それをとりあげます(実は、 同じ「淡墨の桜」という名の、お線香があるんですよね
仏前にはちょっと・あだっぽすぎて、
いつも、いわかんを かんじて
~宇野千代『淡墨の桜』、概要~ 淡墨の桜は、実在する・岐阜県の名木
。
樹齢1200年なのに、たいして見る人もいない、
さびしい巨木で ある日、その木を見に行った・有名着物デザイナーの某女史
衰弱する木の姿に 心打たれるものを感じ
「保護活動」
それを、超資産家の、因業ババアにジャマされる
。
桜は、存続できるのか
・・・・・
(ってな、女のバトル話です)
名声をもつ「着物デザイナー老女
」が、権力をもつ「資産家老女
」に
ちょいちょい・プライドを きずつけられ
逆に
とうし(闘志)を もやしていく・・
その心もようが おもしろく
読んでいて、
ぞくぞくしました。 それと並行して、若い男女の恋の話
が
まじってくるのですが・・
その若い女性の容姿が、
(男性作家ではこうはいかないよな
)と
きょうたんするほど、
あざやかに 描かれています。 女性としての視点で、美をてってい的に見つめたからこそ・書ける
、
また、何がしかの地位をもつ老女の、鉄のごとき手強さを
みずから知る、
宇野千代先生ならではの 作品。。
昭和40年代の地方や、
バブルのころの東京を
たん(端)的ながらも
しっかりかんじられるのも、よかったです。
女友だちどうし
で読んだら、次に会った時に、この話だいが止まら
【おすすめ度:】
(※次回は、同じ「淡墨の桜」を見たことがある、水上勉の小説『櫻守』をレビューします)
上品なデザインはあらすじを超越しています\(^-^)/
それにしても、ペンの力は偉大ですね。
昭和40年代、薄墨桜と菊花石が爆発的ブームになりました。私の所など、根尾川の最下流で、薄墨桜はまだ20Km以上先なのですが、大阪ナンバーや関東ナンバーの車がどんどん来て、道を聞かれました(^^; 樽見線は満員で、途中からの乗車不可。ゆっくり見たいなら夜中に行け、でした(^^;
その後、トンネルができ、道も整備されましたが、人は引いていきました。宇野千代の活動とシンクロしていたのでしょうか。それとも、あまりに簡単にアクセスできる古桜を、整備された薄墨公園で眺めてもありがたみが薄い?
流行は、本当に不思議です。
こんにちは。✨✨
地元といっても、随分山あいに入っていくのですが、何年か前に見た淡墨桜には圧倒されました。🌿💮
支え柱のほうが目立つほどですが
歴史を考えると感動いたしました。
宇野千代さんの名前の刺繍入りハンカチをお土産に買いました、桜の幼木も売っていて、こちらも買ってこればよかったなぁと思っている次第です🌸
お花時になると渋滞覚悟なので、
朝一で家をでたameより❤️
宇野千代さんに興味を持たれていたのを思い出しました。
もう兄の恩師は、亡くなられたのですが。
で、たしか、宇野千代さんのデザインしたハンカチを
差し上げたような気がします。
えっ🐻💥クリンがいっしょ~けんめいまとめたあらすじが負けちゃう⁉️⚡
ちゃぐままさま🌸あの着物、実は「羽織」なんです👘✨
チットがおばさんからもらったのですが、宇野千代小説に出てくる「着物がなんでも似合う20代前半にしか見えない美しくも透明感のある30歳の女性」のイメージにぴったりかと思いまして✌️のっけてみました💡
「👩私も30そこそこの頃ならあの羽織は似合ったけど・・今もらってもね、、」とチットはさびしそうに、なでていましたよ👋
クリンより🍀
ちせいさまぁ~💮🌸🐻🌸💮
今はそんなにこんではいないのですね❗
宇野さん小説では、うすずみ桜のところに行くのがまずたいへん💦だれも来ないようなへんぴな場所だわ⚠️みたいなところから始まりますが、やがてブームが起きて、えん方から花見客がわんさか訪れるシーンが書かれています💡
「昭和42年、小林秀雄の紹介で根尾村の薄墨の桜を見に行った宇野は、物語をしたため、その保護を訴えて活動した」ってどこかに書いてありました。
宇野さんその他のお力でしょうね🌸💮ブームは🌈✨
「この桜って、遅生さまのところからどのくらいの距離なんだろうね?」ってチットと話していたんです👩🐻
こがんかんのすぐ近くにも立派な桜並木があったはずですし✨岐阜県の桜も、すごいですね🌸💮🌸💮🌸💮
そして、菊花石‼️
「開運お宝鑑定団」で、石と思えないようなキレイなのを見たことがあります👀✨
根尾谷・・この地にはやはり何かがあるのかもしれませんね🌀🌸💎
クリンより🍀
ameさまぁ~🌸💮🐻🌸💮✨
やはり、圧とう的な大きさなのですね‼️
宇野さんが小説に書いただんかいでも、すでに「支えがたくさんあって」って書いてありましたから、数年前でしたらさぞかし「荘厳」なかんじでしたでしょうね👑✨✨✨✨
長い間生きつづけた桜には、何かが宿っている気が・・✨
とうといですよね💎
おみやげも売っているんですね🌸🎶幼木を持ち帰っていたら、さぞや今ごろ楽しかったでしょうね💮🌸💮🌸
チットの父方のおばあちゃんも宇野千代さんが好きで、ピンク色の宇野千代大判ハンカチを持っていました✨💮
今回の小説を読んで宇野千代さんという作家さんのみりょくが分かり✨おばあちゃんが宇野さんの何にひかれていたのか?とかも少しりかい(理解)できたので、よかったなあと思っています🐻🍀✨
クリンより💖
ユミさあん~💮🌸🐻🌸💮
れいのアメリカ人の先生だね🗽✨✨
宇野千代さんにもきょうみを持たれて✨✨✨
きっとそのハンカチ、大事にしてくださったと思います🍀🍀🍀🍀🌸
小説に出てくる有名女性着物デザイナーっていうのが、宇野さんのことなんだけどね、さすがに宇野さんご自身、着物をデザインをしているだけあって、着物の描写がすばらしかったよ💎✨
タニザキ(谷崎潤一郎)なら着物の柄合わせの描写に半ページはさいてしまうところを、2行くらいにまとめていて、でも完ぺきでした~👍
クリンより👘
おばあちゃんの頃しか知らなかったけど若い頃の写真を見て
へぇえええ( ・∇・)✨✨
ってなる事ありますよね!
淡谷紀子とか…
女性ならでは、男性ならではの書き方ってありますよね!分かりますっ!!!
美術史の解説などでは特に男女で見方が変わったりします…
本でも笑える本との紹介で読んだ本が男性目線で描かれてますが面白く書いたつもりなのか、女の私には不愉快で読むのをやめた…なんて本もありまして
って話がどんどんずれちゃってますが
女性ならではの表現、書き方で
女性が読む…やはり読み手も女性にしかわからないことってありますから
男性以上に楽しめそうですね♡✨✨
そしてこのおばあちゃまの写真、私も見たことあります。
若い頃のお写真、美しいですね!モダンで♡
フォロー有り難うございました
これからも宜しくお願い致しますm(__)m
お休みなさい🍀
素敵な明日を(о´∀`о)